遅出の金剛堂山

2014年01月07日(火) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 8.7km
• 登り: 984m
• 下り: 977m

コースタイム

標高グラフのとおり

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9:20自宅-10:10利賀スキー場

コース状況／危険箇所等

トレースに5cm程のパウダースノー

写真

高気圧の真ん中でも、1500m以上は強い風が吹いてます。

1/7 11:48

冬はブナしかありません。

1/7 12:17

下草が無いとブナの独断上です

1/7 12:45

冬の日差しは暑くも、まぶしくもありません

1/7 13:05

いつもは狭い頂上スペースですが、
植生が雪に覆われて、広い広い頂上です。

1/7 13:06

1500mより上は、風が強い。

1/7 13:22

夏はこんなにブナが目立ちません

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

感想

10toiro

二日前の荒島岳の疲れが残っているのか
山に出かける元気が沸いてきません。
天気図は高気圧の中心が富山県にあります。
一月の好天、雪国にはそう多くありません。
遅い朝ごはんを食べてから、山行きの準備です。

人気の金剛堂山、トレースはしっかりしています。
トレースに5cmのパウダースノー、快適です。
北陸の山は低木や下草がわんさか生えてて
見通しが利かないのですが、
雪積期は、低木や下草はみんな雪の下です。
山はブナの独壇場でした。

富山県に高気圧の中心があるのに、
1500mを超えると、冷たい強い風が吹き荒びます。
強い風が粉雪を吹き飛ばし、地吹雪状態です。
今日も冷たい、痛い。

いつもは植生に覆われて、狭い頂上なんですが、
今日は、頂上の植生はみんな雪の下。
広い広い頂上を味わいました。