ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 392658
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

藤原岳 (雪たっぷりの展望丘と山上台地)

2013年12月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:38
距離
8.8km
登り
1,063m
下り
1,060m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

大貝戸P (9:39−10:24) 四合目 (10:32−11:20) 八合目 (11:41−12:20) 藤原山荘 (13:16−13:34) 展望丘 (13:49−14:32) 藤原山荘 (14:39−15:07) 八合目 (15:20−15:45) 四合目 (15:48−16:14) 大貝戸P
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大貝戸登山口P:約30台、無料、トイレ有り
Pまでの急坂が凍結している場合、
 スタッドレス四駆orチェーン以外は、下の観光駐車場に駐める方が無難。
コース状況/
危険箇所等
登山口:積雪約5cm
四合目:積雪約10cm
八合目:積雪約30cm
山上台地:積雪50cm以上
四合目〜八合目は夏道で、登山道は凍結状態
八合目〜九合目は夏・冬両方にトレースあり。
九合目〜山荘は、数本のトレースあり。
山荘〜展望丘は、トレースあり。外れると膝まで沈む。
山上台地は、トレースなし。ワカンで20cm以上沈む。
【いい天気】
駐車場への坂道が凍結してツルツル。
【いい天気】
駐車場への坂道が凍結してツルツル。
【雪はたっぷり】
八合目からは真っ白。雪はサラサラ。
1
【雪はたっぷり】
八合目からは真っ白。雪はサラサラ。
【小屋は満員御礼】
少し待っていたら空いてきた。
1
【小屋は満員御礼】
少し待っていたら空いてきた。
【これから展望丘へ】
登っている人がよく分かる。
1
【これから展望丘へ】
登っている人がよく分かる。
【なるほど天狗岩】
陽が当たって異様だ。鼻はないけど何となく天狗みたい。
2
【なるほど天狗岩】
陽が当たって異様だ。鼻はないけど何となく天狗みたい。
【竜が白い】
山頂から南部を見ると、白竜が一際目立つ。
2
【竜が白い】
山頂から南部を見ると、白竜が一際目立つ。
【御池が遠い】
御池には風格があり、威厳を感じてしまう。
1
【御池が遠い】
御池には風格があり、威厳を感じてしまう。
【パセリ】
山上台地の雪原にポツンと。
2
【パセリ】
山上台地の雪原にポツンと。
【開放的な台地】
あっちまで行ってみよう。
2
【開放的な台地】
あっちまで行ってみよう。
【こんなところに】
冬山用ではなさそう。
1
【こんなところに】
冬山用ではなさそう。
【池の主】
池は、春まで雪の下。主の大木が見守っている。
2
【池の主】
池は、春まで雪の下。主の大木が見守っている。
【ちょっとだけ青空】
これで快晴なら御池にも負けないくらいだ。
2
【ちょっとだけ青空】
これで快晴なら御池にも負けないくらいだ。
【御池は見えない】
あの谷間の向こうに御池が見えるはずなのに。
2
【御池は見えない】
あの谷間の向こうに御池が見えるはずなのに。
【尖ってない】
台地から見る展望丘はなだらか。
【尖ってない】
台地から見る展望丘はなだらか。
【白竜ご光臨】
薄明光線を伴い白竜が舞い降りたかのようだ。
【白竜ご光臨】
薄明光線を伴い白竜が舞い降りたかのようだ。
【ダイナミックな尾根】
孫太尾根がうねりながら伊勢平野に没する様は迫力満点。
【ダイナミックな尾根】
孫太尾根がうねりながら伊勢平野に没する様は迫力満点。
【今日は行かない】
伊勢平野に突き出た突端の袴腰。時間がないから、また今度。
1
【今日は行かない】
伊勢平野に突き出た突端の袴腰。時間がないから、また今度。
【痛そう】
エビの尻尾というより、氷のドリルだ。
2
【痛そう】
エビの尻尾というより、氷のドリルだ。
【散策はおしまい】
やっと山荘に戻ってきた。
1
【散策はおしまい】
やっと山荘に戻ってきた。
【また来るね】
もう人影はない。さあ、下山しよう。
2
【また来るね】
もう人影はない。さあ、下山しよう。
【ぼんやり見える】
多度山の向こうには、西日を受けた名古屋のタワー群が見えた。
1
【ぼんやり見える】
多度山の向こうには、西日を受けた名古屋のタワー群が見えた。
【六合目】
登りにショートカットしたので寄ってみる。
【六合目】
登りにショートカットしたので寄ってみる。
【まだ残ってる】
雪は少し融けただけ。もうバリバリだ。
【まだ残ってる】
雪は少し融けただけ。もうバリバリだ。
【今日の歩数】
雪原を歩いたので充分満足。
【今日の歩数】
雪原を歩いたので充分満足。

感想

登り納めは、気軽にのんびり行こうと思い、藤原岳にした。
雪はたっぷり積もっているようだった。
道路には雪は無かったが、駐車場下の坂が凍っていた。
駐車場は、一面雪で真っ白だった。

雪は登山口からあった。
初めは無風で、陽差しもあり、暑いくらいだった。
植林の中は、枝に積もった雪が、時折、時限爆弾となって落ちてくる。
道は、初めは泥混じりの柔らかい雪だったが、次第に雪道に変わった。
トレースは圧雪され、快適な舗装道路になっていた。

八合目から九合目までは冬道で、直登する。
ここもトレースが階段状にしっかり付いていて、アイゼンはいらなかった。
九合目以上は、フカフカの雪の斜面で、何本ものトレースが付いていた。

小屋は、到着したときは満員だったが、すぐに空席が出来た。
いつものカップラーメンを食した後、空身で展望丘と山上台地の散策に出かけた。

展望丘までは、立派なトレースがあった。
西の方からは、ひっきりなしに雲が流れてきて、青空が望めそうにない。
それでも、御池、竜、御在所など、鈴鹿の主な山は見ることができた。

展望丘に登った後は、台地にある池と孫太尾根を見に断崖まで行ってみた。
池は、完全に雪の下だった。
断崖に近づくと、谷を隔てて孫太尾根や竜がすぐそこに見えた。
帰りは、真っ白な雪原を、開放感に浸りながら小屋に戻った。
小屋に戻り、誰もいなくなった雪の斜面を滑りながら下った。

藤原岳のきれいなパウダースノーは、雪山の楽しさを十分味わあせてくれた。
これなら、正月からの雪山も期待できそうだ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:622人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
藤原岳・山頂・天狗岩往復
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
藤原岳周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
藤原岳周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら