記録ID: 3928705
全員に公開
雪山ハイキング
大峰山脈
日程 | 2022年01月18日(火) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 雪 |
アクセス |
利用交通機関
駐車場は天川村役場をお借りした。
車・バイク
その時点では雪もほとんど降っていなかったので油断してワイパーブレード上げずに出かけてしまい、帰ってきたら5センチほど積もって固まってしまっていて、それを溶かすのにウィンドウヒーター10分くらいつけ放しに。
経路を調べる(Google Transit)
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 雪はそれなりに降るので大人数でしっかりつけられたトレースも一降りすればかき消されてしまうが、基本尾根通しなので巻き道が分からない所もルートファインディングでなんとかなる。 ただ、長丁場で山深く入ることになり、特に雪の時は時間が読めなくなるので危険箇所というよりやはり慣れた人と一緒が安心かも。 |
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過去天気図(気象庁) |
2022年01月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ |
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備考 | アイゼンは前爪のあるものではかえって危ない場所もあるわけで、余裕があるなら安心安全のためにもチェーンアイゼンも持って行ければよかった。 |
写真
出だしに付けられている木段に残った雪が凍ってだいぶすり減ったビブラムでは滑るし、長丁場予定なのでこんな所から神経使いたくないので早々にアイゼン装着。
ただ、この日は10本歯で前爪のあるものしか持っていっておらず、予想以上にきつかった道中ではチェーンアイゼンより良かったものの、疲れ切った帰り最後このあたりの鉄の網が被せられた段で前爪引っかけて転倒して腰を痛めてしまった。
最後もヘッ電下山になったので急いでいたし、また凍っていたら下りはもっと怖いと思って外さなかったが、こんな時用にチェーンアイゼンも持ってくればよかったと思ったのは後の祭りだった。
着いたときは雪もやんでたのでここで一回目の飯にするが、外で食べ出したらまた降り出して風も出てきたので慌てて中に引っ越したが、立ちっぱなしだったのであまり休憩にはならなかった。
そしてここから雪がいっそう深く踏み跡も少なくなるのに備えてワカン装着。
結構急な斜面にトレースがまったく無いのを見てこれは今日は八経ヶ岳は無理だなともう半分諦める。
おかげで小さいピークを下りてきたところで巻き道らしいトレースを見つけたのが数回あったが、まあ一人でこの状況ではやむなし。
八経ヶ岳は諦めてせめて頂仙岳まででもと切り替える。
もう時間もお昼過ぎでやばいが、一気に帰るためにも腹ごしらえと思って飯に。
この日一番標高高かったここで温度計はマイナス10度くらいで、風も考えると体感マイナス14〜5度くらいだったと思うが、ツェルト張る余裕も無い中、お湯沸かすのに時間かかった。
しかしそこは下り。
念のためと履き替える状況になったとき面倒なのでアイゼンとワカン両方付けてもう尾根を外さず真っ直ぐ下るのみ。
この天気ではこの踏み跡も明日まで保たないだろうから、次の人に迷惑をかけることもないだろうと滑るように下る。
そして上ってきたとき見つけた巻き道も積極的に使って相当早く下ることが出来たと思う。
川合から熊渡か、それとも逆か、それとも熊渡から天女の舞往復か、いずれにしてもこんな天気の日に自分以外にも入った人の跡に出合ってなんか不思議にうれしくなる。
これは頂越えて斜面が北向きになったから風雪で消えてしまったのか、それともこの方は熊渡から天女の頂で引き返されたんだろうか、気になった。
スノーシューを持っていれば行ったかもしれないが、ワカンでは時間かかると思って諦めて来たときと同じ尾根を戻ることに。
感想/記録
by takuro_n
先週氷ノ山であまりの積雪にワカンだけでは歯が立たずに速攻で諦めて消化不良で帰ってきたので、次は雪の中長時間頑張ろうと思って川合からもしトレースがあれば八経ヶ岳までと出かけてみたが、人がたくさん通ったのは週末までのようで、その上前夜から雪が降り続いたらしく残念ながら上に行くほどトレースは消えてしまっていた。
この日はまだ天気は悪化傾向で、登りの自分の踏み跡が下りではもう消えてしまう所もある状況では一人では無理は出来ず、なんとか頂仙岳まではたどり着いたが、結局最後はヘッ電下山になってしまったことを考えるとこれでも少し無理したか。
おまけに最後は疲れ果てて前爪のある10本歯しか持っていかなかったのでそれを引っかけて転倒してしまうおまけまで付き、消化不良は十分に満たされました。
この日はまだ天気は悪化傾向で、登りの自分の踏み跡が下りではもう消えてしまう所もある状況では一人では無理は出来ず、なんとか頂仙岳まではたどり着いたが、結局最後はヘッ電下山になってしまったことを考えるとこれでも少し無理したか。
おまけに最後は疲れ果てて前爪のある10本歯しか持っていかなかったのでそれを引っかけて転倒してしまうおまけまで付き、消化不良は十分に満たされました。
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