諭鶴羽山 灘黒岩から周回

2022年01月19日(水) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 9.8km
• 登り: 660m
• 下り: 657m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 1:02
• 合計: 4:34

7:51 輸鶴羽山登山口
9:23 9:45 諭鶴羽神社
10:03 10:43 諭鶴羽山
12:25 輸鶴羽山登山口

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日香川県屋島から下山後、高松道から神戸淡路鳴門道に入り、南淡路PAで車中泊。
翌朝併設のICを降り、うずしおラインから南淡路水仙ラインを走って、灘黒岩の諭鶴羽山登山口駐車場へ。

コース状況／危険箇所等

登り：古くからの参詣道（諭鶴羽古道）を歩きます。取り付きの急斜面はコンクリート舗装されていますが、しばらくで普通の山道。諭鶴羽神社までは一丁毎に仏様を刻んだ石碑で距離表示、地名の説明も出てきました。
下り：無線鉄塔横から舗装された林道に入り、東側を緩く迂回、曲がりくねりながら登山口に下山。
危険個所は全くありません。

その他周辺情報

下山後は南あわじリフレッシュ交流施設ゆーぷるで入浴。
当日入ったＢ浴室は、露天風呂に温泉スライダーや水上雲梯など遊び心いっぱいでした。詳しくはこちら。
https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/kenkou/yupuru.html

写真

1/19 7:51

朝8時前に登山口駐車場を出発。

1/19 7:52

諭鶴羽神社表参道（諭鶴羽古道）で山頂に向かいます。

1/19 7:56

山上に小さく見える無線鉄塔の後ろが山頂です。

1/19 8:03

取り付きからしばらくはコンクリート舗装の急坂。

1/19 8:05

距離表示の石仏が出てきました。
あと十三丁。

1/19 8:09

鹿除け柵、開けて閉めます。

1/19 8:17

九十九折の手前に、「坊さま角」の説明板。

1/19 8:21

残り十丁。

1/19 8:34

八丁。
九丁は見落としました。

1/19 8:39

七丁。

1/19 8:45

山道の脇に石積みがありました。

1/19 8:45

菊か店（きかみせ）跡の説明板。

1/19 8:50

五丁目には「柴折り地蔵」の説明板。

1/19 8:57

四丁。

1/19 9:02

残り三丁の石仏は割れていました。

1/19 9:09

二丁目辺りに「薬師堂跡」の説明板。

1/19 9:10

平坦地に五輪塔がありました。

1/19 9:14

残り一丁の石仏を通過して、

1/19 9:19

5分ほどで左からの車道に合流

1/19 9:22

諭鶴羽神社に到着。

1/19 9:21

鳥居の左手前の神社の説明板。
3枚セット。興味のある方は元サイズにして、読んでみてください。

1/19 9:21

1/19 9:21

1/19 9:26

諭鶴羽神社本殿。
参拝しました。

1/19 9:26

西に向かいます。
微かに名残り雪。

1/19 9:45

直ぐに無料休憩所。

1/19 9:30

内部はこんな感じでした。

1/19 9:31

直ぐ先に「天の浮橋遥拝所」。

1/19 9:31

説明板、アップで。

1/19 9:32

台上から沼島（おのころ島）を遥拝。

1/19 9:32

鈍く輝く紀伊水道の奥には和歌山の山並み（有田市近辺）。

1/19 9:46

元に戻って山頂に向かいます。

1/19 9:54

一つ目のマイクロ波電波塔を通過して、

1/19 9:58

二つ目の電波塔の横を上がって行きます。

1/19 10:03

縦長に広い山頂広場に到着。

1/19 10:03

山頂標柱と説明板。

1/19 10:04

石の台座？の手前に、三角点。

1/19 10:05

いつもの様に三角点にタッチ（一等三角点）、608m。

1/19 10:05

台座の奥の頂上社に参拝。
「諭鶴羽大神」と「八天狗」がお祀りされていました。

1/19 10:20

アップで山頂標柱。

1/19 10:20

右には三角点表示板。

1/19 10:08

左にはアカガシ群落の説明。

1/19 10:13

360度の視界がありますが、曇り空で眺めは今ひとつ😞
北東方向、諭鶴羽山地の山並み。

1/19 10:13

時計回りに、東南方向。
紀伊水道と和歌山の山。

1/19 10:13

南方向。

1/19 10:16

西方、鳴門海峡と徳島の山。

1/19 10:17

北西方向、南あわじ市方面。

1/19 10:37

最後に、大鳴門橋アップで🙂

1/19 10:42

下山開始。
上の無線塔の横を抜けて、林道を下って行きます。

1/19 10:42

ここからは沼島はまだ見えません。

1/19 10:49

下るにつれて、沼島が見えてきました。

1/19 10:55

　〃

1/19 11:01

北に向かう林道との分岐点、ここを右に下って行きます。
真っ直ぐ行けば南あわじ市の上田池に出ます。

1/19 11:02

道標には「黒岩バス停4.9km」と記載。

1/19 11:09

紀伊水道を眺めながら、

1/19 11:18

途中には中央構造線の説明板。

1/19 11:42

こちらにも鹿除け柵。

1/19 11:46

途中から神戸市街方面。

1/19 11:47

沼島が正面に。

1/19 11:59

所どころにみかん畑。
ここは夏ミカンみたいです。

1/19 12:08

灘黒岩の集落まで下って、

1/19 12:13

海岸線も見えてきました。

1/19 12:24

12時半前に駐車場に帰着。

1/19 12:47

北に続く南淡路水仙ライン。

撮影機器：

LUMIX DMC-TX1 パナソニック

感想

kazusan

3日前の日曜日に奈良を出発した今回の山旅。
月曜日に主目的の東かがわ市の干支の山「虎丸山」を歩いた後、火曜日は屋島をハイキング。
翌日奈良に帰る途中で、淡路島の諭鶴羽山を軽く歩いてきました。
淡路島は働いていたころの仕事の関係で、洲本市や南あわじ市は度々訪れていましたが、諭鶴羽山は初めて。
北の諭鶴羽ダムからの往復ルートと南の灘黒岩からの周回ルートを比較して、時間はかかるけれども海抜≒0mから歩き始めて、下りは上りと違ったところが歩ける灘黒岩からのルートを選びました🙂　　
上りは急坂の諭鶴羽古道を丁石（石仏様）を写真に撮りながら、誰にも会わずにマイペースの山歩き。
流石に神社から山頂の間では、車で参拝に来た人や諭鶴羽ダムからのハイカー数組と会いましたが、極力接近しないように努めました。
下山は長い林道でしたが、時折出てくるビューポイントから海や遠くの山を眺めて、楽しく歩くことが出来ました。
天候は今ひとつでしたが、気持ち良く半日を過ごして奈良への帰途へ。
途中で立ち寄って汗を流した「ゆーぷる」の露天風呂で、初めての体験「温泉スライダー」も楽しんでみました😄

月曜日のレコはこちら
虎丸山・本宮山・那智山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3926786.html

火曜日のレコはこちら
屋島　冠ケ嶽の下を歩きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3928718.html