記録ID: 3933607
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ハイキング
房総・三浦
千葉県の関東百漁り(終):高宕山・大福山・鹿野山
2022年01月22日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:31
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 555m
- 下り
- 552m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 2:53
- 合計
- 6:26
9:41
10:42
1分
(移動&休憩)
10:43
10:43
6分
大福山直下の路肩
10:53
10:53
1分
大福山直下の路肩
10:54
11:58
1分
(移動&休憩)
13:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2)大福山:山頂直下の林道の路肩 3)鹿野山:九十九谷公園駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1)高宕山 ・登山口から緩やかに登り、急斜面を九十九折に登って、石射太郎山へ。 ・石太郎山からは概ね平坦に進み、緩やかに下って樅の木テラスを通過する。 ・下り終えると、再び、平坦な道が続く。 ・その後なだらかな登りに転じ、高宕観音の鳥居に至る。 ・階段を登り、高宕観音へ。その後岩をくり抜いた切通を抜ける。 ・抜けた所で左折すると北のテラスへ向かい、右折すると高宕山に向かう。 ・北のテラスへは少しトラバースした後、短く岩場急登すると、天空の岩に到達。 ・天空の岩からピークを超えた(途中、短く岩場急登あり)後、やや急降すると北のテラスに至る。 ●北のテラスからピストンで戻ることになりますが、尾根部分から左斜面に移る所が不明確で直進してしまいました。要注意です。 ・切通に戻った後は、なだらかに上り、大きな一枚岩の斜面を緩やかに登ります。 ・その後、やや急登し、梯子を上る。梯子を登り終えると、岩尾根を緩やかに登れば、頂上部の岩峰が目の前に。 ・左から回り込んで岩峰を短く急登すると、高宕山ピークに至る。 ・高宕山から高宕山直下分岐まで戻り、高宕大滝へ向かうと、ダウン後、登り返して稜線を跨ぐ。 ・稜線を跨いだ後は、途中やや急降を含み、時折緩やかな登り返しを挟みつつ、概ね緩やかに下り、最後は林道へやや急降する。 ・以降林道をなだらか/平坦に下る。途中に倒木や土砂が林道を塞いでいる所が7〜8カ所ほどあるが、通り難い所は対策がとられているので、全く問題ない。 ・最初のトンネルを抜けて監視所コース分岐を過ぎると登り返しになり、連続するトンネル3つを抜ければ、石射太郎山登山口に戻る。 2)大福山 ・白鳥神社の裏手が山頂。地面に山頂標識が立っていました。 ・山頂からの眺望はありません。 ・少し離れた所に展望台があるようですが立ち寄らずに戻りました。 3)鹿野山(かのうさん) ・出発点の九十九谷展望公園は、ちば眺望100景の1つ、東山魁夷の「残照」のスケッチ地。紅葉の時期、および、日の出・日の入りの情景が素晴らしいそう。 ・白鳥神社の左脇の踏み跡を辿って緩やかに2〜3分登れば鹿野山頂上に至ります。 ・頂上には山頂標識は見当たりませんでしたが、「日本武草薙」と彫られた石碑が立っています。 ・アッという間に終わったので、聖徳太子によって日本で4番目に開かれた、関東最古の名刹、神野寺(じんやじ)に立ち寄りました。境内及びそれに連なる一帯に、杉、スダジイなどの巨木がありました。 ※ 平坦 < なだらか < 緩やか < やや急 < 急 < 激急 |
写真
感想
・千葉県に残る関東百の3座をゲットしに出かけた。
・内、鹿野山と大福山はほぼ山頂まで車で行きピークハント。鹿野山は関東ふれあいの道ルートが通り、大福山は梅ヶ瀬渓谷を巡るコース(現在通行止めの模様)があり、各々ハイキングコースがある。関東百を終えたら、その内にゆっくり歩いてみようと思う。
・高宕山の北のテラスの存在は、tanamariさんのレコで知り、立ち寄ってみました。tanamariさん、thanks。
・千葉県の低山を巡って思ったのは、房総半島は岩盤地帯のように思えた。多くの所で岩が露出しており、2019年の台風で倒れた倒木の下は岩が露出していた。岩の上に長い年月をかけて土が形成され、そこに樹木が育ったが、根が深く地中に入っていないために強風で倒されたように思えた。
・これで千葉県は終了。次のターゲットは茨城県。
高宕山より
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コメント
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高宕山の周回コースお疲れ様でした
千葉の低山里山もなかなかワイルドでしょ(*^_^*)
先日、踏み損なった北のテラスからの景色は
Gonpapaさんの写真見て行った気になりました
(*^_^*)
富士山が見えるのですね
私の方こそthanksです
北のテラスの眺望は、高宕山の眺望と同じようなものでした。熟練者コースは、むしろ、下の石段の所から登る途中の岩場が肝であったようです、帰宅して知った次第、もしまた訪れることがあれば、今度は下から登ってみようと思います。以上
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