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記録ID: 393363
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳 主稜線 2013.0223

2013年02月23日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
18.8km
登り
1,496m
下り
1,481m

コースタイム

6:30 美濃戸口
7:25 北沢・南沢分岐
9:15 行者小屋 9:40
10:30 地蔵の頭
12:20 横岳
13:30 硫黄岳
14:40 赤岳鉱泉 15:10
17:00 美濃戸口
天候 晴れ  早朝 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口 駐車場
コース状況/
危険箇所等
記録として
 東側雪面 雪ゆるみ 日ノ岳等急斜でのルート取りに注意
 西側雪面 絞まってアイゼンが良く利く状態
 横岳奥の院の鎖、はしごはほぼ埋まり使用ができない状態
白河原 主稜線のガス取れ始める
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白河原 主稜線のガス取れ始める
行者小屋手前 雪面のシルエット
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行者小屋手前 雪面のシルエット
行者小屋より 阿弥陀岳
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行者小屋より 阿弥陀岳
行者小屋より主稜線 
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行者小屋より主稜線 
地蔵尾根から 阿弥陀岳
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地蔵尾根から 阿弥陀岳
地蔵尾根トレースもシルエット
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地蔵尾根トレースもシルエット
階段、鎖は埋ってます
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階段、鎖は埋ってます
逆光がまぶしい、美しい
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逆光がまぶしい、美しい
ナイフリッジ部分も小さい
ナイフリッジ部分も小さい
地蔵の頭より 日の岳方面
地蔵の頭より 日の岳方面
主稜線に沿って上がります。
主稜線に沿って上がります。
振り返って赤岳、中岳、阿弥陀岳
振り返って赤岳、中岳、阿弥陀岳
日の岳雪壁部 
中央と左岩沿いに2本トレース
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中央と左岩沿いに2本トレース
雪が緩んできて埋まるので岩沿いに上がる。
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雪が緩んできて埋まるので岩沿いに上がる。
雪壁部上から見下ろし。
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雪壁部上から見下ろし。
鉾岳西側トラバース部入り口
鉾岳西側トラバース部入り口
この雪面は絞まってました。
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この雪面は絞まってました。
トラバース途中から赤岳方面振り返り
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トラバース途中から赤岳方面振り返り
トラバース途中から見下げ
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トラバース途中から見下げ
トラバース2回目終了、前方の岩稜部を稜線へ上がります。
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トラバース2回目終了、前方の岩稜部を稜線へ上がります。
横岳方面
また、赤岳方面振り返り
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また、赤岳方面振り返り
東斜面 杣添尾根
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東斜面 杣添尾根
横岳と奥の院
この辺りは、だいたいいつも風が強い
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この辺りは、だいたいいつも風が強い
奥の院への上り
奥の院へからの下り、西面、東面状況により行ったり来たりして進みます。
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奥の院へからの下り、西面、東面状況により行ったり来たりして進みます。
西面の鎖場途中からリッジの上へ上がってます。
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西面の鎖場途中からリッジの上へ上がってます。
奥の院へからの下り部分振り返り
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奥の院へからの下り部分振り返り
奥の院へからの下り部分振り返り
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奥の院へからの下り部分振り返り
核心部終わり、大同心見下げ
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核心部終わり、大同心見下げ
硫黄岳方面
写真では分かりませんが風強いです。
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写真では分かりませんが風強いです。
硫黄岳への上り大変風が強く、しんどいです。
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硫黄岳への上り大変風が強く、しんどいです。
爆裂火口あと、雪庇できてるので注意。
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爆裂火口あと、雪庇できてるので注意。
赤岩の頭から下ります。
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赤岩の頭から下ります。
この雪面は雪崩注意部分。
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この雪面は雪崩注意部分。
樹林帯は手前から横岳方面。
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樹林帯は手前から横岳方面。
赤岳鉱泉、アイスキャンディー杯やっていました。
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赤岳鉱泉、アイスキャンディー杯やっていました。

感想

2013年2月23日の 南八ヶ岳 反時計周り主稜線縦走の記録

午前6時30分美濃戸口スタートは遅いため、赤岳を中止して、地蔵尾根から
晴れ、硫黄岳周辺を除き、風もあまり無い絶好の状態での縦走。


早朝の主稜線はガスと強風の中だったとの事
(同日のtamao女史のレコより)
午前3時に美濃戸口スタートして時計周りした女史と日の岳下ですれ違う。
自分とは心構えが違います!

地蔵尾根は、鎖、梯子等の人工物は雪の下だが、返って行動しやすい。
稜線東側の雪面は既に緩んでいて危ないので、日の岳急傾斜面は岩沿いに上がる。
鉾岳のトラバースは、適度な絞まりで、アイゼンが利く。
奥の院の硫黄岳への下りは、鎖と梯子がほぼ使えない状態。
露出していても、周辺の状況により使わずにルートを取る。
トレースは夏道の鎖沿いではなくナイフリッジ上を行っていた。

奥の院過ぎると広大な硫黄岳周辺の雪面、風が大変強い。
上りがしんどい。

赤岩の頭からの下りは、雪庇を崩してのトレースがあった。
ここは、過去に何度か雪崩の記録がある。
状況により注意が必要。
雪の少ない、南八ヶ岳では数少ない場所。




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