筑波山（御幸ヶ原〜おたつ石〜迎場）

2022年01月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 8.8km
• 登り: 855m
• 下り: 632m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 2:30
• 合計: 6:50

距離 8.8km 登り 872m 下り 653m

8:47 筑波山神社入口バス停
8:58 9:10 筑波山神社
10:11 10:22 男女川解説板
10:39 10:45 御幸ヶ原
10:45 10:52 筑波山頂駅
10:52 10:57 御幸ヶ原
11:10 11:16 筑波男体山
11:21 12:27 御幸ヶ原
12:27 12:28 筑波山頂駅
12:50 13:11 筑波山
13:32 弁慶茶屋跡
15:00 15:15 迎場分岐
15:23 白雲橋登山口
15:26 筑波山神社
15:35 つくば市市営第三駐車場
15:37 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

つくばセンター駅から筑波山直通のバスを利用。
筑波神社入口で下車。

写真

1/22 8:44

バスで下車したらすぐに大鳥居が見える。
ここから、筑波神社までは5分くらい。

1/22 8:53

筑波神社の鳥居。

1/22 8:55

筑波山神社。

1/22 8:57

階段を上がります。

1/22 9:01

かわいい！狛犬。

1/22 9:13

御幸ヶ原コースの登山口。
鳥居をくぐったら登山道。

1/22 9:23

大きい石もけっこうゴロゴロしてる。
足を上げるから疲れやすい…

1/22 9:51

御幸ヶ原コースはケーブルカーに沿っている登山道。
ケーブルカービューのポイントがほぼ、中間地点。

1/22 9:52

快晴！
すごーくキレイな空！

1/22 10:11

男女川の最上流。
もう少し上が水源。

1/22 10:47

御幸ヶ原。眺望、最高！
奥には雪山の山並みが見える。

1/22 11:04

男体山山頂、到着！
標高は871m.。
途中、大きな岩や石を超える所があるけれど、ゆっくり登れば大丈夫。

1/22 11:08

男体山からの景色。
遠くに富士山が見える！

1/22 12:35

せきれい石
この石の上に、「せきれい」という鳥が止まって、イザナギノミコトとイザナミノミコトを夫婦へと導いた。

1/22 12:43

ガマ石
ガマ石に石を投げて入ると、願いが叶う。
ガマの油売りの口上を考え出した場所。

1/22 12:53

女体山山頂に到着！
標高は877m。

1/22 12:50

女体山からの景色。

1/22 13:25

出船入船
出ていく船と入ってくる船が並んでいるように見える石。
船玉神を祀っています。

1/22 13:02

おたつ石コース。
大きな岩や石をしっかり捕まって登山。
途中、鎖場もあるけど怖くはない。

1/22 13:42

高天原
高天原とは神の世界。
天照大神が祀られています。

1/22 13:09

屏風岩
屏風に見えるから、屏風岩。

1/22 13:16

北斗石
天にそびえ立ち、天空にある北斗星のごとく、しっかりと動かない岩。

1/22 13:23

裏面大黒
大きな袋を背負っている後ろ姿に見える岩。

1/22 13:27

国割り石
集まった神々がこの石の上に線を引き、各自統治する地方を割りふった。

1/22 13:30

陰陽石
陰と陽の相反する岩が寄り添うように立っている。
分かりにくいけど、明るい色と暗い色の違いがある岩。

1/22 13:39

母の胎内くぐり
筑波山の修行の場の一つ。
岩を抜けることで、罪穢のない、清い心身に立ち返る。

1/22 13:46

弁慶の七戻り
神々の世界と現世の分かつ石門。
頭上の岩が今にも落ちそうで、弁慶が「七戻り」した石。

1/22 14:02

つつじヶ丘の手前。
景色が開けて、気持ちのいい山歩きができる。

1/22 14:45

迎場コースの登山道。
樹林帯を歩くコース。
人も少なくて、斜度もほとんどない。
のんびり散歩コース。

1/22 15:06

白蛇弁天
白蛇が住んでいると言われ、白蛇をみたら出世と財を成すと言われてる。
かわいい白蛇が鎮座。

1/22 15:22

迎場コースの入口。
鳥居をくぐると、登山開始。
お疲れさまでした！

撮影機器：

WAS-LX2J HUAWEI

感想

ドロップウサギ

「西の富士、東の筑波」と、その美しさから証される山、筑波山。
百名山では、最も標高の低い山としても有名。
双耳峰で男体山と女体山。ピークが2個ある山。

登りは御幸ヶ原コース。

岩や石がゴロゴロあって、斜度もある。
脚を上げることも多く、少し疲れるコース。
筑波山の登山コースでは、険しいコースと言われている。

御幸ヶ原は広めの展望スペース。

バーナーは指定箇所のみの使用可能。

男体山は岩と石がゴロゴロしている。
両手でしっかり捕まったほうが、安全。
そんなに危険箇所はないから大丈夫。

女体山は山頂までは問題なし。
以前は岩のギリギリまで、行けたけど、新しく木の柵が設置。

おたつ石コースから、下山スタート。
奇石が多いコースだから？
けっこう、岩と石が多くてごろごろしている。
途中、鎖場もあるけど、しっかり捕まれば大丈夫。

弁慶茶屋跡で少し休憩をした時に、ヤマレコ停止。
再開を忘れている・・・あぁ・・・・ショック・・・

奇石が過ぎれば、景色が開ける。
きれいな景色を眺めながらの下山、最高！
途中、ベンチやテーブルもあるから、ゆっくり休憩も楽しめる。

つつじケ丘からは、迎場コースで筑波神社へ。

緩やかで整備された登山道。
人が比較的少ない、樹林帯の中をゆっくりと歩けるコース。
冬なので静かだけれど、他の季節なら鳥や虫の声で騒がしい。

途中で白雲橋コースと合流。
5分ほど白雲橋コースを昇ると白蛇弁天へ到着。


筑波山は整備されて昇りやすい山。
道標もしっかりと整備されているから、迷う事はない。
初心者の私も楽しく昇ることができる山でした。