天狗岳
- GPS
- 06:24
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 983m
- 下り
- 883m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 6:25
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渋の湯旅館を過ぎて最初の橋に登山ポストあり。 |
その他周辺情報 | 渋の湯の日帰り入浴は午後3時まで。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
天狗岳に登りたくて、今週末も黒百合ヒュッテに予約をお願いしましたが、満員とのこと。日帰りで登るには朝早くから登り始めないといけないと思い、土曜日に茅野に前泊して日曜日に朝早くレンタカーで渋の湯に行くことを検討していました。が、天気予報では土曜日は晴れるが、日曜日は曇りになるとのことで、急遽土曜日の日帰り登山に変更し、いつものあずさ1号茅野駅着+バスで渋の湯まで行って、行けるところまで行くことにしました。
茅野駅からバスに乗って渋の湯に向かいます。途中で鹿の群れも見ました。雪のため大型車両は通行止めということで、渋の湯の1キロ手前でバスを降ろされました。そこから渋御殿湯まで車道を歩き、登山の準備。最初はツボ足でいいかと思って歩き始めましたが、雪の斜面を見てアイゼンを装着。橋を渡って樹林帯を歩き始めます。トレースははっきりついており、風もなく静かです。
唐沢鉱泉分岐を過ぎ、樹林帯の中から明るい空がだんだん見えてきます。しばらくすると黒百合ヒュッテに到着。黒百合ヒュッテ泊の人や、山頂から下りてきた人、テント泊の人などで一杯でした。ヒュッテ前で軽く食べて、天狗岳の看板に沿ってちょっと急な斜面を登りました。この辺りでヤマレコから警告。地図を見るとそこは天狗ノ奥庭コースで、擂鉢池は雪で埋まっていました。このコースを行くことは避け、黒百合ヒュッテに戻って中山峠に向かいます。
樹林帯を抜け、東天狗岳に向けて雪の斜面を登って行きます。なかなか足を取られます。この時点で13時を過ぎているので、登っている人はほとんどおらず、わずかに下山してくる人とすれ違い様に言葉を交わしました。結構な登りでした。岩場を右側にトラバースするなどして登って行き、東天狗岳の山頂に到着。今回はついに八ヶ岳ブルーの最高の眺め‼山頂からは全てのアルプスが見え、隣の西天狗岳、硫黄岳、赤岳、硫黄岳も綺麗に見えます。風もほとんどなく最高の景色でした。
山頂で写真を撮っていると、2人の登山客が登ってきて話をしました。日帰りなので、時間的には西天狗岳往復は止めるつもりでしたが、話しているとすぐに行けますよ、ということになり、西天狗岳に向かいました。真っ直ぐに登って山頂に到着。先ほどまでいた東天狗岳の山頂がきれいに見えました。
来た道を戻り、途中から東天狗岳の北側斜面をトラバースし、登ってきた道に合流して下りて行きます。下りる途中の景色もよかったです。黒百合ヒュッテに到着。有名なビーフシチューを食べたかったのですが、日没前には下山したかったので、外で軽く食べた後、ピッケルを収納してストックに切り替えて樹林帯を下りて行きます。サクサクと下りていって、渋御殿湯に到着。日帰り入浴を訪ねたところ、午後3時までとのこと。タクシー会社に電話をかけようとしたところ、東天狗岳山頂で会った2人が下山してきて、下の温泉に行くとのこと。茅野駅まで乗せていってくれるとのことで、今回も人の優しさに触れました。ありがとうございました!
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