和賀岳 -山頂はニッコウキスゲの楽園-
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
尾根〜小杉山 朝露で濡れる。雨具下とスパッツを履いた。 山頂付近 ニッコウキスゲのお花畑が花盛りでした。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉 中里温泉 1 登山口の避難小屋に前日、宿泊しました。 |
写真
装備
個人装備 |
シュラフ マット コンロ コッヘル 食器
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感想
前日に、大宮駅から新幹線に乗り、角館駅に行きました。角館にくるのは久しぶりでした。角館城下町の桜見物で来た時以来でした。角館駅前でレンタカ−を借り、秋田県側の和賀岳登山口の休憩舎(避難小屋)に到着しました。ここで宿泊しました。
(薬師岳登山口〜滝倉。1時間) 薬師岳登山口→甘露水口→曲沢分岐→ブナ台→滝倉。 早朝に出発しました。しばらく歩くと甘露水口でした。補給はしませんでしたが、水の補給ができそうでした。登ってゆくと曲沢分岐を経て、ブナ台に着きました。ブナ台には滝倉沢0.9kmの標柱がありました。滝倉に到着しました。きれいなおいしそうな清水が流れていました。帰路にいただきました。滝倉までは登山開始から1時間ほどでした。しばらく休憩しました。
(滝倉〜薬師岳。1時間30分) 滝倉→滝倉避難小屋跡→倉方→薬師分岐→薬師岳。 滝倉避難小屋跡から登ってゆき、倉方を経て薬師分岐までくると尾根上の道は朝露ですごく濡れたので、すぐにスパッツと雨具を着ました。薬師分岐からは、ニッコウキスゲをはじめ、たくさんの花々が登山道の斜面に咲いていました。朝霧の中、花々を見ながら急登を登り、薬師岳山頂に到着しました。食事をして、しばらく休憩しました。
(薬師岳〜小鷲倉。1時間) 薬師岳→薬師平→小杉山→小鷲倉。 薬師岳からは薬師平を経て小杉山に到着しました。この区間は、お花畑が沢山あり、見ごたえがありました。朝露に濡れた高山植物は美しく印象に残っています。小杉分岐の標識は、クマザサの藪の中に立っていました。この辺りから和賀岳の稜線が目の前に見ることができました。小杉山からは急坂を登り小鷲倉に到着しました。薬師岳から1時間ほどで到着しました。
(小鷲倉〜和賀岳。1時間) 小鷲倉からは花の咲く斜面をゆっくり登り和賀岳山頂に到着しました。花に見とれて小鷲倉から1時間かかってしまいました。登山開始から5時間でした。和賀岳で一番印象的だったのが、山頂付近でした。ニッコウキスゲが山頂に続く登山道に咲き乱れていました。そして山頂はニッコウキスゲのお花畑。花に周りを囲まれ、幸せな時を過ごしました。しばらくの間、山頂で休憩しました。
(和賀岳〜薬師岳。1時間10分) 和賀岳→小鷲倉→小杉山→薬師平→薬師岳。 ゆっくり休んだのち、下山です。往路を戻りました。小鷲倉、小杉山を経て薬師平の花を楽しみながら下山してゆきました。薬師岳には、和賀岳山頂から1時間余りで到着しました。しばらく休憩しました。
(薬師岳〜滝倉。50分) 薬師岳→薬師分岐→倉方→滝倉避難小屋跡→滝倉。 ここから急な下りを下ってゆきました。薬師分岐、倉方、滝倉避難小屋跡を経て滝倉まで薬師岳から1時間足らずでした。ここでしばらく休憩しました。滝倉で、おいしい清水をいただきました。
(滝倉〜薬師岳登山口。50分) 滝倉→ブナ台→曲沢分岐→甘露水口→薬師岳登山口。 滝倉からはブナ台、曲沢分岐、甘露水口をへて薬師岳登山口に戻ってきました。滝倉から1時間足らず、下りに要した時間は3時間でした。
登山後、中里温泉によりました。温泉につかり登山の疲れを癒しました。角館に戻り、レンタカ−を返してから、歩いて角館の城下町を見学に行きました。風情ある城下町でした。桜の時期は素晴らしいでしょう。機会があったら、時期にもう一度来たいものです。
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