大山(日向から雷ノ峰尾根、下社)


- GPS
- 07:22
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,187m
天候 | 晴れ時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪がないところはぬかるみが半端なく、スパッツは必須。 |
写真
感想
表参道からだとひたすら足腰にくるばかりで登る気がしない大山も、日向からだとわりと楽しく登れます。ということで、今日は大山。駐車場界隈は路肩にほんのり雪があるものの、夏タイヤで問題なく到達できます。そこからつづら坂方面へはキャンプ場内を通って行くのですが、キャンプ場自体が冬季閉鎖されているらしく、人も通れないように入口がロープとゲートでがっちりガードされていました。キャンプするわけではないので失礼して突破し、まだ新しい標識に沿って見晴台方面へと登っていきます。
雷ノ峰尾根にぶつかってからもただただ登り続け、そのうち見晴台に到着します。この辺から急に雪山らしくなってきます。見晴台を左に折れると下社方面ですが、まずは直進して山頂を目指します。ずっと雪でカバーされていればいいのですがそうはいかず、雪解け後の鬼のぬかるみに悩まされ続けます。それでも岩場を過ぎてしばらく行くと徐々に登山道にも雪が増えていき、そのうち一面の銀世界に。適度な圧雪路であるためアイゼンをつけることなく山頂まで到達できました。残念ながら山頂でおにぎりをかじっているとにわかに雲が増え始め、眺めはもうひとつでしたが、正月の塔ノ岳に劣らぬ積雪量で、雪山気分を満喫できました。
帰りは表参道を下社へ下りて、うまい水を汲んでから見晴台を経由し、つづら坂の代わりにおとなしく九十九曲を通って日向まで戻りました。蓑毛から日向までのコースは関東ふれあいの道の一部なのですが、その割には登山者も非常に少なく落ち着いた山行が楽しめます。大山へは表参道以外にヤビツからのショートカットコースも試したことがありますが、今回のこのコースが距離的にも内容的にもいちばん気に入っています。
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