ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3942487
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

前黒山(静かな山のスノーハイク)

2022年01月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
9.4km
登り
779m
下り
772m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:46
合計
5:24
距離 9.4km 登り 779m 下り 777m
6:50
6:51
164
9:35
10:14
55
11:09
11:10
12
11:22
11:27
14
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大沼園地駐車場

1/23時点
日塩道路に入って暫くすると圧雪路が続く
(冬の装備は必須)
コース状況/
危険箇所等
・雪の状態(1/23時点)
 一部で雪が薄いところがあるも、ルート上はしっかりした積雪
 スノーシュー使用で足首〜脛程度まで沈むくらい
 雪質が柔らかいところも多々
 (足場が固め難く、登りでは崩れて難儀することも)
 登山口〜山頂までにはトレースあり
 (登山口周辺〜1500m付近までは幾つかに分かれてあり)

・積雪期につき、ハイクコースを外れたルートを歩いています 
 登りの登山口〜1700m峰〜山頂
 下りの1200m辺り〜登山口
 コース外につき、目印等は殆どなし
・登山口〜1300m辺りまでは尾根が広いためルート外れに注意
・上部になると場所により深い雪と木々により、進路取りに迷うことも
・ハイクコース上には目印が所々にあり

※ルートには部分的にズレがあるかと
歩き出しは月明かりの下
2022年01月23日 06:24撮影 by  DC-TX2, Panasonic
5
1/23 6:24
歩き出しは月明かりの下
前日のトレースあり
2022年01月23日 06:49撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
1/23 6:49
前日のトレースあり
まずは夏道を追って登山口
2022年01月23日 06:58撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
1/23 6:58
まずは夏道を追って登山口
少し歩いてから進路変更
小沢を横切り対岸の尾根へ
2022年01月23日 07:10撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1/23 7:10
少し歩いてから進路変更
小沢を横切り対岸の尾根へ
僅かな隙間から朝日が覗く
2022年01月23日 07:12撮影 by  DC-TX2, Panasonic
7
1/23 7:12
僅かな隙間から朝日が覗く
カラマツ帯も植林地でしょうか
2022年01月23日 07:23撮影 by  DC-TX2, Panasonic
12
1/23 7:23
カラマツ帯も植林地でしょうか
日が差し込んでくるとやはり雰囲気が違いますね
2022年01月23日 07:31撮影 by  DC-TX2, Panasonic
7
1/23 7:31
日が差し込んでくるとやはり雰囲気が違いますね
雪上の縞模様を進みます
2022年01月23日 07:52撮影 by  DC-TX2, Panasonic
9
1/23 7:52
雪上の縞模様を進みます
場所により積雪の程度、雪質は変化
2022年01月23日 07:56撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1/23 7:56
場所により積雪の程度、雪質は変化
傾斜も緩急の変化あり
2022年01月23日 08:03撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1/23 8:03
傾斜も緩急の変化あり
雪上に見られる輝き
見た目の綺麗さとは別に、足場が固まらず手を焼く
2022年01月23日 08:05撮影 by  DC-TX2, Panasonic
14
1/23 8:05
雪上に見られる輝き
見た目の綺麗さとは別に、足場が固まらず手を焼く
木々の間から見えたのは荒海山
2022年01月23日 08:09撮影 by  DC-TX2, Panasonic
14
1/23 8:09
木々の間から見えたのは荒海山
ルート上で初めて目印と遭遇
2022年01月23日 08:10撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1/23 8:10
ルート上で初めて目印と遭遇
向かいに見えるのは正規コースの尾根でしょう
2022年01月23日 08:14撮影 by  DC-TX2, Panasonic
3
1/23 8:14
向かいに見えるのは正規コースの尾根でしょう
深い雪、藪やコメツガ?の枝などで
進路に手間取ることもあり
2022年01月23日 08:24撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
1/23 8:24
深い雪、藪やコメツガ?の枝などで
進路に手間取ることもあり
空が開けてきて
2022年01月23日 08:40撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
1/23 8:40
空が開けてきて
1700m峰へもう一登り
2022年01月23日 08:42撮影 by  DC-TX2, Panasonic
3
1/23 8:42
1700m峰へもう一登り
ダケカンバの林は歩きやすいですね
2022年01月23日 08:44撮影 by  DC-TX2, Panasonic
5
1/23 8:44
ダケカンバの林は歩きやすいですね
この辺りになると木々によっては白化粧
2022年01月23日 08:54撮影 by  DC-TX2, Panasonic
7
1/23 8:54
この辺りになると木々によっては白化粧
登り詰めて
2022年01月23日 08:57撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
1/23 8:57
登り詰めて
見覚えのある看板
だいぶ時間がかかりました
2022年01月23日 09:00撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
1/23 9:00
見覚えのある看板
だいぶ時間がかかりました
ここに来てようやく見られる展望
少し雲が掛かる男鹿山塊
2022年01月23日 09:02撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10
1/23 9:02
ここに来てようやく見られる展望
少し雲が掛かる男鹿山塊
平野部は雲海状態に
2022年01月23日 09:02撮影 by  DC-TX2, Panasonic
11
1/23 9:02
平野部は雲海状態に
高原山は影響を受けて隠され気味
2022年01月23日 09:03撮影 by  DC-TX2, Panasonic
7
1/23 9:03
高原山は影響を受けて隠され気味
日光連山と併せた眺めを期待していたのですが・・・
2022年01月23日 09:03撮影 by  DC-TX2, Panasonic
9
1/23 9:03
日光連山と併せた眺めを期待していたのですが・・・
それでもこの青空
2022年01月23日 09:04撮影 by  DC-TX2, Panasonic
5
1/23 9:04
それでもこの青空
日光連山は望めたので落胆はさほど無し
2022年01月23日 09:10撮影 by  DC-TX2, Panasonic
12
1/23 9:10
日光連山は望めたので落胆はさほど無し
ミニ氷柱ができてます
2022年01月23日 09:10撮影 by  DC-TX2, Panasonic
3
1/23 9:10
ミニ氷柱ができてます
高原山には雲海が押し寄せてるも
2022年01月23日 09:11撮影 by  DC-TX2, Panasonic
9
1/23 9:11
高原山には雲海が押し寄せてるも
北方面には雲海の兆しは無し
2022年01月23日 09:12撮影 by  DC-TX2, Panasonic
6
1/23 9:12
北方面には雲海の兆しは無し
三本槍岳や茶臼岳
休日、雪山日和とあれば賑わっているでしょう
2022年01月23日 09:13撮影 by  DC-TX2, Panasonic
11
1/23 9:13
三本槍岳や茶臼岳
休日、雪山日和とあれば賑わっているでしょう
こちらは森の動物を含めて気配は感じられず
2022年01月23日 09:20撮影 by  DC-TX2, Panasonic
5
1/23 9:20
こちらは森の動物を含めて気配は感じられず
あとは最後の登りだけと気を許していましたが・・・
2022年01月23日 09:22撮影 by  DC-TX2, Panasonic
5
1/23 9:22
あとは最後の登りだけと気を許していましたが・・・
立ちはだかるスノモンもどき
どこを進めば良いのか・・・
2022年01月23日 09:32撮影 by  DC-TX2, Panasonic
12
1/23 9:32
立ちはだかるスノモンもどき
どこを進めば良いのか・・・
懐に入り込んで躱して行く
2022年01月23日 09:33撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
1/23 9:33
懐に入り込んで躱して行く
攻略して程なく山頂
2022年01月23日 09:42撮影 by  DC-TX2, Panasonic
5
1/23 9:42
攻略して程なく山頂
2022年01月23日 09:43撮影 by  DC-TX2, Panasonic
15
1/23 9:43
山並みは望めなくとも青空は続く
2022年01月23日 09:50撮影 by  DC-TX2, Panasonic
8
1/23 9:50
山並みは望めなくとも青空は続く
暫しゆっくりとした時間・・・
2022年01月23日 10:01撮影 by  DC-TX2, Panasonic
9
1/23 10:01
暫しゆっくりとした時間・・・
発つ頃には雲が切れて
2022年01月23日 10:19撮影 by  DC-TX2, Panasonic
3
1/23 10:19
発つ頃には雲が切れて
男体、女峰そして奥白根山も見渡せました
2022年01月23日 10:20撮影 by  DC-TX2, Panasonic
14
1/23 10:20
男体、女峰そして奥白根山も見渡せました
結晶らしきものが瞬いていましたね
2022年01月23日 10:22撮影 by  DC-TX2, Panasonic
4
1/23 10:22
結晶らしきものが瞬いていましたね
枝先に着くのはエビの尻尾?
2022年01月23日 10:24撮影 by  DC-TX2, Panasonic
11
1/23 10:24
枝先に着くのはエビの尻尾?
2022年01月23日 10:26撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
1/23 10:26
登った尾根を振り返り
2022年01月23日 10:30撮影 by  DC-TX2, Panasonic
5
1/23 10:30
登った尾根を振り返り
僅かな隙間からの雪山展望
帝釈、田代山方面
2022年01月23日 10:37撮影 by  DC-TX2, Panasonic
9
1/23 10:37
僅かな隙間からの雪山展望
帝釈、田代山方面
その右には会津駒〜三ツ岩岳
2022年01月23日 10:37撮影 by  DC-TX2, Panasonic
11
1/23 10:37
その右には会津駒〜三ツ岩岳
目印、トレースを辿っての下り
2022年01月23日 10:39撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
1/23 10:39
目印、トレースを辿っての下り
ダケカンバ帯と・・・
2022年01月23日 10:46撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
1/23 10:46
ダケカンバ帯と・・・
針葉樹帯
雰囲気が全く違いますね
2022年01月23日 10:50撮影 by  DC-TX2, Panasonic
4
1/23 10:50
針葉樹帯
雰囲気が全く違いますね
見晴らし箇所から男鹿山塊
この時間になるとすっきりと望めて
2022年01月23日 10:57撮影 by  DC-TX2, Panasonic
6
1/23 10:57
見晴らし箇所から男鹿山塊
この時間になるとすっきりと望めて
日留賀岳と鹿又岳
2022年01月23日 10:57撮影 by  DC-TX2, Panasonic
13
1/23 10:57
日留賀岳と鹿又岳
大佐飛山〜大長山〜西村山と続き
2022年01月23日 10:58撮影 by  DC-TX2, Panasonic
7
1/23 10:58
大佐飛山〜大長山〜西村山と続き
そして安戸山まで
2022年01月23日 10:58撮影 by  DC-TX2, Panasonic
4
1/23 10:58
そして安戸山まで
一気に下ってヨシ沼
初夏にはワタスゲやレンゲツツジが見られます
2022年01月23日 11:32撮影 by  DC-TX2, Panasonic
5
1/23 11:32
一気に下ってヨシ沼
初夏にはワタスゲやレンゲツツジが見られます
これは霜の一種でしょうか
2022年01月23日 11:36撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10
1/23 11:36
これは霜の一種でしょうか
大沼園地に戻りハイクを終える
お疲れ様でした
2022年01月23日 11:46撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
1/23 11:46
大沼園地に戻りハイクを終える
お疲れ様でした
撮影機器:

感想

高原山塊の中でも静かな山の前黒山。
積雪期に試したかったルートを歩いてみることに。

山頂より南にある1700m峰(山頂よりも目立つ?)
こちらを周回するハイク。
しっかりした積雪、トレース無しもあってなかなかの登り。
山頂手前のスノモンもどきにはラスボス感・・・
攻略に少し時間が掛かりました。
お陰で山頂ではちょっとした達成感がありましたね。

展望はまずまずと言ったところ。
平野部は雲海模様。
それもあって高原山は隠れてしましましたが、
日光連山、男鹿山塊や那須は綺麗に望めましたね。

風も弱い青空の下、スノーハイクを堪能。
試したかったルートを周回できて満足。
雪が締まる残雪期の頃も歩いてみようかな?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:376人

コメント

いや〜〜ぁ、バリエーションルートじゃないですか。深き雪の峰を攻略ですね。う〜ん、エキスパートじゃ😤。もうwakasatoさんの太ももは、筋肉のムキムキの塊でしょ🍖

でも前黒山とは思いもつきませんでしたよ😅。
単なるお山じゃもう、物足りないのでしょうね。そんな感じがします🤭。
充実なる山旅に乾杯です!
おいらも真似したいですが、これは無理だな((´∀`*))ヶラヶラ

楽しいレコを(*´∪`*) ありがとぉね♪♪(@^^)/~~~
2022/1/25 22:23
こんばんは、sakurasaku64さん。

ムキムキよりタプタプ!?
脂肪の割合が増えてる気がします。
お腹もそうですが太もももキツいような・・・
もう少しムキムキになれば楽に歩けるのでしょうが
体型維持が関の山かと

数年前にSatwo3さんが歩かれていたレコを見て、
いつかはと個人的に思っていた周回でした。
積雪期となれば歩けるところがルートになりますからね。
今回は少し冒険した感じになりました。
時には変わったルートを歩くのもありですね
2022/1/26 0:37
スノーシューの威力絶大?

wakasatoさん こんにちは

折角スノーシューを付けたら人の足跡なんて不要でしょうね
マイペースのルートでスノモンに踏み入るなんて凄いです
宇都宮から見ると高原山が雲に覆われてる事も多いですが
思いの外このお山の山頂は青空だった様で
見渡す景色もスカッとしますネ

大沼園地の駐車場からでも10km位で周回できるとは
目から鱗の感じもしました(●^o^●)
2022/1/26 11:37
こんばんは、BOKUTYANNさん。

大沼園地から思いのほか近い前黒山です。
過去のルートとなっている日塩側だと、それこそ一筋縄ではいかないですよね。
開拓されたコースは有り難いです

とは言え積雪期となれば歩き易いところがコースに。
スノーシューの本領発揮。
ルート取りが自由になるところが利点ですよね。
お陰で今回も変わった一面を目にできましたし・・・
雪上では欠かせないアイテムですよね
2022/1/27 0:09
こんばんは、遅コメ失礼します。

やっぱり今年は雪が豊富ですね。自分が行ったときはスノーシューは最後の方しか使わなかったような記憶が?
そんな深雪のなかさすがですね、あっさり歩きとおしてしまうなんて。
自分ひとりだったら絶対途中で諦めてた。

最近スノーシューで歩くと足の付け根が痛くなります。
体にガタが来てます↓
2022/1/28 23:58
こんばんは。

Satwo3さんが歩かれた年の冬期はやや積雪少なかったので
スノーシューの出番は僅かだったのでしょう。
(その数日後にまとまった雪があったようですが

今回は終始スノーシューが必要な状態でしたが
思ったよりも沈まずに歩けたのが幸いでしたね。
これがズボズボとはまる様でしたら・・・
辿り着けませんでしたね

自分も年々疲れの回復が遅くなっている気がします。
若くは無いことを実感・・・
体を労わりながらハイクしなくてはいけませんね
2022/1/29 17:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら