根子岳 滑落後初登山、2ヶ月登らなかったら体力無くなっていた・・・

2022年01月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 8.3km
• 登り: 682m
• 下り: 677m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:26

5:22 料金所
5:32 5:32 第1リフトゲレンデトップ
6:09 6:09 根子岳避難小屋
7:03 7:03 小根子岳
7:28 7:37 根子岳
7:53 7:53 小根子岳分岐
8:13 8:14 根子岳避難小屋
8:37 8:37 第1リフトゲレンデトップ
8:44 8:44 料金所
8:48 ゴール地点

天候

晴れ（高曇り）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峰の原から入山
峰の原高原集会場に駐車場あり

コース状況／危険箇所等

山頂直下まで圧雪されおり、滑り止め無しで登れたが、スノーキャットの終点より先はスノーシューかワカンがあったほうが良い
スノーシューを背負っていたけど、使わずじまい

写真

1/23 5:15

滑落後初の登山は登り慣れていて、危険個所のない根子岳へ
登山者多そうなのでヘッデン登山で密を回避

1/23 5:36

月明かりに照らされる根子岳
スキー場上部でスノーキャット利用者も多いので滑り止め無しで登れます。

1/23 6:12

避難小屋の看板
行程は半分以上来ているがここから少し急になり、2ヶ月ぶりの登山の体はだんだん速度を落としていく

1/23 6:12

日の出も近づく

1/23 6:21

薄雲が見えるが北アルプスの稜線もバッチリ

1/23 6:30

先行者もしくはスノーキャットの明かりかと思ったが金星、明けの明星だった。

1/23 6:39

刻々と空の色が変わるこの時間帯
現在、両目で見られないのが難ですが大好きです。

1/23 6:39

振り返ると、北アルプスの大パノラマ

1/23 6:41

わずかだかビーナスベルトも

1/23 6:46

山頂方面は朝焼け

1/23 6:46

湯ノ丸山とその奥は八ヶ岳

1/23 6:47

長野盆地は霧
北アルプスの眺めは良い

1/23 6:47

月も入れてみた

1/23 6:53

やはり根子岳の眺めの良さは最高
北信五岳も良く見える

1/23 6:53

北アルプスに陽の光が射す

1/23 6:54

1/23 6:54

白馬三山

1/23 6:54

飯縄山とその奥は高妻山、右に黒姫山

1/23 7:00

蓮華岳、爺が岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳

1/23 7:00

雲があるけどいい眺め

1/23 7:00

スノーモンスターは昨日の晴天で溶け気味

1/23 7:08

北信五岳が輝く

1/23 7:14

スノーモンスター

1/23 7:14

スノーキャット最終地点から山頂へ
BCスキー、スノーシューが多いため、坪足では沈みまくり

1/23 7:28

やっと後光射す山頂へ
当然、本日一番乗りと思っていたがイグルーで泊まっていた女性が既にいてびっくり！

1/23 7:29

四阿山
今季あっちにも登りたいけど、根子岳登るのがやっとの体力じゃ厳しいね

1/23 7:29

山頂の気温はセンサーでマイナス10度でしたがは風が強いので手足が冷える

1/23 7:29

上信越方面

1/23 7:29

日光方面まで良く見える

1/23 7:31

南には富士山も

1/23 7:35

風強くて寒いので撤収
それにしても登れてよかった

1/23 7:37

登りと違うコースに行ったら腿まで埋まった

1/23 7:51

何とか天気も持ってよかった

1/23 8:37

こんな体でも登れてよかった。
根子岳、また来ますね。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

まみち

諏訪山で滑落し、生還できたのは良かったが目が複視（両目で物が二重に見える状態）になってしまい、一時は普通に歩くのもままならない状況になっていたので、動くのが怖くて仕事以外に外に出るのが億劫になってました。
複視は相変わらずですが、片目生活や両目で物を見るコツがつかめてきたので、登り慣れた根子岳に登ってきました。
序盤からスキー場のゲレンデ並みの整備がされているので、とても登りやすく万が一転倒しても、しっかり積もった雪がクッションになってくれるので、リハビリ登山には最適でした。
相変わらず根子岳からの眺めは最高でしたが、2ヶ月も山に登らないと体が思ったように動かず、苦労しました。
登るときより下りでは下の視野の両目の像のずれが激しく、今回のようにスキー場ゲレンデのように平らなら問題なく下れましたが、一般的な登山では片目で下るのがやっとなため、どうやって距離感を感じとって危険なく下ることができるのか頭の中の整理がつかないため、当面は標高差の少ないフラットな登山道の里山あたりでリハビリ登山を続けたいと思ってます。