干支の山『虎伏山』和歌山城 金剛山

2022年01月22日(土) 〜 2022年01月23日(日)

• GPS: 04:29
• 距離: 11.5km
• 登り: 698m
• 下り: 697m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:14
• 合計: 1:54

9:02 JR和歌山駅前
10:03 10:17 虎伏山
10:56 和歌山駅前(更科)

2日目

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:34

8:09 スタート(駐車場)
8:14 8:14 黒栂谷道分岐
8:22 8:22 タカハタ谷分岐
8:33 8:34 腰折滝
8:51 8:52 一ノ滝
8:56 9:02 二ノ滝
9:12 9:12 ツツジオ谷出合
9:21 9:22 ツツジオ谷下降点
9:31 9:32 六地蔵
9:36 9:36 山頂広場
9:40 9:40 転法輪寺
9:42 9:49 金剛山
9:58 9:58 九合目（千早本道）
10:03 10:03 八合目（千早本道）
10:17 10:17 五合目（千早本道）
10:39 10:40 黒栂谷道分岐
10:43 ゴール(駐車場)

天候

22日　晴れ　気温2℃
23日　曇り(下山後、雨)　気温1℃(山頂広場)

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

『虎伏山』和歌山城　JR和歌山駅を起点終点とする。約2km(片道)ほぼフラットな街中ハイク、山道は無い。南海和歌山市駅からだと片道約1kmの距離となる。

『金剛山』千早金剛山登山口、千早モータープール(@600、飴ちゃん1個貰う)に駐車。さわやかトイレ前駐車場、8時過ぎで満車。その他周辺駐車場、一休茶屋さん、まつまさ(モンベル)さん空きあり。

コース状況／危険箇所等

虎伏山は干支「寅」のお山として…、実際は和歌山城の方が分かりやすいと思われる。海から見える城のお山が虎が伏してるように見えた為らしい。本丸・天守閣へは入城料410円要。
出会った人ノーカウント　目撃にょろ0　その他カピバラさん、ポニー等々…

金剛山　↑ツツジオ(谷) 千早本道↓
ツツジオの氷瀑見学の為か(？)いつもより多い登山者と出会う。コースは特に以前と変わらず、一ノ滝手前の倒木帯は少しずつ歩きやすくなっているが慎重にっ。昼には雨との予報だったので、特に工夫も無く千早本道で下山、下山間近に弱いが降雨となった。
出会った人多数(ツツジオ谷で約20名)　目撃にょろ0

写真

JR和歌山駅から街中ハイク、スタート！

和歌山のPRキャラ(ゆるキャラ？)、きいちゃん。紀州犬がモチーフなのな。

けやき通り、真っ直ぐ一本、直進です。

ちょっと歩いて信号待ち、少し歩いて信号待ちがとても多く感じられた。

っまぁ、なんとかお城の堀まで到着しました、

お堀を渡ってイザ！入城です、、、

「たのもぉぉを〜」と言うことも無くてくてく進む、見えてきた、

虎伏の像、ぐでぇ〜んとゆるぅ〜く座ってる猫科の…、大型ネコ、

2代目の像らしい、なかなか愛嬌があるニャン！

城内にて、一般の方とタイムスリーパーが普通に立ち話。

好きな人には堪らんのだろうなぁ、このエッジとか反り返しの形状とか。

城内には動物園、しかも無料です！(餌やり有料があるようだが今はコロナで×)

無料なので贅沢は言ってはいけない。ウマ前にてポニー(確かに馬だが)、隣のヒツジ前は明らかにヤギが入っていた。

世界最大のげっ歯目カピバラさん。ネズミの仲間とは思えない、。

こちらもげっ歯目マーラさん達。群れる習性らすぃ。

フンボルトペンギンも多数。数匹は泳いでた。

鳥エリアは、アヒルやカモ…、いろいろ。エサ取りでスズメが入り込んでた。

鏡に映ってうっとりしてる(本人はそう思ってない？)フラミンゴ。別ケージにツルも居た。

ご当地、紀州犬は見れなかった。ベニーちゃんは冬なので…、。

さて、お城に向かいませよう。

登りつつ二の門櫓を見上げ、

二の丸広場に到着。では、本丸・天守閣へっ！

大人410円でした。1コイン500円で支払したら50円×1、10円×4個返って来た件。

本丸中央に大きな桜が…、冬枯れでしたが。

庭園内なので立ち入らず、三角点の案内。三角点は地中に埋設、見えてるのは目印の石らすぃ。

入城料払ったので天守閣に…、再築でコンクリート製のお城だけろ。

城内は、甲冑等の展示多数。天守閣頂上より外の回廊へ、

先週歩いた、大福山〜雲山峰方向。八代将軍吉宗公も眺めたのかなぁ、、、

南には生石の山峰。吉宗公「暴れん坊将軍」だけろ、質素倹約の令施行、ほんまに暴れん坊だったんかい？と思ふ。

西に本丸の庭、奥に海が眺められる。

輩出したのは八代吉宗だけでなく十四代家茂(いえもち)公も居たけろ将軍在任は7年と短めだった。

虎伏山(和歌山城)を出ようと、、、敷かれた白石がハートだった。

お城を、ぐるりと回りつつ下山、城内公園より御橋廊下へと向かう、

こちらが「御橋廊下」、通行無料。

靴を脱いでの通行です、勾配の分、板が重ねられ、足が痛い痛い！

楽しかったですよ、初めての虎伏山・和歌山城。

来た道(けやき通り)、ピストンでJR和歌山駅へ、

駅、手前200mでハイク終了。蕎麦「更科」さん、でも名物はとんかつ定食(厚く大きなデミとんかつです)。11時開店で即満席でした。

これより23日、雨が降る前に金剛山。とてもシンプルなコース図の金剛山登山口。

モンベルさん脇の水車、新調されていた。ただ、未稼働でした。

ピノさんを通過、この時期は百ヶ辻(もまつじ)の入口で移動販売が多い。アイゼン等販売。

本日はツツジオ(谷)を登りでやんす、

渡渉後しばらく、なだらかに登ります、

徐々に標高を上げて行く、っまぁ、大阪府内はほぼ植林帯ですけろ。

割と早めにツララも見られた。

腰折れ滝を眺め、通過。ここは低標高で水量も多く、(ほぼ)氷瀑とはならない。

足身元注意でロープを補助に登って行く。

橋の分岐、橋を渡るとツツジオ、渡らず谷へはタカハタコース。

もちろんツツジオへ進む、いくつか堰堤を越えて行く。

大岩(オニギリ岩)を通過、ほぼ、皆さん定点撮影されると思ふ。

一ノ滝、予想より立派な氷でした。巻きながら登り、

二ノ滝です。皆さんのレコにUPされてると思うので割愛。中央には水流ありで完全氷瀑では無かった。

二ノ滝を越え、白さが増してきた、チェーンアイゼン出動命令が発出された。

ニット帽子の落とし物、引っ掛けといたけろ。

どんどん白さが増してくる。沢の氷は厚めです。

沢から離れ、府県境の急登を登る。

タカハタ・松の木コースに合流、山頂広場を目指す。

ここにもニット帽の落とし物あり。小地蔵さんの半分雪に埋まってる。

雪は徐々に増えますが霧氷は見られず。

六地蔵さんに「コンニチハ！」「今年は雪が多めですねぇ？」。

なんだか、今の雪だるまは「耳付」がトレンドなの？なんとなくそんな気が…。一時はオラフが多かったけろ。

二の丸は静かだった、1組様だけお休みだった。

山頂広場はそこそこ賑わい。記念写真の方々の隙を見て定点写真を撮る。

そういえば今年初めての金剛山でした。なので今年初見のカマクラ(モドキ)、人は入れない。

転法輪寺さんにも雪だるま。ってか、後ろ…、おみくじかなり多いんですねぇ、お参りされる方こんなに居られるんだぁ。

メラメラと燃えて居られます、雪と共存されて居られますが。

大盛(マンガ盛り)ご飯のイメージ、。

葛木神社さん、裏参道へ向かう、ここも着雪はあるが霧氷は見られなかった。

野鳥さんへの餌やり場、お一人が腕を伸ばしいていた。そっと通過、。

葛木神社裏参道、シモバシラ鑑賞と思われる踏み跡が沢山ついてる。葛城山を遠望。

葛木神社の末社の屋根にも雪がたっぷり。

今年初の葛木神社詣。ワンコインで欲望「世界征服」を願う。

さて、天気予報は昼から雨らすぃので下山へ、

8合目まではまんだ白さが目立つ、

5合目はもう白くない。6合目辺りでチェーンアイゼンを取り外した。

5合目、ウルトラ＆バルタンのお決まり写真。

とことこ下って、2合目あたり。標高634m、スカイツリーへの拘りが強い関西人。通天閣があるじゃないか、歴史はスカイツリー以上だにょっ。

まつまさ(豆腐)、モンベルさんまで下りてきた。ほぼ下山、だが、今から登られる方も多い件。

駐車場に着く頃より雨だった、帰り道で寄り道ランチ、久しぶりに神座さん、薬味ニラ多めに入れたった。

感想

DCT

昨年は年末に干支の山、牛廻山へ登ったが、今年は「いつか…、そのうち…」と後回しにしないようにと虎伏山(和歌山城)へと行ってみた。決っしてとんかつ定食の為に和歌山に向かったわけではない、、、つもり。干支の字「寅」は近郊に見当たらなかったので虎伏山とした。お山でしたよ、標高48.7mですが。
翌日曜23日、昼からは雨予報だったので短めに金剛山で少しばかり体を動かしてたきた。例年、節分〜建国記念日辺りがツツジオ(谷)の氷瀑がピークだと思われるが、今年は早く長く楽しめそうですね(？)。