滝子山 寂ショウ尾根〜スミ沢

2014年01月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,104m
• 下り: 1,118m

コースタイム

07:10 笹子駅 - 07:40 寂ショウ庵 - 09:35 浜立山分岐 - 10:10 滝子山山頂 - 12:45 道証地蔵 - 13:30 笹子駅

天候

快晴　無風

アクセス

利用交通機関：

電車

中央線下り笹子駅07:06着→上り14:00発利用

コース状況／危険箇所等

寂ショウ尾根はほぼ雪なし。浜立山分岐〜滝子山〜すみ沢（迂回路分岐辺り）は全面着雪。特にすみ沢沿いは下部でも凍結部分多数。

写真

1/12 7:11

朝の笹子駅。下り07:06着で降りた登山者は自分を含めて5名。

1/12 7:34

桜公園。

1/12 7:38

寂ショウ庵へはその先を右に入る。

1/12 7:41

寂ショウ庵。ちょっと不気味。

1/12 7:41

TOMORROWLANDっつーと洋服屋さんかな。昔友人2名が勤めていた。

1/12 7:41

建物の左手に滝子山への登山道があります。

1/12 8:01

登山道はいったん大鹿林道に出ます。

1/12 8:02

林道に出たら10mほど右手に行くと……

1/12 8:02

……ほれ、続きの登山道が。

1/12 8:14

寂ショウ尾根前半。細い尾根上をひたすら進むので迷う事はない。

1/12 8:39

ずっとこんな感じ。滝子山の南稜なので全然雪がない。期待はずれ〜。

1/12 8:54

標高1,300m付近から岩稜帯に。赤ペンキがやたら付けられている。

1/12 9:34

稜線上の浜立山への分岐。浜立山への道は地図に載っていない。滝子山へ向かう矢印はないが、稜線を浜立山と反対方向に進む。赤リボンあり。

1/12 9:44

この分岐から稜線上は着雪しているので、アイゼン装着。いくらなんでも12本爪は大げさだった。4〜6本で充分。

1/12 10:03

眼前に三つ峠と富士山。

1/12 10:11

もうすぐ山頂。

1/12 10:12

滝子山山頂。

1/12 10:12

山頂は開けていて、各方面の眺望が素晴らしい。

1/12 10:13

ね。

1/12 10:22

下りは北東側なので、結構雪があるかも……。

1/12 10:33

鎮西ケ池。

1/12 10:33

池って、これか？

1/12 10:37

大谷ケ丸への分岐。分岐点には必ずしっかりした指導票が付けられているので安心。

1/12 10:38

鎮西ケ池からすみ沢に下りる斜面は綺麗な森が続く。

1/12 10:38

スキーで滑り降りたい。

1/12 10:46

1/12 10:50

ブナも美しい。

1/12 11:09

すみ沢右岸の小屋掛けで一休み。

1/12 11:22

すみ沢右岸路は、途中で迂回路と分岐。昨秋沢登りに来て歩いているので、沢に近い「悪路」の方へ。

1/12 11:53

地元小学生が作った看板。

1/12 11:53

登山道からちょい見える七ケ滝。

1/12 12:11

凍った滝が美しいので、ときどき登山道を外れて沢床に降りてみました。

1/12 12:11

氷の芸術。

1/12 12:24

三丈の滝にかかる倒木が凍りついて、角度によって竜にもファルコンにもエイリアンにも見える。氷のマジック。

1/12 12:24

こっちの看板は立派。このすぐ下で金属の橋を渡り左岸に。

1/12 12:39

最近よく見かけます。

1/12 12:43

道証地蔵。今日もありがとうございました。

1/12 13:08

中央高速を跨ぐ橋から滝子山を振り返る。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

Luigi

三連休を前にして「西高東低・冬型気圧配置」という予報が出ていたので、近郊の山でもプチ雪山気分が味わえるかもと思い滝子山へ。雪の南稜（寂ショウ尾根）上部岩稜帯をイメージして出かけたが、南面はほぼ着雪なしの期待外れ。下降路に利用した北東面はかなり下まで雪が付いていた。すみ沢は沢登りで昨秋訪れたばかり。凍りついた滝の造形が面白く、しばし登山道を離れて沢床に降り、氷の芸術を楽しんだ。