斑尾山ツアー
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 588m
- 下り
- 585m
コースタイム
- 山行
- 2:20
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 4:20
天候 | 雪のち曇り(一時霧) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場のトップから尾根沿いを進み斑尾山の山頂に出ましたが、地形の起伏の他に雪の吹き溜まりによる起伏もありました。先頭のガイドさんが尾根を外してトラバース気味に登るなど工夫してルート選びをしていました。滑ったのは東側の斜面から一旦尾根に出て沢沿いを滑り、再び尾根沿いから道路に出ました。上部で沢を渡る時は雪崩の危険もあるので、1人ずつ間隔を空けて渡りました。 |
その他周辺情報 | まだらおの湯で入浴着替えをしました。450円。 |
写真
感想
計画は根子岳ツアーでしたが、菅平スキー場が強風のためリフトも一部しか動いていないとの情報で急遽変更になり、南岸低気圧の影響の少ない北信の斑尾山に変更になりました。
7年前に一度ツアーで経験しているルートでしたが、記憶が薄れていたのでほぼ初めてのようなものでした。リフトを2本乗り継いでスキー場のトップに出て、スキーにシールを付けました。
30分程の登行で斑尾山の頂上に出ましたが、風を防げる手前の樹間で遅めのお昼を取りました。山腹での休憩だったので物を下に落とさないように気を付けました。斑尾山は9年前の10月に歩いて登頂していますが、積雪期は2度目でした。場所を探せば野尻湖方面が見えるポイントもあるとのことでしたが、この日はガスがあったのでそれは叶いませんでした。
滑りはいきなりの急斜面でした。気持ちが負けてしまい、快適には滑れませんでしたが、何ターンかはうまくテレマークターンで滑れました。斜度が少し緩くなると今度は雪が難しくなり、自然の山を滑る難しさを思い知らされました。
左脚のビンディングが緩かったからか、無理に曲がろうとしたためか、ビンディングとブーツが擦れて転倒してしまい、ガイドさんに助けてもらいました。丁度その時、先に滑り降りていたガイドさんから下方にカモシカいるとの情報が無線で入っていました。
気が動転していた時なので、落ち着いて写真は撮れませんでしたが、親子らしい2頭のカモシカは見ることができました。私達にビックリしたのか暫く身動きが取れずじっとしていましたが、最後に後ろにいたガイドさんが近くを滑ると、慌てて山側に逃げて行きました。
斜度も緩くなり雪は重めでしたが、最後はテレマークターンで滑ってゴールしました。道路に出て駐車場に戻りましたが、2m以上の雪壁を滑り降りたり、スキー板を簡便に背負ったザックに載せる方法を伝授されて、手ぶらで歩きました。
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