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Yamareco

記録ID: 39497
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳

2006年09月16日(土) 〜 2006年09月18日(月)
 - 拍手
GPS
45:25
距離
14.0km
登り
1,662m
下り
1,662m

コースタイム

      室堂   13:25  9月16日
14:00 雷鳥平  14:05
15:50 別山乗越 16:10
16:50 剣沢小屋  9:40  9月17日
10:00 剣山荘  10:10
10:22 一服剱  10:30
11:25 前剱   11:30
12:40 剱岳   13:20
14:00 前剱   14:10
14:40 一服剱  14:50
15:00 剣山荘  15:00
15:30 剣沢小屋  7:35  9月18日
 8:20 別山乗越  8:30
 9:45 雷鳥平   9:55
10:50 室堂
天候 雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2006年09月の天気図
アクセス
予約できる山小屋
乗り継いで黒部ダム
1
乗り継いで黒部ダム
室堂からスタート
室堂からスタート
「剱岳」見えています
「剱岳」見えています
剣沢でテント泊
剣沢小屋
翌日、天候が回復の兆し
翌日、天候が回復の兆し
行けるか?
行きます
凄い景色
日本海を望む
雲の上の岩遊び
息の抜けないルート
息の抜けないルート
垂直な登り
危険な場所は続きます
危険な場所は続きます
岩だらけ
鎖を頼りに登る
ゆっくり
慎重に登ると
山頂に♪
2999mに変わった新しい標識
1
山頂に♪
2999mに変わった新しい標識
この岩場にもちゃんとルートが有ります
この岩場にもちゃんとルートが有ります
帰りも気は抜けませんが
帰りも気は抜けませんが
岩の上り下りは楽しいです♪
岩の上り下りは楽しいです♪
剣沢に着き小屋前でビール♪
剣沢に着き小屋前でビール♪
テントに戻り
外で夕食♪
スッキリ晴れた剱岳
スッキリ晴れた剱岳
翌日、帰路に着きます
翌日、帰路に着きます
室堂が見えてきました
室堂が見えてきました
雷鳥平を越えて
室堂に到着♪

感想

憧れだった剱岳♪

新宿駅あずさ6:30発に乗車して信濃大町へ10:15分着
信濃大町からはバスと黒部アルペンルートで室道まで

アルペンルートは乗り継ぎの待合時間が乗車時間よりも長くちょっと退屈
雨の予報なのか観光客も少なく3連休にしては整理券も出ないで時刻表通りに行けました。

 室道に着いた時は雨が降り始めガスガスの中で雨具着用でのスタート。
地獄谷の勢い良く噴出す温泉のにおいのする煙の横を通り過ぎ雷鳥平へ
広いテント場には数張りしか有りませんでした。
 
雷鳥平から剱御前舎に向う雷鳥沢はガレ場で歩き難くガスで視界が全く無く
疲労が増しましたが剱御前舎で頂いた温かいコーヒー(500円クッキー1枚付き)はとても美味しかった
小屋の中の休憩所兼自炊場では、その日の宿泊者の方たちが楽しそうにビールを飲んでました♪

 剱御前舎から剱沢キャンプ場までは下りです
ガスと雨の中で到着し受付後、直ぐにテント設営

夜には雨にもまして強い風が吹き出しテント内は凄い音でテントに慣れていない私は眠る事もままならない状況
天気の回復が見込めない明日の剱岳を諦める事にしました

翌朝、まだ風が吹いていて帰るだけの日なのでゆっくり起床(8:30)テント内でスープとパンで朝食

ザックにテント内の荷物を全て入れ終わって外に出てみると
薄日ですが晴れていて目の前には剱岳がド〜ン座っていました
「えっ?」
テント管理場に天気予報を聞くと「この天候は一時でしょ」との答え
せっかくここまで来たのだから前剱せめて一服剱まで行けたらと思い無理はしない覚悟で
サブザックに荷物を入れ替えて9時40分とは遅いですが出発!

天気は崩れる事無くこんな天気予報のせいか登山者は少なく快適に山頂まで歩く事が出来ました♪

 岩場が多いと言うか岩場しかない登山道でした
カニのタテバイ・ヨコバイ以外にもクサリ場が多々あって危険な箇所はいっぱいあり気を抜けない山です

また前剱山頂付近は道に付いているペンキマークが見づらく踏み後がたくさんあるので迷いやすく
実際に下山時にはルートを外れ迷ってしまいました・・・

 今年に標高が改正されて2998mから2999mに変わって山頂の表示も新しい物に変わっていました
去年までの2998mの看板も残っていましたよ♪

また訪れたい山でした♪

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