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Yamareco

記録ID: 3954787
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

鍋割山〜塔ノ岳〜三ノ塔(寄→ヤビツ峠)

2022年01月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:21
距離
17.4km
登り
1,780m
下り
1,307m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:44
合計
7:24
8:47
8:50
26
9:16
9:16
14
9:30
9:30
23
9:53
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14
10:07
10:15
23
10:38
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17
10:55
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29
11:24
11:36
0
11:34
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14
11:48
11:52
3
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11:56
0
11:56
11:57
15
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4
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8
12:25
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9
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8
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15
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13:04
26
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10
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13:44
0
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7
13:51
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6
13:57
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5
14:02
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19
14:48
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6
14:54
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11
15:05
15:06
36
15:42
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19
16:01
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1
16:02
ゴール地点
天候 基本的に曇り。塔ノ岳辺りは少し白いものがちらついていた。
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
栗ノ木洞からの下りは道が抉れて荒れ気味なうえ、かなり泥濘んでいて通行に気を遣う。

塔ノ岳から新大日までは雪が凍結して残っていて何らかの滑り止めがある方が良い。
ここからスタート
2022年01月29日 08:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ここからスタート
ロウバイが香る
2022年01月29日 08:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ロウバイが香る
ここから山道
2022年01月29日 08:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ここから山道
序盤は穏やかな登りが続く
2022年01月29日 09:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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序盤は穏やかな登りが続く
櫟山
2022年01月29日 09:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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櫟山
栗ノ木洞
2022年01月29日 10:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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栗ノ木洞
抉れて泥濘んでそのうえ斜度きついという
2022年01月29日 10:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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抉れて泥濘んでそのうえ斜度きついという
ここら辺はロープも頼って
2022年01月29日 10:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ここら辺はロープも頼って
かなり痩せてる尾根
2022年01月29日 10:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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かなり痩せてる尾根
延々と急な階段が続く
2022年01月29日 10:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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延々と急な階段が続く
うっすら残雪も見え始める
2022年01月29日 11:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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うっすら残雪も見え始める
ようやく山頂
2022年01月29日 11:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ようやく山頂
箸を忘れて持って来た食料食えず、やむなくこちらを
2022年01月29日 11:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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箸を忘れて持って来た食料食えず、やむなくこちらを
いつかこちらから登ってみたい
2022年01月29日 11:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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いつかこちらから登ってみたい
滑らないよう気をつけて通行
2022年01月29日 12:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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滑らないよう気をつけて通行
ここらも樹氷ってる
2022年01月29日 12:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ここらも樹氷ってる
山頂間近の階段
2022年01月29日 12:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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山頂間近の階段
塔ノ岳山頂は真っ白
2022年01月29日 12:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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塔ノ岳山頂は真っ白
心の眼で富士山を見る……。
2022年01月29日 12:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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心の眼で富士山を見る……。
こちらに下ってみる
2022年01月29日 13:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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こちらに下ってみる
完全に凍結、滑る
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完全に凍結、滑る
流石に装着
ここまで来ると凍結なし
2022年01月29日 13:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ここまで来ると凍結なし
ハシゴ
2022年01月29日 14:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ハシゴ
鎖場
2022年01月29日 14:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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鎖場
も一つ鎖場
2022年01月29日 14:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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も一つ鎖場
三ノ塔はなかなか勇壮な姿
2022年01月29日 14:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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三ノ塔はなかなか勇壮な姿
ユニークな形の山小屋
2022年01月29日 14:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ユニークな形の山小屋
三ノ塔はへの登りはなかなか厳しい
2022年01月29日 14:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1/29 14:36
三ノ塔はへの登りはなかなか厳しい
ここまで来ると晴れてきた
2022年01月29日 14:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ここまで来ると晴れてきた
かなり遠くに見えるのは伊豆の山かな?
2022年01月29日 14:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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かなり遠くに見えるのは伊豆の山かな?
二ノ塔からの大山
2022年01月29日 15:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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二ノ塔からの大山
やっと県道に降りた
2022年01月29日 15:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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やっと県道に降りた
ここまで舗装路歩き
2022年01月29日 16:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ここまで舗装路歩き
レストハウスで一杯いただく
2022年01月29日 16:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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レストハウスで一杯いただく

感想

丹沢シリーズ第二弾はまだ訪れてなかった鍋割山へ。多くの場合は大倉から林道経由で上がっていくと思うが、長い林道歩きはあまり気が乗らないので寄から行くことに。予定では塔ノ岳まで行って大倉に降りるつもりだった。

新松田からバスで寄に。バス時刻直前の電車で来たら思いの外登山客が行列しており、座れず。早々に登山客で満杯となった。

寄に着いて少し朝飯を食うなどして他の登山者がほぼいなくなってからスタート。結構急な舗装路をしばらく行く。途中、ちょうどロウバイ祭りをやっており、確かにロウバイの香りが香る。そこからまたしばらく進んでようやく登山道。

そこそこの間、林の中をゆるりと高度を上げていく感じで歩きやすい。階段や木道もなくあまり丹沢らしさを感じないw 順調に進んで行くがあまり人を見ない。遅れ気味にスタートしたとはいえそんなに遅いペースではなく、バスは満杯だった割にはあまりこちら方面に来た人はいなかったのか?などと考えていたら櫟山に到着、そのまま止まらずに進んで栗ノ木洞。ここではザックを降ろしておにぎりを食べ、靴紐を締め直す。

ここからの下りは結構なものと事前にしらべていたのだが、確かに斜度がきつい。しかも、道の真ん中が抉れていて更にそこが泥濘んでおり、めちゃめちゃ歩きづらい。斜度あるから道から外れて歩くのも危なそうで、ゆるりと降りていくしかない。ようやくそんなゾーンを抜けたら今度はザレた急斜面で、トラロープが張られているところも。使えるものは使おうということで、ありがたく掴ませてもらう。

下り終えてしばらく行けば後沢乗越に着き、ここで大倉からのルートと合流。この先明らかに人が増え、やはりメインルートはそちらなんだなあ。道は階段がメインで斜度もあり、なかなかにしんどい。山頂で持って来た昼飯を食べることだけを考えながら歩き続け、ようやく頂上が見えた時ふと思い出す。そう、箸を持ってきていないことを!orz

流石に箸なしでカップ麺は食べられないので、山荘で鍋焼きうどんの列に並ぶ。痛い出費だが仕方がない。自分の前でちょうどロット代わりのタイミングだったのか少し待ったが、曇って寒い中食べるのには最高だった。ある意味これで良かったのかもしれない。

食べ終わってリスタート。雨山峠方面の分岐には危険を示す注意書きがあり、いつかそちらの方から登るルートで来ようと思った。アップダウンを繰り返しながら徐々に標高を上げていくが、途中何度か雪が残る階段があり、通行に気を遣った(それでも1度滑って尻もちついたが)。

金冷シで大倉尾根に合流。ここから塔ノ岳までは大した距離でもないので割とすぐに山頂。しかし、鍋割山ではある程度あった視界はここでは全くなく真っ白。白いものまでちらついており、何枚か写真を撮ったら早々に退散することにした。ここまで良いペースで来ていることもあるし体力的にもまだ行けそうだったので、予定を変えて表尾根を降りることにした。

ところがこの道が結構薄い雪が凍って残っており、注意深く降りていくがやはり滑る。自分を抜いていったトレランナーが盛大に滑りコケたのを見て、隅に寄ってチェーンスパイク装着。これで歩行は問題なくなり、先に進む。新大日まで来たら路面の凍結はなくなったのでそこでスパイクを外し、ザックに仕舞って再出発。

しかしまあ考えてみたら当たり前なんだけど、雪がないってことは溶けてなくなってるわけで、ここからまた泥濘地帯が何度も出現。ほとほと嫌気がさす。ただ、この時間帯では流石に誰も表尾根を上がってくる人はいなくて、前を歩く人もおらず、何となく気分は上がる。行者岳手前の鎖場地帯を抜けてからストックを出し、下りも安定。バスの時間も気になるのでペースを上げて進んでいく。

鳥尾小屋を過ぎて下ったら三ノ塔への登り返し。一昨年来た時にはそこを下るのはちと怖かった記憶があったが、やはり相当な斜度である。ここまてでかなり体力を使っているのでホントに辛い。それでも何とか登り、三ノ塔に到着。ここまで来て天気は晴れてきた。富士山までは見えないが、箱根〜伊豆方面の山々と思われる眺望が印象的だった。通り道の途中的なイメージが強い三ノ塔だけど、ここを目標に来ても十分満足できると思った。

あとは二ノ塔を経て下るだけ。案外長くて閉口気味だが、順調に降りて県道に合流。舗装路を登ってヤビツ峠にゴール。最終バスまで少し余裕があるのでレストハウスで生ビールをいただきました。

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