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Yamareco

記録ID: 3956700
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

岩湧山(根古川・大谷、高山林道の関電道)

2022年01月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
8.8km
登り
581m
下り
582m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
0:00
合計
5:58
距離 8.8km 登り 581m 下り 582m
10:11
50
11:01
304
16:05
4
16:09
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
唐滝(クロ谷側)の上流にあったミニ滝。唐滝のクロ谷側の滝は大谷側の滝に比べて高さが低いように見えることが不思議でしたが、これで理由が分かりました。
2022年01月29日 11:29撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 11:29
唐滝(クロ谷側)の上流にあったミニ滝。唐滝のクロ谷側の滝は大谷側の滝に比べて高さが低いように見えることが不思議でしたが、これで理由が分かりました。
唐滝の上の橋からクロ谷側の滝の落口を見下ろしたところ。ミニ滝の次の2段目以降が橋のところから落ちています。写真下部に映っているのは橋の一部。
2022年01月29日 11:30撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 11:30
唐滝の上の橋からクロ谷側の滝の落口を見下ろしたところ。ミニ滝の次の2段目以降が橋のところから落ちています。写真下部に映っているのは橋の一部。
林道を大谷側に進んでいきますと、さっそく現われる関電道の表示。右側と左側に関電道がある模様。今回は右側の関電道が目標です。
2022年01月29日 11:31撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 11:31
林道を大谷側に進んでいきますと、さっそく現われる関電道の表示。右側と左側に関電道がある模様。今回は右側の関電道が目標です。
右側のルートは、写真中央右寄りに映っている丸木の上から登れということらしいです。
2022年01月29日 11:33撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 11:33
右側のルートは、写真中央右寄りに映っている丸木の上から登れということらしいです。
・・・ただ、地形図では、林道のもっと奥に鉄塔に登るルートがあるはずなので、行ってみます。
2022年01月29日 11:35撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 11:35
・・・ただ、地形図では、林道のもっと奥に鉄塔に登るルートがあるはずなので、行ってみます。
ここが登り口のはず。手前側2、3メートルが崩れているのでよじ登らなければならず、その上部もかなりの急登の模様です。鉄塔に直接登り着くルートだからてっきり関電道だと思っていたのですが、そうではありませんでした。
2022年01月29日 11:41撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 11:41
ここが登り口のはず。手前側2、3メートルが崩れているのでよじ登らなければならず、その上部もかなりの急登の模様です。鉄塔に直接登り着くルートだからてっきり関電道だと思っていたのですが、そうではありませんでした。
結局、もとの関電道の方が登りやすそうなので、引き返してそちらから登ることにしたのですが、谷の反対側(左側)の関電道もちょっと覗いてみました。関電道らしく、かなりの急登ですね。
2022年01月29日 11:45撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 11:45
結局、もとの関電道の方が登りやすそうなので、引き返してそちらから登ることにしたのですが、谷の反対側(左側)の関電道もちょっと覗いてみました。関電道らしく、かなりの急登ですね。
で、もとの大谷右側の関電道を登ります。関電道らしく、アルミ鋳物(?)の階段が設置されています。534メートルピークとの標高差があまりないせいか、思ったよりもきつくありませんでした。
2022年01月29日 12:07撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 12:07
で、もとの大谷右側の関電道を登ります。関電道らしく、アルミ鋳物(?)の階段が設置されています。534メートルピークとの標高差があまりないせいか、思ったよりもきつくありませんでした。
534メートルピークの頂上付近にあったコンクリート製標柱。
2022年01月29日 12:16撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 12:16
534メートルピークの頂上付近にあったコンクリート製標柱。
その先は、山道がゆるやかに上り下りしながら続いています。
2022年01月29日 12:18撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 12:18
その先は、山道がゆるやかに上り下りしながら続いています。
途中に、何か所かプラスチック杭もありました。
2022年01月29日 12:29撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 12:29
途中に、何か所かプラスチック杭もありました。
このような、ちょっと感じがいい道。
2022年01月29日 12:44撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 12:44
このような、ちょっと感じがいい道。
鉄塔の案内板。
2022年01月29日 12:48撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 12:48
鉄塔の案内板。
鉄塔に着きました。ところで、写真6にあった急登の尾根道が合流した形跡はありませんでした。この尾根道は、途中でヤブになってルートが消えていたのでしょうか?
2022年01月29日 12:49撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 12:49
鉄塔に着きました。ところで、写真6にあった急登の尾根道が合流した形跡はありませんでした。この尾根道は、途中でヤブになってルートが消えていたのでしょうか?
そのまま629メートルピークの方向に進んでみます。
2022年01月29日 13:09撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 13:09
そのまま629メートルピークの方向に進んでみます。
写真では分かりにくいですが、前後方向と左右方向の交差点になっています。直進すると629メートルピークのすぐ脇を通るはずなので、直進します。
2022年01月29日 13:16撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 13:16
写真では分かりにくいですが、前後方向と左右方向の交差点になっています。直進すると629メートルピークのすぐ脇を通るはずなので、直進します。
途中でルートの脇にあったナゾの石柱。ピンクテープが巻いてあります。側面に「明治三十年三月」と彫られていました。
2022年01月29日 13:17撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 13:17
途中でルートの脇にあったナゾの石柱。ピンクテープが巻いてあります。側面に「明治三十年三月」と彫られていました。
前方左手にある盛り上がりが629メートルピークであると思われます。
2022年01月29日 13:21撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 13:21
前方左手にある盛り上がりが629メートルピークであると思われます。
すぐに行けますので行ってみました。頂上には標柱も何もありませんでした。
2022年01月29日 13:23撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 13:23
すぐに行けますので行ってみました。頂上には標柱も何もありませんでした。
もとの計画では、先ほどのルートに戻って進行し、そのまま高山林道に合流するはずでしたが、629メートルピークの先が行けそうなので、行ってみます。
2022年01月29日 13:24撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 13:24
もとの計画では、先ほどのルートに戻って進行し、そのまま高山林道に合流するはずでしたが、629メートルピークの先が行けそうなので、行ってみます。
ルートはそのまま下降しています。
2022年01月29日 13:27撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 13:27
ルートはそのまま下降しています。
最後は、高山林道の切り通しの脇を通ります。
2022年01月29日 13:31撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 13:31
最後は、高山林道の切り通しの脇を通ります。
その少し先で高山林道に出ました。
2022年01月29日 13:35撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 13:35
その少し先で高山林道に出ました。
高山林道を紀見峠駅方向に歩いていますと、右方向にナゾの分岐を発見。怪しい分岐ではなく、きちんと歩かれている感じです。
2022年01月29日 14:07撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 14:07
高山林道を紀見峠駅方向に歩いていますと、右方向にナゾの分岐を発見。怪しい分岐ではなく、きちんと歩かれている感じです。
入ってみましたが、高山林道のすぐ脇を並行しており、ほんの数分で高山林道に合流しました。私の軌跡では、「GPSの誤差の範囲」となってしまったもののようで、林道を歩いたのと見分けが付きません。
2022年01月29日 14:09撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 14:09
入ってみましたが、高山林道のすぐ脇を並行しており、ほんの数分で高山林道に合流しました。私の軌跡では、「GPSの誤差の範囲」となってしまったもののようで、林道を歩いたのと見分けが付きません。
ここから出てきました。手前左右方向は高山林道です。
2022年01月29日 14:10撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 14:10
ここから出てきました。手前左右方向は高山林道です。
次の関電道を探検します。前に来たことがある関電道(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3832874.html)のうち、そのときは入らなかった分岐です。
2022年01月29日 14:16撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 14:16
次の関電道を探検します。前に来たことがある関電道(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3832874.html)のうち、そのときは入らなかった分岐です。
関電道の交差点。手前方向(色あせたピンクの表示の方向)から歩いてきました。左手方向(まだ赤色を保っている表示の方向)に向かいます。
2022年01月29日 14:23撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 14:23
関電道の交差点。手前方向(色あせたピンクの表示の方向)から歩いてきました。左手方向(まだ赤色を保っている表示の方向)に向かいます。
このようなしっかりした道です。
2022年01月29日 14:24撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 14:24
このようなしっかりした道です。
最後に二股に分かれていました。右方向の先には鉄塔が見えます。左方向に行ってみます。
2022年01月29日 14:26撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 14:26
最後に二股に分かれていました。右方向の先には鉄塔が見えます。左方向に行ってみます。
小ピークを越えると、鉄塔のところで合流します。
2022年01月29日 14:28撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 14:28
小ピークを越えると、鉄塔のところで合流します。
小ピークの降り口にビニールテープの目印がありました。
2022年01月29日 14:30撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 14:30
小ピークの降り口にビニールテープの目印がありました。
よく見ると、左手側(高山尾根側)の急傾斜の斜面にもビニールテープの目印があります。
2022年01月29日 14:32撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 14:32
よく見ると、左手側(高山尾根側)の急傾斜の斜面にもビニールテープの目印があります。
さらに、右手側(冷谷側)の急傾斜の斜面にもビニールテープの目印がありました。要するに、この鉄塔がある尾根を南北方向に横断するかのように目印が付いているわけです。ちょっと興味がありましたが、急傾斜のため、スパイク足袋か何かを装備していないと危険であると判断しました。
2022年01月29日 14:36撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 14:36
さらに、右手側(冷谷側)の急傾斜の斜面にもビニールテープの目印がありました。要するに、この鉄塔がある尾根を南北方向に横断するかのように目印が付いているわけです。ちょっと興味がありましたが、急傾斜のため、スパイク足袋か何かを装備していないと危険であると判断しました。
尾根の先方向にも、写真ではうまく判別できませんが、ルートらしいものが続いています(写真に写っている赤いものは木の実で、目印ではありません・・・と思っていたのですが、後日、冷谷側から登り着いてみたら、ビニールテープの目印でした)。このルートを辿って冷谷に下りた記録がありますから、いつか探検してみたいと思います(探検した結果は、私の次の報告にあります)。
2022年01月29日 14:38撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 14:38
尾根の先方向にも、写真ではうまく判別できませんが、ルートらしいものが続いています(写真に写っている赤いものは木の実で、目印ではありません・・・と思っていたのですが、後日、冷谷側から登り着いてみたら、ビニールテープの目印でした)。このルートを辿って冷谷に下りた記録がありますから、いつか探検してみたいと思います(探検した結果は、私の次の報告にあります)。
さらに高山林道を下りますと、別の関電道がありますので、入ってみます。
2022年01月29日 15:07撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 15:07
さらに高山林道を下りますと、別の関電道がありますので、入ってみます。
2022年01月29日 15:09撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 15:09
鉄塔の脇を通ります。
2022年01月29日 15:10撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 15:10
鉄塔の脇を通ります。
ここから出てきました。直進方向が私があるいた道。右方向が鉄塔下に着く道です。
2022年01月29日 15:12撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 15:12
ここから出てきました。直進方向が私があるいた道。右方向が鉄塔下に着く道です。
高山林道から見た下界の風景。
2022年01月29日 15:28撮影 by  705KC, KYOCERA
1/29 15:28
高山林道から見た下界の風景。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 この日は、大和葛城山の大坪谷を探検するはずだったのですが、寝過ごしてしまいましたので(コミュニティバスを利用するはずだったので、本数がないのです)、電車の駅からすぐに行ける岩湧山に行くことにしました。根古谷の崩落個所が修復されていますから、その上流に対するアクセスが改善されたことになります。既にクロ谷は探検していますから、今回は大谷から尾根を登ってみようと思って出かけたわけです。
 その状況は写真を見てください。臨時に予定を組んだだけの短縮ルートですが、なかなか面白かったです。

 時間が余りましたので、前に冷谷を探検したときに歩き残していた別の関電道も探検してみました。次は、冷谷側から登ってみたいと思います。
 なお、写真35の説明で触れております、関電鉄塔から冷谷に下りた記録というのは、以下のとおりです。

(ヤマレコにあるktsuji様の記録)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1085185.html
(これと同じ山行と思われるap062156様他の記録)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1085180.html

 上記の記録では、途中で尾根芯を外して斜面をトラヴァースされた模様です(かなりの急斜面のはずなので、よくぞご無事に下りられたものです)。私が冷谷を歩いたときは、そのようなルートがあることは気が付きませんでしたので、尾根の末端から登ってみようと考えております。

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