日照岳

2022年01月30日(日) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 6.5km
• 登り: 1,002m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:44

7:03 スタート地点
10:57 11:10 日照岳
11:47 ゴール地点

・気温　登山口−2度、標高1100−6度、山頂−7度、下山時−2度
・風　0〜5m

天候

雪のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道156号線　福島保木トンネルの南側、除雪して少し広くなっている路肩に縦列駐車。5台程度可能か。

コース状況／危険箇所等

　登山口から尾根を外さずに急登をしばらくつめる。本日は新雪が5〜10センチあり、なぜかシールが効きにくい雪だった。たまらず途中からクトーを装着したが、新雪の下も固すぎず柔らか過ぎずで、ずり下がる局面もあった。
　標高1500を過ぎると斜度は緩くなり、快適な登行が続く。最後40mは斜度も増すが、問題なく登れた。
　滑走は気温も低く雪も生きておりなかなか楽しめた。

その他周辺情報

道の駅飛騨白山の横にある大白川温泉しらみずの湯が近いが、蔓延防止のため、しｂらく営業停止。

写真

1/30 7:03

国道から取り付きへ

1/30 7:04

国道から雪面への上がり口。

1/30 7:04

本日は車4台、3pt、総勢9人。

1/30 7:10

スキー、ワカン装着でいざ出発。

1/30 7:36

スキー隊が先行、ワカン隊が続く。

1/30 7:44

トレースはばっちりある。昨日、そして今日の先行者の方、ありがとうございました。

1/30 7:44

振り返ると御母衣湖

1/30 8:08

トレース上の急傾斜が滑り易く、際どい。

1/30 8:50

雰囲気の良い尾根歩き

1/30 9:30

ブナ大好き

1/30 9:31

太陽も出るか・・・幻想的な雰囲気

1/30 10:06

最後の稜線を進む

1/30 10:30

もう少し

1/30 10:35

そこが山頂

1/30 10:40

山頂到着

1/30 10:40

ベイベー

1/30 10:56

しばらくして後続も見えてきた

1/30 10:56

実はスキー隊が滑り始めると後続が見えたので、山頂へカニで登り返す。

1/30 10:58

山頂でワカン隊を出迎える。

1/30 11:05

ニシデンさんお手製のスイーツ、いつもありがとうございます。
ホットケーキミックスで焼いたスイートたこ焼き、具材はチョコレート。

1/30 11:13

さあ、帰ろう

1/30 11:13

雪庇に気をつけて

1/30 11:15

1/30 11:24

Kさん

1/30 11:24

かっとびます

1/30 11:24

気持よく

1/30 11:24

パウダーまき散らし

1/30 11:24

ニシデンさんも

1/30 11:24

まき散らし

1/30 11:24

舞います

1/30 11:24

笑顔で

1/30 11:30

1/30 11:30

1/30 11:31

ダムに向かって

1/30 11:32

ダム湖を眺め

1/30 11:34

まだまだ

1/30 11:34

愉しみます

1/30 11:43

国道が見えてきた

1/30 11:43

フィナーレ

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ツェルト ピック付ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール ゴーグル クトー アイゼン 火器 バッテリー

感想

Nishiden

チカウさんとKさんの日照岳山行に混ぜてもらった。日照岳には、僕は昨年同時期にやはりKさん、チカさん達と登って以来の2回目。今回Kさん関係の女性陣3人とは初対面。

ここ数日、まとまった降雪はない筈、ガリガリ雪面になっているかと思いきや、低温が保たれていたのだろう、サラサラの雪で残っていた。2+1の3人のスキーヤーが先行し、昨日も登られているのだろう、トレースががっちり固まっていてラッセルは皆無。但しシールの食いつきが悪く、トレース上急な部分の後ずさりが多く、横崩れのプチ滑落に肝を冷やす。

登っている間はずっと小雪が舞っていた。青空が垣間見えたり、薄雲に太陽が見える時もあったが、すっきり晴れたのは下山後であった。山頂周辺は薄くガスったが、滑降には困らない視界は保たれていた。気温は、僕の今年の山行では最低レベルで、PETのオレンジジュースが固まった。

それゆえに、雪質は保たれていて滑降は最高だった。帰りに登り返しが殆どなく、快適斜面が続く正に山スキー向きの山。1534pには巻きのトレースがしっかり出来ていて、1160pには戻らずに、手前から沢筋に入って、無傷の斜面を選んでパウダーランが楽しめる。国道が見えるまで下りてくると若干のモナカ雪だったが、苦労はなかった。

chikau_s

今日はニシデン師匠とKさんとのヤマスキー。Kさんのお友達のヤマガール3名もワカンで参加となり、大人数での山行となった。

女性陣の到着を待っている間にペアのヤマスキーヤー1組とソロのヤマスキーヤーが先行していかれた。挨拶し、「追いついてラッセルまわします」と話をしたら、「昨日のトレースもそれなりにある」とのこと。なるほど、そうでしょうね、日曜日ですから。

到着した女性陣と登山口でご挨拶。なかなか強そうなメンバーだ。準備して、いざスキーとワカンの混成部隊が出発。しっかりとしたトレースがあるが、ワカンだとそれなりに沈むみたいで、だんたんと差がついてくる。途中で長めに休憩をとり、追いつくのを待って調整する。2回目の休憩でかなり待ったが、後続が来ない。携帯の電波が届くことを確認し、気温も低いので、身体がしんどい。スキーチームはとりあえず身体を動かすためにのろのろ進む。

結局山頂で休憩時になんとか全員が合流。よく頑張りました。ニシデンさんからのお手製スイーツを頂き、一同大喜びだ。寒いので、とりあえず記念写真を撮って、さあ戻りましょう。下りは差がつくので、ワカンチームとは別れることにする。リーダーのKさんから「下山時には登ってきたルートを戻り、スキートレースを追わないように」とアドバイスがあり、スキーチームは先に下山させて頂く。

新雪を堪能しながら、写真を撮りながら気持ちよく滑走し、あっという間に国道に降りてきた。時間をみて、Kさんが電話をし、ワカンチームも無事に下山したことを確認して、先に待ち合わせ場所に移動した。残念ながら今日は温泉には入れなかったが、楽しい滑走ができて良かった。ニシデンさん、Kさん、ありがとうございました。ワカンのお三人様、お疲れさまでした。またいずこかで。

装備等
・頭部　　　ワイルドカントリーフォーカス＋phenixスキー用帽子
・アウター　上：ミレー、下：ミレー
・インナー　上：アクティブスキン＋モンベルジオライン
　　　　　　下：アクティブスキン＋スキー用靴下
・スキー関係　ポン159、TLT super lite2, TLT8expedition
・ザック　オルトボックス オートルート45
・手袋　アクティブスキン＋HESTRA白
・消費　ポカリ200cc、パン1個、スポーツ羊羹1個