記録ID: 3960359
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ハイキング
奥多摩・高尾
宝珠ノ頭+虎杖沢ノ頭
2022年01月30日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:21
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 836m
- 下り
- 905m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:20
距離 13.8km
登り 842m
下り 909m
15:13
ゴール地点
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
| 京王線準特急(高尾山口行) 14.2km 中央 | 09:52-10:06[14分] | 283円 ◇北野(東京) ≪直通≫ 1・2番線着・1・2番線発 [1分待ち] | 京王高尾線準特急(高尾山口行) 6.9km | 10:07-10:17[10分] ■高尾(東京) 6番線着 ■高尾駅北口 | 京王バス高01系統 小仏方面 | 10:32-10:53[21分] | 252円 ■小仏(終点) ========== 山歩き ========== ■藤野 | 中央本線(東日本)(東京行) 13.2km 中央 | 15:55-16:08[13分] | 242円 ◇高尾(東京) 2番線着・5番線発 [12分待ち] | 京王高尾線各停(新宿行) 6.9km | 16:20-16:30[10分] | 283円 ◇北野(東京) 3・4番線着・3・4番線発 [3分待ち] | 京王線特急(新宿行) 14.2km やや前・やや後 | 16:33-16:48[15分] ■府中(東京) 3・4番線着 交通費合計:1060円 |
写真
【明王峠・石投げ地蔵娘ヶ塚】に到着。以下、説明看板を写す。
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景信山と明王峠の山稜を結ぶ間に「堂所山」という小峰がある。その昔、武田信玄が北条と合戦の時、鐘によって敵の情報を知らせるための鐘つき堂のあった跡でその名がつけられた。
また明王峠は武田不動尊を祀り武運を祈願した所と伝えられる。この峠を登り詰める一歩手前の道筋に、小石を積み重ねた小塚があるのが目につく。伝説に塚の由緒を記すが、時は天正年間、甲斐の武田一族の姫君が常陸の国佐竹家に嫁したが、不幸にして離縁となり幼女を残して生国の甲斐へと戻された。その後幾とせ、残された幼女は美しい姫となった。ある日、乳母より実母のことを聞かされ、次第にまだ知らぬ母に思慕の念がつのる様になった。やがて秋も深まろうとする頃、母と対面する好機が訪ずれ乳母と共に母の消息を尋ねたいと父に懇願し、許しを得て従士三人乳母等五人で甲州に旅立つことになった。何分にも当時は戦国乱世の時、旅は決して楽なものではなく、敵方の難を逃れるため間道や峰道を通らねばならなかった。ある時は木の実を食し、沢の水で空腹を満たすほど殆ど不眠不休の旅であった。
===相模湖町・相模湖観光協会===
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ここで説明看板は終わっている。看板の後ろにも何も書いてない。続きはどこに書いてあるのだろうか?
netに話が分かるブログがあった。
https://sagami.in/reki/hime-s
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景信山と明王峠の山稜を結ぶ間に「堂所山」という小峰がある。その昔、武田信玄が北条と合戦の時、鐘によって敵の情報を知らせるための鐘つき堂のあった跡でその名がつけられた。
また明王峠は武田不動尊を祀り武運を祈願した所と伝えられる。この峠を登り詰める一歩手前の道筋に、小石を積み重ねた小塚があるのが目につく。伝説に塚の由緒を記すが、時は天正年間、甲斐の武田一族の姫君が常陸の国佐竹家に嫁したが、不幸にして離縁となり幼女を残して生国の甲斐へと戻された。その後幾とせ、残された幼女は美しい姫となった。ある日、乳母より実母のことを聞かされ、次第にまだ知らぬ母に思慕の念がつのる様になった。やがて秋も深まろうとする頃、母と対面する好機が訪ずれ乳母と共に母の消息を尋ねたいと父に懇願し、許しを得て従士三人乳母等五人で甲州に旅立つことになった。何分にも当時は戦国乱世の時、旅は決して楽なものではなく、敵方の難を逃れるため間道や峰道を通らねばならなかった。ある時は木の実を食し、沢の水で空腹を満たすほど殆ど不眠不休の旅であった。
===相模湖町・相模湖観光協会===
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ここで説明看板は終わっている。看板の後ろにも何も書いてない。続きはどこに書いてあるのだろうか?
netに話が分かるブログがあった。
https://sagami.in/reki/hime-s
+4℃ P.614に到着。舗装された林道「栃谷坂沢線」を横切る。「栃谷坂沢線」はここから右(栃谷、伝通方面)に進むと崩落していると、指導標に注意書きのパウチっこがぶら下がっていた。矢の音を目指して登山道を直進する。
虎杖沢ノ頭(イタドリサワノカシラ)に到着。
【三角点】
二等三角点「吉野駅」 標高505.88mがある。
【地名考察】
地名の「○○ノ頭」は「○○ノアタマ」と読むことが多いが、「虎杖沢ノ頭」は「イタドリサワノカシラ」と読む。
「○○沢ノ頭」は、○○沢の源頭のことであるが、虎杖沢は地図上に見つけられない。不思議な地名だと思う。
虎杖(イタドリ)は、タデ科の多年生植物。雌雄別株で晩夏に白い花が咲く。春の若芽は食用山菜となる。
【三角点】
二等三角点「吉野駅」 標高505.88mがある。
【地名考察】
地名の「○○ノ頭」は「○○ノアタマ」と読むことが多いが、「虎杖沢ノ頭」は「イタドリサワノカシラ」と読む。
「○○沢ノ頭」は、○○沢の源頭のことであるが、虎杖沢は地図上に見つけられない。不思議な地名だと思う。
虎杖(イタドリ)は、タデ科の多年生植物。雌雄別株で晩夏に白い花が咲く。春の若芽は食用山菜となる。
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