養老山 濃尾平野一望


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 973m
- 下り
- 973m
コースタイム
10:48 0.9km表示板〜ベンチ
11:04 倒木
11:14 三方山 11:27
11:42 笹原峠分岐
11:53 小倉山
12:18 養老山
12:40 昼食 〜13:41
14:28 笹原峠分岐
14:33 三方山分岐
14:44 ベンチ
15:30 滝駐車場
天候 | 晴れ 気温1℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・滝駐車場までは積雪無し ・駐車場から登山口:川を渡るところでわかりにくい案内板を見るより、川の向こうに目をこらし、 登山口表示を見つけた方が確実です。 ・中間ベンチまでのつづら折れは後半1/3くらいで登山道に雪が出てきます。 よく踏まれていて凍りついてます。滑らないように ・中間ベンチ〜 圧雪状態、所々雪のないところがぬかるんでます。 小倉山直前が一番雪深く膝くらいまで(ほんの少しの距離) 登りは滑り止め無しで養老山まで、帰りは念のためアイゼン使用。 ゆっくり降りればいらないかも。 |
写真
感想
今日の候補は
1,新穂高ロープ-ウェイで雪の回廊・スノーシュー遊び&温泉
2,御在所、片道ロープウェイの楽ちん登山でスノーシュー遊び
3、養老山でスノーシュー遊び
4,静岡方面に富士山どーん
5,雪のない愛知の山
あと、ご一緒に鍋でもつつきませんか?とのお誘い?(違うかw)にも心動かされたけど、
先週ちとしんどい山行だったので、今回は楽ちんにゆっくりしようと、養老山に決定。
出発して1時間で滝駐車場へ着。
平日は滝側は駐車料金500円という情報で、下の駐車場に止めても300円。
それなら、入山料のつもりで200円+でいいか、と思って滝駐車場へ。
料金所には誰もいなかったので売店のおば、、、おねーさんに駐車料金払いに行ったら、「平日だからタダでいいよ」と・・・得した!
身支度整えて10時過ぎに出発。駐車場から少し戻って林道へ。
案内板が多く、しっかり読みながら進み、堰堤のところで川にぶつかる。
案内板をみると、手前の方はダメだから上の方で川を渡るのね、と黄色いフェンスを越えて河原に降りて川を渡るが踏み跡もない。
う〜ん、立ち止まって見回してみると上の方に土留めされた道らしきものが・・・・・あそこかっ?
なんとかよじ登って登山道に合流w(写真見直してみたら案内板にも手書きで書いてあるし、ちゃんと川向こうにも「登山道」の標識が出てたのね。)
よじ登り中に、ご年配のソロのかたに挨拶され、ばつが悪いのでさっさと追い越して、つづら折れの急登を進んでいく。
平日で寒波の来てる日だから誰にも会わんでしょ、と思ってたけど、売店のおば・・・・おねーさんによると、30分くらい前に夫婦の方が登っていったと聞かされてて、さすがはメジャーな山・・・・ホントは誰もいないところを登りたかったんだけどね。
つづら折れ途中から雪が出てきたけど、かまわずに滑り止めは着けずに登って30分ほどで中間のベンチへ着いた。
風が無くて汗だくだくだったけど、もうそこからはハイキング気分。
程なくして三方山へ、そこで先発されたご夫婦に追いついた。そこから見える山の名前など尋ねられたけど、山の名前はよく分かりませーんw
ご夫婦は先に行かれ、追いつかない程度にゆっくりしてから小倉山へ出発。三方山分岐のところでまたまた登ってきたソロの方に出会ったけど、先を急いで登っていく。
小倉山手前で少し吹きだまりがあったけどそれほど気にすることもなくすぐに頂上。
四阿の方を見れば、先のご夫婦が休憩中だったので、ソロの方が着くのと入れ替わるように養老山方面へと。
山頂を右から巻くように行くと、ん?行き止まり?地図を見るとすぐ左側に三角点表示。見回してみると、雪のないところをよじ登るように踏み跡が・・・・・雪があれば手前から踏み跡あってすぐ分かったのに・・・・・・
で、展望も何もない頂上へ。写真だけ撮って、うん、今日はスノーシュー履きに来たんだった、と。
シューを装着して反対側へ降りて、人の来なさそうな先の道へと進んでいく。気持ちよく少し進むと休憩に良さそうなベンチが。
展望はあんまり無いけど、明るくてハイキング気分の場所、ここで今日の昼ご飯決定!
行きのコンビニで見つけた冷凍チャンポンメン、この季節だとほぼ凍ったままで持ってこられるから便利。おまけに水もいらないし、火に掛けるだけ。(水だけは周りにいっぱいあるんだけどね・・・・・
味は・・・・・いつもの袋チャンポンめんのが好きでした。
さほど時間も気にすることもなくゆっくりして、さあ戻ろう、と歩き出すが、雪のないところもありスノーシューだとかえって歩きづらい。でも、小倉山まで戻れば雪原が・・・・・我慢して歩きました。
小倉山山頂付近で、あんまり谷へ降りると戻るのがタイヘンと自重しながらもしばらく楽しく歩き回り、スノーシュー堪能しました。
でも、小倉山山頂のコンクリ製のテーブルや四阿、おまけに登山道の階段、(一応木製風にはしてるが・・・)
いくらメジャーな養老山といっても観光客がサンダル履きであのつづら折れを登ってくるとは思えない山なのに
整備しすぎなほど整備されてるのはちょっと興ざめだと感じるのは私だけでしょうか?
自然の中に来たのにあんまり人工物は見たくないですね〜。山頂にあるのはきれいな景色だけで十分ってかw。・・・・まぁ、雪のときにベンチがあるのは便利なんだけどねw せめて木製のベンチにしてくれ〜(維持がタイヘンか?)
あと、山頂のところどころにあるゆるい階段の脇にある、多分、「道以外には入るな」、というアクリルでできた柵?
上部が欠けちゃってて割れたガラスが雪からつき出てるみたいでちょっと恐怖を感じます。
小倉山山頂でスノーシューからアイゼンへ付け替えてその後はさくさくっと下山。今回は前爪有りのアイゼンにしたけど、ネット式の滑り止めくらいの軽いのが合ってたような気がします。
しかし、雪のない&薄い階段は下りは膝に来ますね。
歩幅に合った階段は降りやすいけど、歩幅に合わないとかえって邪魔だなw
いつもより早く戻れたので、帰りの温泉は、養老ゆせんの里じゃなくて、どうせならと、前から行ってみたかった湯ノ山のアクアイグニスへ。
25号で山越えできれば早かったのかも知れないけど、冬季通行止め。
ぐるっと回って、結局1時間ちょっとかかって到着〜!!かけ流しでひとっ風呂浴びて帰途につきました。
寒波が来てるからもうちょっと雪あるかな?と思ったけどそれほどでもなかったな・・・・・
それにしても、ご年配のソロの人、追い抜いてからはずっと気配がなかったけどつづら折れで引き返したのかな???
三角点は足でタッチしたらいっけません!!!
点の記。見てないっすか?
苦労を考えてください苦労を!!
こんばんは〜。
鍋にお誘いしたうさ茶でぇ〜す。(笑)。
叱っちゃった。
いい眺めですね〜。
宇宙の広がりを感じます。
白に青っていうのが余計に青さを増長させる気がします。
うさ茶養老は近いのに行ったことなくって・・・。
さくっと登れそうですね。
来週夕方から用事はいっちゃったんで 鍋はまた延期になっちゃったからちょっと考えてみようかなぁ〜。
人が沢山はいるとこは ふんだんに整備されてて
うさ茶みたいに藪好きにはちょっと敬遠気味ですが 安全のためにはしょうがないですね。
ご、ごめんなさい・・・・
「点の記」、ちゃんと観てます。原作は読んでないっすが、「剱岳に三角点を!―明治の測量官から昭和・平成の測量官へ」というのも読みました。
でも、映画の場合、運び上げる登山の苦労があっさりしすぎてて、取り付いたと思ったらもう上の方という感じじゃないですか?何かあれ観ると、登山って簡単そう、って反対におもっちゃいそうかも・・・・・・・
私も人のいないトコ行くほうが好きですねぇ・・・・・というか、養老、街に近くて標高が低いせいで空の青さが今ひとつなんでしょうね。先週の白草はもっと青々でしたもん。
と、先越されると悔しいからナイショの思いつきですが、養老・・・・三方山で暗くなるのを待つか、暗くなってから登ると濃尾平野一面の夜景がすごいかもしれない・・・これホント、そのうち実行しますからナイショですよw
レコ記入して、標高グラフ見てみたら、800mでほとんど平!登ってしまえばあとはやっぱハイキングでしたぁw
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