岡山市 山田グリーンパーク〜高尾山〜足守川 史跡＆動植物
Machapuchare
その他1人 
体力度について
- GPS
- 03:27
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 103m
- 下り
- 98m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 3:26
歩行距離9.5km、歩行時間3時間、歩行数14,600歩、消費カロリー1,660Kcal
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所やヤブコギはありません。ほとんど舗装道路で雨の日に傘を差して運動靴でも歩けます。烏帽子岩跡の不動明王＆大峯山上大権現＜写真18＞参道、高尾の番神様＜写真22＞の石段は、濡れているときは気をつけたほうがいいでしょう。 烏帽子岩跡＜写真16〜19＞の基部周辺は現在、地主以外立ち入り禁止です。以前は北東の五叉路から行くことができ、岡山市の許可を得てボルダリングやロッククライミングができましたが、今は私道につき関係者以外通行禁止となっています。おそらく、崩落のおそれがあるためでしょう。周辺の路地からも民家に突っ込むことになり不可能です。不法侵入になるので絶対にやめましょう。 |
| その他周辺情報 | スタート＆ゴール地点の山田グリーンパークの北東、庭瀬駅と北長瀬駅の間に「岡山みやび温泉大家族の湯」があります。入浴の受け付けは7〜22時、食事は11〜20時半です。これは2月20日までの時短営業ですが、状況によっては延長になるかもしれません。 |
写真
01内信墓手前の石碑には自証院日詔上人御墓所と彫られていました。信者以外からは施しを受けず法施もしないという日蓮宗不受不施派は、幕府に禁じられ弾圧されましたが、これをこっそり信仰することを内信といいます。天保元年（1830年）には山田でも多数の逮捕者が出ました。中でも改宗を断固拒否した信徒5人が江戸送りとなり、山田の五人衆事件と呼ばれています。ここには山田出身の日詔上人と内信者のお墓があり、今でも信徒の心のよりどころになっています。
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手前の石碑には自証院日詔上人御墓所と彫られていました。信者以外からは施しを受けず法施もしないという日蓮宗不受不施派は、幕府に禁じられ弾圧されましたが、これをこっそり信仰することを内信といいます。天保元年（1830年）には山田でも多数の逮捕者が出ました。中でも改宗を断固拒否した信徒5人が江戸送りとなり、山田の五人衆事件と呼ばれています。ここには山田出身の日詔上人と内信者のお墓があり、今でも信徒の心のよりどころになっています。
長さ10〜15�僉�太さ2�冂�の穂は「田舎のフランクフルト」と言われます。実が熟すとこのように穂から綿毛が飛び出してきます。
03ホトケノザ春の七草のホトケノザは、実はキク科のコオニタビラコです。これはシソ科で、虫がいない寒い時季はつぼみのまま自家受粉し結実する閉鎖花、暖かくなると虫に受粉させてもらう開放花を咲かせます。ここは開放花ばかりの花畑となっていました。春を感じながら動画を撮りました😊
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春の七草のホトケノザは、実はキク科のコオニタビラコです。これはシソ科で、虫がいない寒い時季はつぼみのまま自家受粉し結実する閉鎖花、暖かくなると虫に受粉させてもらう開放花を咲かせます。ここは開放花ばかりの花畑となっていました。春を感じながら動画を撮りました😊
04十月桜？妹尾太郎兼康館跡へと石段を上ると周辺は民家が並んでいました。引き返そうとすると、これが目にとまりました。直径2�冂�の小さな八重咲きの桜で、このように数輪ずつあっちこっちに花がついていました。十月桜かもしれません。
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妹尾太郎兼康館跡へと石段を上ると周辺は民家が並んでいました。引き返そうとすると、これが目にとまりました。直径2�冂�の小さな八重咲きの桜で、このように数輪ずつあっちこっちに花がついていました。十月桜かもしれません。
05伝妹尾太郎兼康館跡妹尾太郎兼康館跡は右の石垣の上周辺と伝えられています。平家方の武士で寿永2年（1183年）、板倉で木曽義仲に敗れました。妹尾郷の領主で福田をはじめ広範囲の田んぼに水を供給する十二ヶ郷用水＜写真44＞を造ったとされています。なお、岡山市吉備津の鯉山（りざん）小学校敷地内に兼康の墓と伝えられる宝篋印塔(ほうきょういんとう)があります。元の位置からは移動していますが、1990年代の調査で当初の位置と推定されるところから40〜70歳の男性の頭骨が出土しました。武器や鈍器による打撃による破損が認められ、彼の首ではないかと注目されました。
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妹尾太郎兼康館跡は右の石垣の上周辺と伝えられています。平家方の武士で寿永2年（1183年）、板倉で木曽義仲に敗れました。妹尾郷の領主で福田をはじめ広範囲の田んぼに水を供給する十二ヶ郷用水＜写真44＞を造ったとされています。なお、岡山市吉備津の鯉山（りざん）小学校敷地内に兼康の墓と伝えられる宝篋印塔(ほうきょういんとう)があります。元の位置からは移動していますが、1990年代の調査で当初の位置と推定されるところから40〜70歳の男性の頭骨が出土しました。武器や鈍器による打撃による破損が認められ、彼の首ではないかと注目されました。
06西高尾集会所半鐘と文政元年(1818年）の石灯篭が目を引きました。てっきり祠だと思い、正面にまわると西高尾集会所でした。中をのぞくと・・・＜写真07＞へ
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半鐘と文政元年(1818年）の石灯篭が目を引きました。てっきり祠だと思い、正面にまわると西高尾集会所でした。中をのぞくと・・・＜写真07＞へ
07西高尾集会所内部先端の尖った2つは題目碑、左から2番目は大地の神様をお祀りした地神碑、右端は一日ずつ交代で法華経を守護する30の神様をお祀りした三十番神碑です。神仏習合の神社のような不思議な建物でした。
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先端の尖った2つは題目碑、左から2番目は大地の神様をお祀りした地神碑、右端は一日ずつ交代で法華経を守護する30の神様をお祀りした三十番神碑です。神仏習合の神社のような不思議な建物でした。
08甚兵衛井戸古新田を開発した一族である加地甚兵衛は、この井戸を中心に居を構えていたとされています。下には水が見えました。奥の題目石は孫の九四郎が建立したものです。
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古新田を開発した一族である加地甚兵衛は、この井戸を中心に居を構えていたとされています。下には水が見えました。奥の題目石は孫の九四郎が建立したものです。
09高尾厳島神社狛犬高尾（たこう）と大倉の氏神様です。寿永年間（1182〜1184年）に妹尾太郎兼康が安芸の厳島神社を勧請したと伝えられています。ご祭神は市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)です。
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高尾（たこう）と大倉の氏神様です。寿永年間（1182〜1184年）に妹尾太郎兼康が安芸の厳島神社を勧請したと伝えられています。ご祭神は市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)です。
10高尾厳島神社随身門越しに日蓮宗徒用拝殿
向かって右側は日蓮宗徒、左側は真言宗徒によって祭祀されています。戸川氏が領地で日蓮宗への改宗を推し進めた影響で分祀するに至りました。周辺は日蓮宗徒のほうが多かったのでしょう。門から入ると正面に日蓮宗徒用拝殿があります。
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日蓮宗徒用拝殿
向かって右側は日蓮宗徒、左側は真言宗徒によって祭祀されています。戸川氏が領地で日蓮宗への改宗を推し進めた影響で分祀するに至りました。周辺は日蓮宗徒のほうが多かったのでしょう。門から入ると正面に日蓮宗徒用拝殿があります。
11高尾厳島神社日蓮宗徒用拝殿＆本殿＆真言宗徒用拝殿
右が日蓮宗徒用拝殿と本殿、左が後から建てられた真言宗徒用拝殿です。日蓮はかつて「真言は国を滅ぼすものである」と唱えていたのですが😨無理矢理改宗させられずにすんでよかったです😊
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拝殿＆本殿＆真言宗徒用拝殿
右が日蓮宗徒用拝殿と本殿、左が後から建てられた真言宗徒用拝殿です。日蓮はかつて「真言は国を滅ぼすものである」と唱えていたのですが😨無理矢理改宗させられずにすんでよかったです😊
＆日蓮宗徒用本殿
真言宗徒用本殿を真裏から見たところです。左に日蓮宗徒用本殿が見えています。
14高尾厳島神社アベマキ？コルク質の樹皮と糸のように細い鋸歯、ほぼ均一の幅で細長い落ち葉からすると、アベマキのような気がします。なかなかの大木だったので、ご神木かもしれません。
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コルク質の樹皮と糸のように細い鋸歯、ほぼ均一の幅で細長い落ち葉からすると、アベマキのような気がします。なかなかの大木だったので、ご神木かもしれません。
日蓮宗徒用拝殿内部
花が生けられており、大切にされているようでした。
16烏帽子岩跡北側面以前は北東の五叉路から烏帽子岩跡の基部に行くことができましたが、今は私道につき関係者以外通行禁止となっています。北から民家の間の細道を南下し、南西に延びる石段を上っていくと、途中から手すり付きのコンクリートの細道になりました。前方に烏帽子岩跡の北側面がかろうじて見えました。補強の跡が痛々しいです😫崩落のおそれがあるため地主以外立ち入り禁止にしたのでしょう。
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以前は北東の五叉路から烏帽子岩跡の基部に行くことができましたが、今は私道につき関係者以外通行禁止となっています。北から民家の間の細道を南下し、南西に延びる石段を上っていくと、途中から手すり付きのコンクリートの細道になりました。前方に烏帽子岩跡の北側面がかろうじて見えました。補強の跡が痛々しいです😫崩落のおそれがあるため地主以外立ち入り禁止にしたのでしょう。
17烏帽子岩跡より操山＆芥子山
烏帽子岩はこのさらに上に載った巨岩でしたが、戦後、落とされ石材となりました。「烏帽子岩跡」となっているのはそのためです。歩いてきた細道からは東方面がよく見えました。北東に見えているのは、左が操山、正面奥が芥子山（けしごやま）です。
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操山＆芥子山
烏帽子岩はこのさらに上に載った巨岩でしたが、戦後、落とされ石材となりました。「烏帽子岩跡」となっているのはそのためです。歩いてきた細道からは東方面がよく見えました。北東に見えているのは、左が操山、正面奥が芥子山（けしごやま）です。
18烏帽子岩跡不動明王＆大峯山上大権現
烏帽子岩は、石材にしようと目をつけられたことが何度かあります。割ろうとしたところ、血が流れ鳴動したため、後に不動明王と大峯山上大権現をお祀りしたといわれています。不動明王は烏帽子岩の保存にもご活躍、そのお告げを無視して岩を売ろうとした石材会社の重役は、大病の末、死亡したとの言い伝えがあります。
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＆大峯山上大権現
烏帽子岩は、石材にしようと目をつけられたことが何度かあります。割ろうとしたところ、血が流れ鳴動したため、後に不動明王と大峯山上大権現をお祀りしたといわれています。不動明王は烏帽子岩の保存にもご活躍、そのお告げを無視して岩を売ろうとした石材会社の重役は、大病の末、死亡したとの言い伝えがあります。
19烏帽子岩跡より怒塚山＆金甲山
木の枝が少し邪魔ですが、左が怒塚（いかづか）山、右が金甲山（きんこうざん）です。操山＜写真17＞から金甲山までを動画に撮りました。ここから土道を西南西に進むと、墓地になったので引き返しました。
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怒塚山＆金甲山
木の枝が少し邪魔ですが、左が怒塚（いかづか）山、右が金甲山（きんこうざん）です。操山＜写真17＞から金甲山までを動画に撮りました。ここから土道を西南西に進むと、墓地になったので引き返しました。
20烏帽子岩跡東側面なんとか私道に入らずに烏帽子岩跡の基部に行けないかと探しましたが、無理でした。民家の屋根の向こうになんとかこれが見えました。採石しようとした跡のひび割れが目立ちます。
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なんとか私道に入らずに烏帽子岩跡の基部に行けないかと探しましたが、無理でした。民家の屋根の向こうになんとかこれが見えました。採石しようとした跡のひび割れが目立ちます。
21高尾十五人塚高尾山東方がまだ海だった頃、暴風雨により船が難破し15人全員が死亡する事故がありました。遺族が訪問していましたが、元禄8年（1695年）に高さ2.2mの供養塔を建立し地元の方々も加わって供養するようになりました。
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高尾山東方がまだ海だった頃、暴風雨により船が難破し15人全員が死亡する事故がありました。遺族が訪問していましたが、元禄8年（1695年）に高さ2.2mの供養塔を建立し地元の方々も加わって供養するようになりました。
22高尾の番神様石段を上ったところにありました。一日ずつ交代で法華経を守護する30の神様をお祀りしています。この三十番神の信仰は天台宗にはじまり、日蓮宗で盛んになりました。この番神堂の天井には「明和三」（1766年）と「文政癸未」（1823年）の2枚の棟札があるそうです。
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石段を上ったところにありました。一日ずつ交代で法華経を守護する30の神様をお祀りしています。この三十番神の信仰は天台宗にはじまり、日蓮宗で盛んになりました。この番神堂の天井には「明和三」（1766年）と「文政癸未」（1823年）の2枚の棟札があるそうです。
標高26.1mの三角点「北高尾」です。番神堂＜写真22＞の裏に細い踏み跡があり、ここで行き止まりでした。展望は効きません。
すべて違う種類のようです。右端のは長さ2cm程でした。
ナナメノキともいいます。直径1cm程の実は垂れ下がらず、少し上向きが多いです。葉は細く、丸みを帯びた鋸歯が微妙にあります。
26木屋の墓所古新田などを開発した吉田氏のお墓があります。屋号を木屋といったので木屋の墓所と呼ばれています。説明板に「30m」と書かれており、矢印の方向に進むと、竹林の手前にありました。踏み跡はありませんが、下草は低く、普通に歩けました。
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古新田などを開発した吉田氏のお墓があります。屋号を木屋といったので木屋の墓所と呼ばれています。説明板に「30m」と書かれており、矢印の方向に進むと、竹林の手前にありました。踏み跡はありませんが、下草は低く、普通に歩けました。
27スズメ鈴なり近くを人やバイクが通ると、一斉に飛び立ちますが、またこの木に戻ってきます。動画には羽毛をふくらませてコロコロになったふくらスズメがたくさん映っています。
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近くを人やバイクが通ると、一斉に飛び立ちますが、またこの木に戻ってきます。動画には羽毛をふくらませてコロコロになったふくらスズメがたくさん映っています。
翼の先端より少し内側に見える白い帯状の模様がはっきりしませんが、バチ状に広がった尾羽の形でわかりました。
29水草を食べるオオバン山田排水機場の樋門操作盤の辺りです。足守川の畔に出たとたんにたくさんの水鳥が見られました。オオバンは潜るのが得意なので、水草をよく食べます。動画も撮りました。
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山田排水機場の樋門操作盤の辺りです。足守川の畔に出たとたんにたくさんの水鳥が見られました。オオバンは潜るのが得意なので、水草をよく食べます。動画も撮りました。
これは冬羽です。動画を撮り始めると潜ってしまいました。一度潜るとなかなか浮かんできません。
31コガモ色がわかりにくいですが、左の顔が緑とえんじ色なのがオスです。正面から見ると覆面レスラーのようで笑えます😄その名のとおりかなり小さく、カルガモ＜写真38＞の半分くらいの大きさです。動画には泳ぎまわる姿が映っています。
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色がわかりにくいですが、左の顔が緑とえんじ色なのがオスです。正面から見ると覆面レスラーのようで笑えます😄その名のとおりかなり小さく、カルガモ＜写真38＞の半分くらいの大きさです。動画には泳ぎまわる姿が映っています。
32白菜を食べるオオバンカモではなくクイナの仲間です。たまたま流れてきた白菜を一口食べると、「これクイナ」と仲間に譲り、決して独り占めはしません。仲良くご馳走を堪能し機嫌よくキャン、キャンと鳴く様子が可愛すぎました😍動画も撮りました。
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カモではなくクイナの仲間です。たまたま流れてきた白菜を一口食べると、「これクイナ」と仲間に譲り、決して独り占めはしません。仲良くご馳走を堪能し機嫌よくキャン、キャンと鳴く様子が可愛すぎました😍動画も撮りました。
33翼を乾かすカワウくちばしの付け根の黄色い部分がきつい「く」の字に曲がるのがウミウ、そうではないのがカワウです。岡山県で見られるのはほぼカワウと思ってよさそうです。動画には合計3羽映っていますが、この1羽だけが首や腰に白い羽毛が生えた繁殖羽でした。
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くちばしの付け根の黄色い部分がきつい「く」の字に曲がるのがウミウ、そうではないのがカワウです。岡山県で見られるのはほぼカワウと思ってよさそうです。動画には合計3羽映っていますが、この1羽だけが首や腰に白い羽毛が生えた繁殖羽でした。
34こちらを向いたカワウ繁殖羽＜写真33＞だと頭のほうまで白いので、正面から見るとほうかむりをしたどじょうすくいの格好のようで笑えます😄この2羽はまだ繁殖羽ではありませんが、十分可愛いです😊
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繁殖羽＜写真33＞だと頭のほうまで白いので、正面から見るとほうかむりをしたどじょうすくいの格好のようで笑えます😄この2羽はまだ繁殖羽ではありませんが、十分可愛いです😊
35アオサギ夜行性といわれますが、昼間も活動することがあります。ただし、昼間は魚に逃げられているところをよく見ます。このときはボーっと突っ立ったままピクリともしませんでした。
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夜行性といわれますが、昼間も活動することがあります。ただし、昼間は魚に逃げられているところをよく見ます。このときはボーっと突っ立ったままピクリともしませんでした。
近づきすぎたのか、繁殖羽の個体＜写真33＞が飛び立ちました。動画も撮りました。
中洲の手前にいましたが、こちらに気づくと飛び立ち、向こうにランディング。動画も撮りました。
38飛び立つカルガモマガモ＜写真37,39,40＞のメスに似ていますが、くちばしの先端だけが黄色です。やはり中州の手前から飛び立ち、向こうへ行きました。かなり近くで動画が撮れたのできれいに映っています。
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マガモ＜写真37,39,40＞のメスに似ていますが、くちばしの先端だけが黄色です。やはり中州の手前から飛び立ち、向こうへ行きました。かなり近くで動画が撮れたのできれいに映っています。
39マガモ着水直前オオバン＜29,32,41＞の大群を動画に撮っていると、飛んできました。頭が緑色なのがオスです。メスはカルガモ＜写真38＞に似ていますが、くちばしは黄色でまだらにある黒い部分には個体差があります。
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オオバン＜29,32,41＞の大群を動画に撮っていると、飛んできました。頭が緑色なのがオスです。メスはカルガモ＜写真38＞に似ていますが、くちばしは黄色でまだらにある黒い部分には個体差があります。
40マガモ群れ川沿いを歩く我々を警戒し中州の向こうに飛んでいきました。このくらい離れると安心のようで、その後はのんびり泳いでいました。動画も撮りましたが、あまり動きはなかったです。
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川沿いを歩く我々を警戒し中州の向こうに飛んでいきました。このくらい離れると安心のようで、その後はのんびり泳いでいました。動画も撮りましたが、あまり動きはなかったです。
41オオバン食べへんのか〜い😅
かなり近かったのですが、のんきに泳いでいました。この1羽は植物をくわえて食べようとしていましたが、なぜかやめました。動画を撮りながら、食べへんのか〜いとツッコんでしまいました😜
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食べへんのか〜い😅
かなり近かったのですが、のんきに泳いでいました。この1羽は植物をくわえて食べようとしていましたが、なぜかやめました。動画を撮りながら、食べへんのか〜いとツッコんでしまいました😜
42キンクロハジロ＆コガモ♀？
小さく茶色いカモはコガモのメス＜写真31＞かもしれませんが、自信はありません。真ん中の3羽のうち、左端のお腹が茶色っぽいのがキンクロハジロのメス、お腹が白く寝癖のような冠羽が長いのがオスです。動画も撮りました。
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＆コガモ♀？
小さく茶色いカモはコガモのメス＜写真31＞かもしれませんが、自信はありません。真ん中の3羽のうち、左端のお腹が茶色っぽいのがキンクロハジロのメス、お腹が白く寝癖のような冠羽が長いのがオスです。動画も撮りました。
43センダン実「栴檀は双葉より芳し」のセンダンは、白檀（ビャクダン）のことです。センダンには芳香はありません。冬に残った実はヒヨドリなどの貴重な食料になりますが、人間や家畜は食べると中毒を起こします😨
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「栴檀は双葉より芳し」のセンダンは、白檀（ビャクダン）のことです。センダンには芳香はありません。冬に残った実はヒヨドリなどの貴重な食料になりますが、人間や家畜は食べると中毒を起こします😨
44妹尾郷伏越閘（ふしごえこう）
南を見たところです。以前からあり高梁川から取水している十二ヶ郷用水（左）と、東六間川から取水し後からできた興除用水（右）とが立体交差している地点です。十二ヶ郷用水が興除用水の下を通っていますが、この工事は文政4年（1821年）から3年程かけてやっと完成しました。前回はスルーしてしまいましたが、今回はゆっくり見学しました。
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（ふしごえこう）
南を見たところです。以前からあり高梁川から取水している十二ヶ郷用水（左）と、東六間川から取水し後からできた興除用水（右）とが立体交差している地点です。十二ヶ郷用水が興除用水の下を通っていますが、この工事は文政4年（1821年）から3年程かけてやっと完成しました。前回はスルーしてしまいましたが、今回はゆっくり見学しました。
直径4cm前後の小さな花はこれ以上開きません。花期は長く、暖地では12月頃から咲き始めます。まだつぼみもありました。
セグロセキレイとは違い、顔は白です。冬はオスも背中の色が薄くなります。屋根の上をスタスタ歩いていたので動画を撮りました。
47ツグミ地面で落ち葉をひっくり返して餌を探していることが多いのですが、珍しく電線に群れていました。動画も撮りましたが、あまり動きはありませんでした。
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地面で落ち葉をひっくり返して餌を探していることが多いのですが、珍しく電線に群れていました。動画も撮りましたが、あまり動きはありませんでした。
48天満の牛神碑＆堅牢塔舗装道路の北側です。左は農耕に必要だった牛に感謝の意を示す牛神碑です。右の五輪塔と宝篋印塔(ほうきょういんとう)を組み合わせたような形の塔には、「堅牢塔」と彫られていました。大地の神である堅牢地神（けんろうじしん）をお祀りしたものでしょう。
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舗装道路の北側です。左は農耕に必要だった牛に感謝の意を示す牛神碑です。右の五輪塔と宝篋印塔(ほうきょういんとう)を組み合わせたような形の塔には、「堅牢塔」と彫られていました。大地の神である堅牢地神（けんろうじしん）をお祀りしたものでしょう。
49天満の六角柱地神碑以前はここに天満宮があったようです。言い伝えでは、延喜元年（901年）、菅原道真が太宰権帥(だざいごんのそち)に左遷され大宰府に赴く途中、ここに船を寄せ上陸したとされています。石積みの上の神様の名を彫った六角柱地神碑が目立ちます。端に文字がまったく読めない小さな石柱があったように思いますが、これが天満宮の碑だったのかもしれません。
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以前はここに天満宮があったようです。言い伝えでは、延喜元年（901年）、菅原道真が太宰権帥(だざいごんのそち)に左遷され大宰府に赴く途中、ここに船を寄せ上陸したとされています。石積みの上の神様の名を彫った六角柱地神碑が目立ちます。端に文字がまったく読めない小さな石柱があったように思いますが、これが天満宮の碑だったのかもしれません。
50メジロこちらに背を向け、翼をパタパタ動かしながら体を左右に振っていました。やっとこちらを向いてくれましたが、ありゃまあ😓そう、メジロは意外に目がきついのが玉にキズです。動画には可愛いしぐさが映っているのでよしとしましょう😊
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こちらに背を向け、翼をパタパタ動かしながら体を左右に振っていました。やっとこちらを向いてくれましたが、ありゃまあ😓そう、メジロは意外に目がきついのが玉にキズです。動画には可愛いしぐさが映っているのでよしとしましょう😊
51八重の房咲き水仙今回は伍社（ごしゃ）神社には立ち寄らず、土道を通ってこの辺りから舗装道路に入ったと思います。これはニホンズイセンの八重咲きバージョンのような感じです。最近は似たような品種がいくつかあるようです。
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今回は伍社（ごしゃ）神社には立ち寄らず、土道を通ってこの辺りから舗装道路に入ったと思います。これはニホンズイセンの八重咲きバージョンのような感じです。最近は似たような品種がいくつかあるようです。
石垣の隙間から顔を出していました。直径1cm程の花はよく見るときれいです。
長さ2cm程の実はこれからもっと赤くなります。園芸品種ではなくても葉に黄色い斑が入ることはあるようです。
54地場大師八十八箇所32番＆33番＆不明札所＆観音堂
地場大師八十八箇所は、福田地区から早島町にかけて広がるミニ八十八カ所霊場です。約220年前の江戸時代のころ、四国巡礼から帰った人たちが、その感激と信仰を地元でも再現しようとして始まったと言われています。石段を上ると、右から三十二番札所禅師峰寺の十一面観音、三十三番札所雪蹊寺の薬師如来、観音堂、不明札所が見えました。
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＆33番＆不明札所＆観音堂
地場大師八十八箇所は、福田地区から早島町にかけて広がるミニ八十八カ所霊場です。約220年前の江戸時代のころ、四国巡礼から帰った人たちが、その感激と信仰を地元でも再現しようとして始まったと言われています。石段を上ると、右から三十二番札所禅師峰寺の十一面観音、三十三番札所雪蹊寺の薬師如来、観音堂、不明札所が見えました。
天井にも家紋のようなものが描かれており、小さいながらも手のかかった立派なお堂でした。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
防寒具
手袋（防水加工）
軍手
雨具
日よけ帽子とフード
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
サブザック
ザックカバー
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
タオルハンカチ
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（地図アプリ使用）
eTrex22x（GPSナビゲーター）
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感想
【今回は高尾方面の史跡巡り】
1週間前は福田地区西部にあたる「坪井大年・妹尾崎」と「山田」を巡りました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3944825.html
今回は福田中学校周辺の高尾（たこう）を中心に史跡巡りをしました。
現在の福田中学校のすぐ東側に高尾山（たこうやま）、少し離れてさらに東には福田小学校があります。福田尋常小学校ができた明治36年頃には、西の山田方面の子供たちは高尾山の山越えの細い道を通って通学していました。大正時代になると、この高尾山を切り通して道を造ったので、ここを通称“切り通し”といいます。
三角点「北高尾」＜写真23＞があるほうを北高尾山としているサイトもありましたが、地元の方々は舗装道路で分断された南北両方を高尾山と思っておられるようです。
【高尾の誇り烏帽子岩の悲劇】
高尾山（たこうやま）の名前の由来には少し変わった説があります。
東斜面の標高30m足らずの場所にかつて烏帽子岩がありました。昔、周辺が海だった頃、この基部に大きなタコがくっついてなかなかとれなかったので、たこうの地名はこのタコが転訛したのだというのです。
烏帽子岩は長さ17〜18m、幅約6mの巨岩で、面積が10アール近い花崗岩😱の上にちょこんと載っかっていました。現在、徳川大坂城の桜門に城内一の巨岩、推定約130トンの蛸石（たこいし）があります。岡山藩池田氏が犬島から切り出したとされていますが、地元では高尾山（たこうやま）の烏帽子岩跡の基部の一部であり、高尾（たこう）の石が転じて蛸石（たこいし）になったとの言い伝えがあります。タコ⇒たこう⇒タコ、戻ってしまいましたか😁
さて、その後も烏帽子岩は、石材にしようと目をつけられたことが何度かありました。割ろうとしたところ、血が流れ鳴動したため、後に不動明王と大峯山上大権現＜写真18＞をお祀りしたといわれています。大正9年には、烏帽子岩をこっそり売ろうとした石材会社がありました。「この岩を保存せざれば、大災あり」との不動明王のお告げを無視して夜に採石の準備をしていたところ、警察に阻止され、重役は大病の末、死亡したとの言い伝えがあります。昭和10年にも採石をもくろんだ人が大病を患い死亡したといわれています。こうして難を逃れてきた烏帽子岩は高尾の人々の誇りでした。
ところが、戦後まもなく、烏帽子岩は落とされ、石材となりました😥売られて生活費となり、割られて再建される民家の基礎となる・・・自分を崇拝してくれた地元の方々のために犠牲になることを決意したかのような最期でした。現在は基部＜写真16＞しか遺っていません。戦後すぐの貧困期、背に腹はかえられぬとはいえ、心のよりどころを失った地元の方々のショックは大きかったそうで、悲劇としか言いようがありません。
以前は北東の五叉路から烏帽子岩跡の基部に行くことができ、岡山市の許可を得てボルダリングやロッククライミングができましたが、今は私道につき関係者以外通行禁止となっています。おそらく、崩落のおそれがあるためでしょう。
基部周辺は地主以外立ち入り禁止ですが、幸い、不動明王と大峯山上大権現＜写真18＞の参道は通行可能だったので、岩の上（正確には岩の上の斜面につけられた参道の上）から側面＜写真16＞を覗けました。ここ以外に基部を見上げられるところはないかと路地に入ってみましたが、どこも民家に突っ込みそうになり諦めました。一応、民家越しに少し離れた所からも見えました＜写真20＞。
現在の烏帽子岩跡の基部は補強の跡が痛々しく、採石しようとした跡のひび割れも目立ちました。しかし、基部はまだすっくと立ち続けていますし、烏帽子岩も近隣の家を支え続けているに違いありません。地主さんには、烏帽子岩跡をこれからも守り続けていただきたいです。
【弾圧された信徒の深い信仰心】
高尾山（たこうやま）には、前回訪問した伍社（ごしゃ）神社同様、社殿が日蓮宗徒と真言宗徒用に分かれた高尾厳島神社＜写真09〜15＞があります。戸川氏が領地で日蓮宗への改宗を推し進めた影響で分祀するに至りました。犬猿の仲とされる日蓮宗と真言宗が仲良くというのが不思議でしたが、どうやら、深いわけがあったようです。
元々、周辺は日蓮宗徒が多く、少数派の真言宗徒は一部地区に集められたそうです。追われたとはいえ、信仰を許された喜びは大きく、他の宗派に干渉する気はなかったでしょう。
一方、日蓮宗徒には不受不施派が多かったようです。岡山市北区御津の妙覚寺を本山とする日蓮宗不受不施派は、信者以外からは施しを受けず法施もしないという排他性ゆえに、江戸幕府に禁じられ弾圧されました。弾圧が厳しい備前からここ備中に逃れてきた宗徒たちは、一般日蓮宗など他の宗徒のふりをして不受不施派の信仰を守っていました。これを内信といいます。天保元年（1830年）には天保の法難という大事件がありました。特に山田の住民はほとんどが改宗を誓わされて放免となりました。改宗を断固拒否した信徒5人は江戸送りとなり、山田の五人衆事件と呼ばれています。弾圧されても信仰心を捨てなかった宗徒たちには、やはり少数派の真言宗徒を攻撃する気はさらさらなかったでしょう。
こうして日蓮宗徒と真言宗徒が仲良く神社に参拝できたのです。江戸時代から続く地場大師八十八箇所の札所＜写真54＞をはじめ、福田地区には花などが手向けられた札所やお堂が多くあり、信仰心の深さを感じていましたが、今回、特殊な事情を知ることができました。
【野鳥の宝庫、足守川】
先週訪問した際は県道151号の足守川に架かる橋付近からたくさんの野鳥を観察しました。今回のコースではもう少し東にある堤防に出てきました。
川を覗いた途端にたくさんのオオバンが視界に飛び込んできました😄
「昔々、もとい、今々、用水路から白菜の葉が数枚流れてきました。“これはきっと、神さまがくださったにちがいない”腹ペコだったオオバンたちは大喜びでした。オオバンたちは大判よりも白菜が宝物だったとさ😙」
クイナの仲間だからか？一口食べると「これクイナ」と仲間に譲り、うれしそうにキャンキャン鳴く姿が可愛すぎました😍その衝撃、もとい、笑劇シーンを写真や動画でご覧ください。
さらに、足守川沿いを歩いていると、カルガモ、マガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギなど足守川に棲みついていると思われる野鳥たちが絶えることなく見られました。
ただし、岡山県に「新型コロナウイルス感染症 まん延防止等重点措置」が発令されたせいでしょうか、徹底してソーシャルディスタンスを取られました。しかし、その距離（ディスタンス）がわかってくると、野鳥たちがどのタイミングで飛び去っていくのかが読めるようになりました。さらに、また我々と十分な距離を置いて戻ってくるのもわかりました。そのおかげで、彼らのテイクオフとランディングシーンを何度も撮影することに成功しました。それらのシーンを写真や動画で紹介しています。
福田地区も2回目の訪問でようやく3分の2程度の史跡を見たことになります。残すは福田地区東部の「古新田」と「大福（おおふく）」です。また、機会があれば福田地区史跡巡りPart3を実行したいと思います。
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