八ヶ岳 阿弥陀岳中央稜 広河原沢から

2022年02月01日(火) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,319m
• 下り: 1,302m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:20

4:31 スタート地点
4:54 4:54 南稜広河原取付
5:22 5:24 中央稜取付
7:29 7:43 P3ルンゼ
7:54 8:07 阿弥陀岳
8:08 8:08 西の肩（岩場）
8:13 8:13 西ノ肩
9:24 9:25 中央稜取付
9:37 9:38 南稜広河原取付
9:51 ゴール地点

天候

晴れ、稜線は結構な強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舟山十字路ゲート前に駐車。
今日は一番乗りで、下山時には2台でした。
別荘地の脇道が凍りまくってて滑ります。

コース状況／危険箇所等

舟山十字路〜中央稜、広河原沢ルート分岐まで
良く踏まれていました、ずっと雪降ってないのかも知れませんが危険らしい危険は有りません。

広河原沢ルート
今回は踏み跡あったので、楽をさせてもらいましたけど、沢の至るところに水が出ています。
で、今回は最初のアイスが出てきたところでアイゼン、ピッケル装着しました。
アイスの下に水が流れているので薄氷です、割れそうで怖かったです。

広河原沢ガリー〜南陵3P
長い長いガリー登りです、落石は落雪は常に警戒必要です。
角度はなかなかに有るので物を落とすと終わります、延々滑ります。
ガリーの途中要所要所にブルーアイスが育っています、嫌でもアイスクライミングです😓
慎重にシングルアックスでも良いですがピッケル、アックスが2個あれば安定するかなぁと。
ひたすらガリーを詰めれば阿弥陀岳南陵3Pに着きますが、とにかく上部警戒です。

南陵3P〜山頂
1箇所だけかなり狭いトラバース有るので要注意です！

山頂〜中央稜〜舟山十字路
西の岩場がちょっと切れたってますが、南陵やガリーを進んでいるのとそう変わらないです。
集中有るのみです。
中央稜は降りやすい良い尾根です、目印もいっぱいあります。

その他周辺情報

結構離れてますが信州健康ランドがオススメです、帰り道がそちらの方なら是非。ちょっと高いですけど。

写真

2/1 4:56

今日は中央稜方面へ。

2/1 6:22

沢の途中、夜が明けてきました🌄

2/1 6:26

最初のアイス、かなり薄かったです。

2/1 6:41

長いガリー。

2/1 6:49

ひたすら詰めます、ブルーアイスも見えます❄

2/1 6:50

すっかり明るくなってきて。

2/1 6:54

このアイス硬い🧊

2/1 6:58

安全にちょっと時間かけました⏱

2/1 7:10

氷育ってますが、これは登りません。

2/1 7:39

南陵稜線到着、晴れてます☀

2/1 7:49

このトラバースが何気に危ない💦

2/1 8:00

取りあえず自撮り、逆光が😅

2/1 8:08

西の岩場、風強くて煽られます。

2/1 8:10

ほんの少しだけ遠くが見えました。

2/1 8:12

さて、今日の目的の中央稜を降ります。

2/1 8:24

踏み跡明瞭、有り難いです😄

2/1 8:53

終始歩きやすい。

2/1 9:07

メッチャトレース有ります。

2/1 9:19

広河原沢と中央稜分岐。

2/1 9:23

見逃さないようにしないと、沢コースです。

2/1 9:36

南陵分岐まで戻りました。

2/1 9:50

舟山十字路帰還です😄

撮影機器：

AQUOS sense5G SH-53A docomo シャープ

装備

MYアイテム

rikiya-n

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 バラクラバ 靴 ザック アイゼン ピッケル 行動食 飲料 水筒（保温性） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 ゴーグル

備考

ロングゲイターをつけていけば良かったです、アイゼン引っ掛けて悲惨なことに😨

感想

rikiya-n

最初は中央稜登って、御小屋尾根を降る予定でしたが、思いの外広河原沢方面への踏み跡があり、そちらに変更しました。
ガリーは長いし、アイスクライミングはあるし、想定より消耗してしまいましたが、気候も安定していて目的の中央稜も下ることが出来たのでルート変更して正解でした✨