【過去レコ】下の廊下 〜長年の…〜

2007年09月23日(日) 〜 2007年09月24日(月)

• GPS: 25:45
• 距離: 24.7km
• 登り: 1,269m
• 下り: 2,146m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:37
• 休憩: 0:13
• 合計: 8:50

7:10 黒部ダム駅
7:40 7:40 ダム下
8:40 8:45 内蔵助谷出合
11:10 11:10 黒部別山谷
11:35 11:40 白竜峡
12:42 12:45 十字峡
14:18 14:18 東谷吊橋
15:02 15:02 仙人谷ダム
15:10 15:10 関西電力人見平宿舎
16:00 阿曽原温泉小屋

2日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:50

4:30 阿曽原温泉小屋
5:45 5:45 折尾ノ大滝
6:03 6:03 オリオ谷
7:10 7:10 志合谷
7:10 7:10 蜆谷
8:45 8:50 水平歩道始・終点
9:20 9:20 欅平駅
9:20 ゴール地点

※当時の明確な記録がないため、撮影時刻から通過時刻を推定しています。

天候

曇り

アクセス

【往路】
東京→(車)→信濃大町駅→(アルペンルート(バス等))→黒部ダム

※車は信濃大町駅界隈の駐車場を利用

【復路】

欅平→(トロッコ電車)→宇奈月→(電車)→信濃大町→(車)→東京

コース状況／危険箇所等

危険箇所等 ※ヤマレコ公開日：2022年3月
※記録内容：2007年9月

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残雪期が長く、事故も起きているようですので、くれぐれも慎重に歩いてください。

その他周辺情報

■阿曽原温泉小屋
https://azohara.niikawa.com/


■欅平　猿飛山荘　(温泉)
https://yuru-to.net/detail.php?oid=32219
※ゆる〜とを引用

ファイル

2007.9 下の廊下　山行記録.pdf

（更新時刻：2022/02/21 22:36）

写真

9/23 7:13

【2007.9.23】
7:13　黒部ダム駅

友人Rのザックの方が小さいが、テントは持ってくれている！

9/23 7:38

7:38　黒部川から見上げた、黒部ダム！

9/23 7:37

さぁ、黒部渓谷！

9/23 8:09

8:09　多くの登山客が、下の廊下を目指して歩いていく！

9/23 8:13

9/23 8:24

8:24

9/23 8:41

8:41　内蔵助谷出合

この山行のために購入したヘルメットを装着！　雑誌には「ヘルメット装着を推奨」と書かれてあったけど、他に被っている人がいなかった…。ん？？

9/23 8:43

8:43　あらためて、下の廊下スタート！

9/23 9:04

見上げれば、大岩に生息する大樹…!?　自然界には不思議な植物がたくさん!?

9/23 9:09

9:09

9/23 10:10

10:10　友人Rがちっちゃいほどの、大渓谷！

9/23 10:19

そこに登山道は…、ある!!

9/23 10:21

この崖っぷちを、てくてく。川の流れの音が、心地よい♪

9/23 10:24

10:24　Rはいつも余裕♪

9/23 10:24

10:24　大きなカメラも構えている

9/23 10:25

10:25　所々で補強されている登山道。この橋が落ちたら崖の底…!?　どひゅーー(*_*)

9/23 10:26

10:26

9/23 10:26

10:26

9/23 10:27

10:27

9/23 10:28

10:28

9/23 10:30

10:30　赤ペンキは所々に。また岩壁には太めの針金が設置され、手すりがわりに。

9/23 10:34

10:34　梯子もあったね

9/23 10:41

10:41

9/23 10:42

10:42　ここ数日の間に崩れできたと聞く雪渓。これも足を滑らせたら、どひゅー…。

9/23 11:00

11:00

9/23 11:04

11:04

9/23 11:27

11:27

9/23 11:28

11:28

9/23 11:29

11:29　足元を撮ったものかな。

9/23 11:30

11:30　どこまでも続いていく、峡谷の登山道、下の廊下。

9/23 11:32

11:32

9/23 11:35

11:35　余裕のガッツポーズ。

9/23 11:37

そして…

9/23 11:37

11:37　名所、白竜峡。(でも、看板を見なければ通り過ぎてしまったかも^^;)

9/23 11:40

11:40　この看板で、今回のルート(黒部ダム〜欅平)は、距離にして30.2kmだと知らされる。わぉ！

9/23 11:57

11:57

9/23 12:17

12:17　どこまでも　続いていくよ　黒部川

9/23 12:40

12:40

9/23 12:41

12:41　橋の上から覗き込む！

9/23 12:42

12:42　綺麗なターコイズブルー☆

9/23 12:42

12:42　十字峡

9/23 12:45

12:45　4方向からの沢(滝)が合流する場所。真っ白な渦巻きも美しや。

9/23 12:54

12:54　張り付いてる(笑)

9/23 13:06

13:06　突然「路肩注意」の看板。そのとおりっ!!

9/23 13:06

13:06　登山道は幅広に見えて、樹木側は崖。

9/23 13:12

13:12

9/23 13:12

13:12　ナナカマド

9/23 13:19

13:19　いつもお互い遊んでしまう(笑)

9/23 13:19

13:19　前方確認。敵が潜んでいないか!?

9/23 13:20

13:20　そうそう、足元を写せば、その下は…。

9/23 13:20

13:20　そして、エメラルドグリーンに染まった大きな水たまりを見つけると…

9/23 13:21

13:21　飛び込んでみたくなったり…　(＝死にます…)

9/23 13:22

13:22　崖っぷちに突き出た岩で、ほっと一息。(でもこの岩が崩れたら…、考えないようにしよう。)

9/23 13:35

13:35　水平な登山道は延々と…。一瞬、中国映画に出てきそうな風景!?　岩壁には松が…。

9/23 13:41

13:41

9/23 13:43

13:43

9/23 14:00

14:00　突如山の中に現れた、黒四発電所。関西電力の皆様、お疲れ様です。

9/23 14:02

14:02　人工物が点在。なんだかすごい。

9/23 14:02

14:02　電線だ〜

9/23 14:18

14:18

9/23 15:01

15:01

9/23 15:02

15:02

9/23 15:06

15:06　人見ダム付近で、関西電力の敷地内。登山道崩壊のため、こちらをお通りください、とのことでした。

9/23 15:09

15:09　ここまでくればひと安心！

ここからしばらく歩き、阿曽原温泉小屋でテント泊。もちろん野天風呂も満喫♨

9/24 5:31

【2007.9.24】
4:30頃の出発だったかな。

写真は5:31、明るくなった頃と思われる。

9/24 5:44

5:44　撮影ポイントと書かれていたけど、滝の写真は残ってなかった。ん？

9/24 5:44

むしろ当時は、このウォー太郎に笑えてた、(笑)

9/24 6:03

6:03　ワープ！

9/24 6:06

ワープ出口！

9/24 6:06

6:06　すっかり朝の谷間

9/24 6:27

6:27　秋の雲。

9/24 6:49

6:49

9/24 6:53

6:53　こんなところも…。

9/24 6:55

6:55

9/24 7:09

7:09　志合谷。これより、真っ暗な洞穴をヘッドランプで前進。肝試し的な場所…(*_*)

9/24 7:10

7:10　なるほど…。トンネル出口の先に登山道は見えていた…。

9/24 7:13

7:13　ふぅー。抜けれた〜。

9/24 7:16

7:16　あれ、まだトンネルがあったっけ？

9/24 8:46

8:46　水平歩道、という言葉がぴったりの今回の登山道。

9/24 8:49

8:49　達成感

9/24 8:49

8:49　今度はもっと紅葉の進んだ時期に訪れたいね〜

9/24 10:13

10:13　欅平の猿飛温泉にて。風呂上がりには、黒部峡谷Tシャツを。

9/24 11:09

11:09　「世界の車窓より」(^^)v　

(欅平〜宇奈月温泉のトロッコ電車)

9/24 12:04

12:04　宇奈月駅に到着〜。

9/24 14:39

14:39

その後はローカル列車に揺られ旅(宇奈月→魚津→糸魚川→信濃大町)。車を回収して帰京。充実の2日間でしたっ！

撮影機器：

μ710 オリンパス

装備

備考

動画あり

感想

wildwind

※ヤマレコ公開日：2022年3月
※記録内容：2007年11月


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■2007年11月の山行記録

⇒上記添付ファイル(PDF)を参照

※原文(添付ファイルと同一)
https://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=422201179893154&owner_id=6743162


■2022年3月に想うこと

学生時代、下の廊下を特集していた山雑誌(ヤマケイ)を読んだ。こんな所に行けるものならいつかは行ってみたい…！　その想いは友人Rも同じで、お互い抜け駆けもせず(!?)、一緒に歩けることに！　ちなみに、当時Rが作成してくれた計画書を見たら、「長年の夢を求めて」というサブタイトルがついていた！(笑)

また、Rは仕事柄休みがとりにくく、いつも詰め込み型の計画となるのだが…。前日も夜遅くまで働くRを私が車で拾い、信濃大町に着きさえすれば…。ここからRの化け物並みの体力が発揮され、崖っぷちルートといえども頼もしい！　歩行中にお互いが写真に時間をかけたりするのは一緒で、休憩時間にダラダラ食っちゃべってしまうのもお互いが許容している(と思う！)

下の廊下自体は、当時からけっこうな登山客が歩いていて拍子抜けしたし、決して「秘境」とも言えない気がするが…、それでもあの大渓谷を歩けるようにした先人の努力にはただただ脱帽である。いつかは逆ルートで、と思ってたけど、あれからもう15年経っていたんだ…。あれ!?

※おまけ。本来なら、友人の写真にはモザイクをかけるべきなのですが、友人Rだからまぁいっか、と思うところはあった。R、ごめん！　(まぁRはこれを見ることはないだろうけど。)

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