甲武信ヶ岳
埼玉県
山梨県
長野県
tankie
その他2人 
体力度について
- GPS
- 08:06
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,401m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 9:23
| 天候 | 雪→大雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
毛木平→十文字峠→大山→三宝山→甲武信ヶ岳→ナメ滝→毛木平 トレースあり |
| その他周辺情報 | 冬期駐車場トイレ閉鎖 |
写真
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自分の人生についてもいろいろ考えてしまった。。
装備
| 個人装備 |
モンベル6本軽アイゼン
3シーズン登山靴
|
|---|---|
| 備考 | 足カバーを持って行けば良かった |
感想
こんにちは。
登山初心者（3か月）のTankieです。
これからの山行記録に感想などを書かせていただきますので、ご指摘いただければ幸いです！
今回は日帰りで甲武信ケ岳に登ってきました。
結果全員無事でよかったが、計画と準備の不足でほぼ遭難気分でした⚠。
経緯が以下になります：
甲武信ケ岳に決めたのが数日前でして、メンバーも最初の5人から前日に3人に減った。私以外に初心者女性A（初めての雪山）一人と経験者(主催)男性B（3〜4年）一人で合計3人だった。
レンタカーで9時50分に毛木平駐車場につき、10時からの出発となった。
出発してから10分ほど、後ろの二人が見えなくなり、先に一人で進もうとした。
Aのことは心配してるが、BがAと一緒にいるから安心して登頂に専念していた。
ところが、途中から雪がどんどん強くなり、視界が悪くなって遭難気分になり始めた。13時前に一回お互いの居場所を確認したが、その時はまだ40mほどの高さしか距離がなかった。それから、ずっと圏外だったため、私はA、Bと連絡取れずに山頂に向かって急いでいた。そして17時にやっと登頂できた。日没まで間もないので、「これから下山」と伝え、すぐ下山し始めた。途中はまったく電波がなかったので、「もしかしたら2人は引き返して私より早く駐車場に戻ったかも」と思い、車のカギを持ってた自分が焦り始めた。19：25にようやく駐車場についたが、誰もいなかった。「絶対引き返してない」と分かって、「あとは時間の問題だ」と安心して車で待っていた。「1.2*9＝11h→21時に降りてこれる」と計算し、自分を安心させたが、21時過ぎたら不安な気持ちが湧いてきた。そしてその時、Bの友達がBと連絡取れないことが登山のグループチャットで分かって、何人かに状況を聞かれ、みんなのアドバイスで県警に通報した。そして駐車場から電波の届く場所に移動し、県警に現状をを報告した。その電話の途中で朗報が入ってきた！！BのGPS位置の画面がBの彼女から送られてきた。「駐車場に近い！」とすぐわかって、県警に説明して一旦電話を切り、駐車場に戻った。2人、無事で降りてきた！！時間は22時過ぎだった。
後から聞いたが、2人が19時に登頂したらしい。とにかく無事でよかった。
人生で一番焦ったかもしれないww
反省点:
��9時間の標準コースにしては、出発が遅すぎた。雪山のため、1.2をかければ標準時間が11hになるので、17:00に帰れるようにするには朝6時から出発すべきだった。つまり前泊か車中泊が必須だった。
�△修發修�9hの標準時間（積雪期）のコースは初心者に向いていないので、メンバー/山の見直しが必要だった。
�Ｅ仍海療喘罎乃△觧�間を計算したら、引き返す選択肢もあった。
�せ海療卦ね淑鵑�午前9時から「C」、12時から「A」だったので、信用しましたが、今後は「C」が出たらもうその日に登らない。
今回私たちは大変だったんですが、少しでも初心者の皆さんのためになれればと思います。どうか「なるべく夜に登らない」という安全原則を改めて認識していただければ思います。そして、原則を元に出発時刻を計画していきましょう。
今後の山旅にはもう今回のようなことがないように計画していきます！
説教をお待ちしております。
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ZEEKN さん
みんな無事に登頂もできて良かったですね！
準備不足だと、楽しい山行が一気につまらなくなりますよね…
準備ってほんと大切。
プロフィールを拝見させていただきました。
甲武信に対して似たようなご経験があったようですね。
お互いに貴重な経験になってると思います。
そして二度と同じ失敗を起こさないように頑張りましょう！
私はこのコース7回くらい歩いていますが、冬山初心者の入るルートとしては難易度が高過ぎます。それから一人単独で先行してしまったのが大きな誤りです。後続2人の引き返すという選択肢を貴方は奪った可能性があります。一番遅い人に合わせて歩く、それがグループ登山の大原則です。入山時刻の遅さは言わずもがなの自殺行為です。
安全登山のお願いも込めてあえて厳しい言葉を書かせていただきました。
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