丹沢: 宮地山、シダンゴ山

2022年02月05日(土) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 5.9km
• 登り: 593m
• 下り: 594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:32

10:14 みやま運動広場駐車場
10:29 10:30 茶畑
10:34 10:34 猪防護柵
11:02 11:02 宮地山
11:26 11:27 タコチバ山
11:45 11:45 新秦野線33号鉄塔
12:11 12:50 シダンゴ山
13:15 13:15 水場
13:28 13:29 猪防護柵
13:35 13:35 トイレ
13:46 寄バス停

天候

曇り時々晴れ / 気温 4度 / 風速 2m程

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急電鉄小田急線 新松田駅 / JR東海 御殿場線 松田駅
新松田駅BS[09:40]−(湘南富士急バス;寄行き)−寄(やどりぎ)BS
-->当日は9:30発の増便あり
寄BS[15:40]−(湘南富士急バス;新松田駅行き)−新松田駅BS

湘南富士急バス http://www.syonan-bus.co.jp/rosen/#id2

コース状況／危険箇所等

概ね危険箇所はなし

// 宮地山
山頂部はどうも私有地の植林らしく柵で囲われておりこれを迂回しますが、その先に山名標が設置されています。ただ、そこから柵(一部壊されている)を越えて踏み跡がありましたが、他人の土地に入るのはよくないと判断し、行きませんでした。

// タコチバ山
国土地理院の電子地図には名前掲載なし。山名標もありませんが、道標に手書きで書かれています。

その他周辺情報

// 地図情報
昭文社 山と高原地図 29 丹沢
国土地理院 電子地図 https://maps.gsi.go.jp/#15/35.405807/139.135773/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

// 寄ロウバイまつり ... https://town.matsuda.kanagawa.jp/site/roubai10/
会場を回るだけで小一時間かかります。

写真

2/5 9:24

最寄駅の小田急電鉄小田急線 新松田駅

2/5 9:24

寄行きの湘南富士急バスに乗ります

2/5 10:10

寄BSの待合所に登山届のポストがあります

2/5 10:10

待合所の脇に簡単な地図があります

2/5 10:13

中津川の橋を渡ります

2/5 10:15

この角で左に曲がります

2/5 10:16

暫くすると道標がありました

2/5 10:17

この脇から宮地山に入ります

2/5 10:30

獣避けの扉を通ります。鍵はなく自重で閉まります

2/5 10:30

対象の獣は猪らしい

2/5 10:37

所々に道標があるので、道迷いはしなさそう

2/5 10:42

この辺りは朴の葉っぱがたくさありました

2/5 10:48

稜線に合流します

2/5 10:48

先ずは左の宮地山へ

2/5 10:51

えっ、ここを自転車で下る人がいるんや...

2/5 10:51

昔は真っ直ぐ頂上に行く道があったようだが、私有地らしく柵で覆われている

2/5 10:56

柵をぐるっと迂回していく

2/5 10:57

田代向からの道に合流。左の奥が頂上

2/5 10:58

まもなく頂上だけど...

2/5 10:58

山名標があるが、全然頂上らしくない

2/5 10:58

柵を壊して奥に行った人が多数。私有地侵入はアカンて。

2/5 11:05

先程の尾根の合流まで戻ってきました

2/5 11:10

ここからは尾根伝いに歩きます

2/5 11:18

小さなピークを登ります

2/5 11:19

ピークで小休止。道標に「タコチバ山」と手書きされていた。

2/5 11:25

奥は丹沢の主峰・蛭ヶ岳かな

2/5 11:35

手前の大きなのがシダンゴ山みたい

2/5 11:35

分岐らしいところに到着

2/5 11:36

裏側に回って宮地林道へ繋がる道だと判明

2/5 11:36

この木は何? やたらとウロが多くて種類がわからない。

2/5 11:40

鉄塔の脇を通過

2/5 11:41

山岳会お手製の道標もある

2/5 11:42

ここから暫く林道歩き。かなりの傾斜がある。

2/5 11:49

ここも分岐っぽいけど...

2/5 11:49

道標にも何も書いていない

2/5 11:57

林道はここまで。ここから階段状の道で頂上まで登ります。

2/5 12:01

左は階段状の男坂、右は緩やかな女坂。

2/5 12:05

段々と踏み跡がなくなってきた

2/5 12:07

植林帯を抜けます

2/5 12:07

馬酔木の樹林に真っ直ぐ道がついています

2/5 12:08

間も無く頂上

2/5 12:43

頂上に到着

2/5 12:44

祠があります

2/5 12:44

奥に蛭ヶ岳・丹沢山がよく見える

2/5 12:45

下の市街地は秦野市かな

2/5 12:47

相模湾が見える

2/5 12:47

江ノ島も見えている

2/5 12:51

下山します

2/5 13:02

こちらの道はよく整備されています

2/5 13:13

林道に合流しますが引き続き右側の山道を進みます

2/5 13:19

う〜む、苔が生えているので、年がら年中ぬかるんでいそう...

2/5 13:22

2/5 13:25

獣避けの柵まできた

2/5 13:25

かんぬきは反対側にあるけど隙間から手を入れられるようになっている

2/5 13:26

かんぬきをしないと開いてしまうので、必ず閉めましょう

2/5 13:25

この辺りからコンクリートが打たれているので傾斜きつくても滑りません

2/5 13:27

脇に鈴なりの蜜柑の木がたくさんあります

2/5 13:32

これがトイレらしい。電化されておらず、水洗かどうかも怪しい感じです

2/5 13:32

その脇にある「水場」。って単なる水飲み場ですね。

2/5 13:34

だいぶ下ってきました

2/5 13:37

民家の脇を抜けます

2/5 13:42

最初の宮地山への分岐に到着

2/5 13:43

中津川を渡ってバス停到着です

2/5 13:56

(番外編)寄ロウバイまつりへはこちらから

2/5 14:03

(番外編)会場手前にもロウバイが沢山植えられています

2/5 14:11

(番外編)会場に入ったところ

2/5 14:11

(番外編)

2/5 14:12

(番外編)

2/5 14:12

(番外編)花の時期も終盤といったところ

2/5 14:14

(番外編)

2/5 14:16

(番外編)

2/5 14:21

(番外編)こちらの斜面もたくさんあります

2/5 14:23

(番外編)

2/5 14:23

(番外編)ロウバイのトンネルになっています

2/5 14:27

(番外編)

2/5 14:29

(番外編)白梅も咲き始めていました

2/5 14:33

(番外編)

2/5 14:34

(番外編)

2/5 14:35

(番外編)飛行機と共に

2/5 14:38

(番外編)白梅と蝋梅とで

2/5 14:38

(番外編)茶畑と蝋梅とで

2/5 14:42

(番外編)

2/5 14:45

(番外編)

2/5 14:47

(番外編)

2/5 14:49

(番外編)

2/5 14:49

(番外編)

2/5 14:51

(番外編)

2/5 14:53

(番外編)

2/5 14:55

(番外編)普通以上に花をつけている木を発見

2/5 14:59

(番外編)宮地山とタコチバ山

2/5 14:59

(番外編)シダンゴ山

撮影機器：

Galaxy S8 SC-02J docomo サムスン

COOLPIX W300 ニコン

Z 6II ボディ ニコン

装備

MYアイテム

k-yosita

重量：2.91kg

個人装備

ザック 登山靴 雨具(上下) スパッツ 手袋 折り畳み傘 ヘッドランプ 水筒 行動食 非常食 嗜好品 地図 コンパス ホイッスル 熊鈴 帽子 タオル インナー上下 長袖シャツ ズボン 厚手の靴下 ストック(トレッキングポール) 財布 筆記具 薬(傷薬や筋肉消炎剤や目薬など) エマージェンシーシート 携帯電話 モバイルバッテリーとUSBケーブル 耐熱マグカップ 箸 スプーン等 時計 健康保険証 身分証明書(免許証など) 昼食

共同装備

GPSロガー ガスカートリッジ キャニスタースタンド 五徳 コッフェル デジタルカメラ カメラ予備電池

感想

k-yosita

2022年の初登りは残念ながら2月になりましたが、寒波も厳しきおり、お手軽な丹沢山塊の一角にあるシダンゴ山としました。

登山口となる松田町寄(やどりぎ)から時計回りです。
出発を少し遅めにして太陽の日差しで多少温められた山肌を歩きました。
幸いにも風は強くなく、歩いていると薄ら汗ばむほど。
宮地山稜線までは40分程で上がれます。そこから柵で囲われた場所を迂回して宮地山へ。頂上は残念ながら眺望はありません。先に進むも次のピークのタコチバ山も周りを杉の植林で囲まれていて眺望はなし。本日の最高峰になるシダンゴ山の頂上は背の低い馬酔木で囲まれているので、多少は眺望があり、この日は丹沢の主峰・蛭ヶ岳と南に相模湾と江ノ島が見えていました。この日の頂上は入れ替わり立ち替わりで30名弱の人がいたでしょうか。年配から0歳児(?)まで幅広い年齢層なところから、気軽に登れる山なんだと思います。
下りもさほど厳しくなく蜜柑の木が見えてくれば民家が出てきて下山終了でした。

近くで寄ロウバイまつりが開催されていたので、これを見学。見頃は過ぎた感じはしますが、それでもロウバイの良い香りがして春を感じる1日でした。