鈴堀山〜和布山(2/2)
- GPS
- 02:31
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 336m
- 下り
- 346m
コースタイム
天候 | 晴れ時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
和布山までは危険箇所なし。旧ハイキング道から愛宕社経由で下山したが、和布山〜愛宕社までは一部ヤブが濃く踏み跡なし、トゲモノも多い。灌木のヤブコギもあり。テープの類もほとんどないのでヤブ山に不慣れな人にはオススメしない。地形図でP265から北に続いている登山道、尾根は歩けそうだったがヤマレコに足跡はないし下った先がどうなっているのかわからなかったので実績のあるルートで下ったが、ここからのヤブもなかなかだった。今回のルートは逆回りの方が楽。 |
写真
装備
個人装備 |
ジオラインMW/LS
ドラウトクロー
厚手カーゴ
ミトングローブ
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感想
和布公民館に車を駐めると雪が降ってきたが、本降りにはならなさそうだったので歩き始める。テレビ塔まではハイキング。その先で林道から左の尾根に取り付くところは見過ごしやすいかもしれない。プラ階段の急登を登り詰めると鈴堀山。山名標識も展望もない。鈴堀山から少し下ってコルを登り返すと和布山に到着。三角点はあるが展望はない。
で、ここからが本日の核心部。和布山から下りはじめるとヤブが徐々に濃くなってきて所々で踏み跡も不明瞭になる。おまけにトゲモノやネズミサシも多くて灌木のヤブも漕いだ。P270から少し下るとヤブはますます濃くなって尾根は左右に分岐する。南西に下る尾根の方がヤブは薄かったが、ここを下ると駐車場まで一般道歩きが長過ぎるので北西へ下った。コルから登り返すとP265。地形図ではここから北に登山道が記されており、ピークから尾根を見た感じでは歩けそうだったがヤマレコに足跡はない。また、下った先は西脇トンネル付近で道路に降りられるかどうかもわからない。予定通り西を目指してシダの大海に飛び込み、ヤブコギひと踏ん張りで愛宕社に到着、軽く腹ごしらえ。ここから先、踏み跡は明瞭だがそこそこ急な下り。ロープはあるが老朽化しているので頼りにならず、スリップしないように慎重に歩いて無事に登山口に降りたった。この後、黒田城趾に行きたかったんだが、予想以上のヤブコギで時間がかかったのでにしわき10山完登はお預けとする。
今回のコースについて、特に考えずに時計回りに周回したが、ヤブコギは登りの方が楽なことを考えると反時計回りをオススメしたい。また、ヤブコギ初心者は時計回りで和布山まで登ってピストン、林道を下った方が無難だと思う。
にしわき10山
https://www.nishiwaki-kanko.jp/trekking/
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