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記録ID: 397813
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雪山ハイキング
丹沢

アイゼンの試し履きがてら大山へ(広沢寺温泉〜ネクタイ尾根〜大山〜蓑毛)

2014年01月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:51
距離
14.2km
登り
1,455m
下り
1,258m

コースタイム

8:50広沢寺〜9:55不動尻〜10:40唐沢峠10:50〜12:50大山北尾根〜13:20大山山頂14:00〜14:45ヤビツ峠〜15:40蓑毛バス停
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
 前夜の雪のせいか、山神隧道の先の坂は一部で立ち止まっていても滑るほどの氷が張っていて油断していたら派手に滑って尻もちをつきました。
広沢寺玉翠楼に到着。
2014年01月19日 08:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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広沢寺玉翠楼に到着。
登山ポストに計画書を投函して出発。
2014年01月19日 08:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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登山ポストに計画書を投函して出発。
2014年01月19日 09:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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昔人が住んでいたらしいあたりの岩の上に石祠がありました。
2014年01月19日 09:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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昔人が住んでいたらしいあたりの岩の上に石祠がありました。
ゲートの手前に車を停めてポリタンに水を汲んでいる人がいましたが、名水なのかな?
2014年01月19日 09:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ゲートの手前に車を停めてポリタンに水を汲んでいる人がいましたが、名水なのかな?
ゲートを越えた先のヘアピンカーブを抜けると去年登った弁天御髪尾根への取り付きがあります。
2014年01月19日 09:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ゲートを越えた先のヘアピンカーブを抜けると去年登った弁天御髪尾根への取り付きがあります。
山神隧道の中はビュンビュン風が吹き抜けていました。
2014年01月19日 09:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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山神隧道の中はビュンビュン風が吹き抜けていました。
昨夜の雪のせい?路面が白くなっていましたが滑るような氷ではありませんでした。
2014年01月19日 09:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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昨夜の雪のせい?路面が白くなっていましたが滑るような氷ではありませんでした。
その先の凍結箇所も大したことないとタカを括っていたら見事に尻もちをつきました。(振り返って見たところ)
2014年01月19日 09:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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その先の凍結箇所も大したことないとタカを括っていたら見事に尻もちをつきました。(振り返って見たところ)
2014年01月19日 09:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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この前で三峰方面(右)と唐沢峠方面(左)に別れます。
2014年01月19日 09:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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この前で三峰方面(右)と唐沢峠方面(左)に別れます。
なかなか感じのよい登りです。
2014年01月19日 09:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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なかなか感じのよい登りです。
空が開けてきてそろそろ峠は近い?
2014年01月19日 10:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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空が開けてきてそろそろ峠は近い?
唐沢峠の東屋横から河原に下ります。
2014年01月19日 10:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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唐沢峠の東屋横から河原に下ります。
堰堤の先にある鹿柵を目指します。
2014年01月19日 10:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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堰堤の先にある鹿柵を目指します。
このリボンは下山してきた人用?
2014年01月19日 10:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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このリボンは下山してきた人用?
河原から峠への登り口を示しているようです。
2014年01月19日 10:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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河原から峠への登り口を示しているようです。
鹿柵に沿って進み、尾根への登り口を探します。
2014年01月19日 11:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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鹿柵に沿って進み、尾根への登り口を探します。
尾根に乗ると雪が目立ちます。
2014年01月19日 11:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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尾根に乗ると雪が目立ちます。
早速、先日買った10本刃の軽アイゼンを履いてみます。
2014年01月19日 12:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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早速、先日買った10本刃の軽アイゼンを履いてみます。
土踏まずが浮く急登でも快適に登れてとても良い感触です。
2014年01月19日 12:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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土踏まずが浮く急登でも快適に登れてとても良い感触です。
おぉ、これを見てどこを登っているのか思い出しました。
2014年01月19日 12:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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おぉ、これを見てどこを登っているのか思い出しました。
ボロボロになって、ネクタイというよりも一反もめん。
2014年01月19日 12:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ボロボロになって、ネクタイというよりも一反もめん。
タグ付きの新品?
2014年01月19日 12:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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タグ付きの新品?
天気は良いですが、なかなかの強風です。
2014年01月19日 12:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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天気は良いですが、なかなかの強風です。
振り返るとはるか遠くにビル群が見えます。
2014年01月19日 12:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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振り返るとはるか遠くにビル群が見えます。
2014年01月19日 12:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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日焼けしそうな日差しです。
2014年01月19日 12:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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日焼けしそうな日差しです。
これほど雪が残っているとは思いませんでした。
2014年01月19日 12:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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これほど雪が残っているとは思いませんでした。
これが有名なキンメダイですね。。。
タイはタイでも相模湾名産のキンメダイ、、、煮付けが食べたくなりました。
2014年01月19日 12:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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これが有名なキンメダイですね。。。
タイはタイでも相模湾名産のキンメダイ、、、煮付けが食べたくなりました。
そろそろ北尾根は近い?
2014年01月19日 12:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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そろそろ北尾根は近い?
もうひとつキンメダイがありました。
2014年01月19日 12:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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もうひとつキンメダイがありました。
モノレールが現れ、北尾根に到着。
2014年01月19日 12:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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モノレールが現れ、北尾根に到着。
風も収まり暖かい日差しのもとでスノーハイクを堪能します。
2014年01月19日 12:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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風も収まり暖かい日差しのもとでスノーハイクを堪能します。
見事な富士山をバックに表尾根、またヨモギ平に行きないなぁ。
2014年01月19日 12:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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見事な富士山をバックに表尾根、またヨモギ平に行きないなぁ。
大山山頂のアンテナが間近になって来ました。
2014年01月19日 12:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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大山山頂のアンテナが間近になって来ました。
スカイツリーが見えます。
2014年01月19日 13:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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スカイツリーが見えます。
ランドマークタワーやベイブリッジの向こうには海ほたる、その向こうに房総半島。
2014年01月19日 13:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ランドマークタワーやベイブリッジの向こうには海ほたる、その向こうに房総半島。
フェンスを脚立で越えて大山の山頂に到着。
2014年01月19日 13:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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フェンスを脚立で越えて大山の山頂に到着。
山頂はフェンスの向こうとは大違いの賑わいです。
2014年01月19日 13:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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山頂はフェンスの向こうとは大違いの賑わいです。
さて、イタツミ尾根から蓑毛を目指して下ります。
2014年01月19日 14:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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さて、イタツミ尾根から蓑毛を目指して下ります。
ヤビツ峠のトイレは使用可だそうです。
2014年01月19日 14:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ヤビツ峠のトイレは使用可だそうです。
春まではこんな感じになるのでしょうか?
2014年01月19日 14:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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春まではこんな感じになるのでしょうか?
柏木林道を下ります。
2014年01月19日 14:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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柏木林道を下ります。
見事な氷柱、扁平な形でまるで刃の様です。
2014年01月19日 15:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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見事な氷柱、扁平な形でまるで刃の様です。
2014年01月19日 15:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2014年01月19日 15:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2014年01月19日 15:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2014年01月19日 15:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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この道の石組みが好きです。
2014年01月19日 15:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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この道の石組みが好きです。
蓑毛バス停に到着。
2014年01月19日 15:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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蓑毛バス停に到着。
撮影機器:

感想

 ずっと気になっていながら、西や北に気を取られてなかなか行けなかったネクタイ尾根を登りました。
 
 広沢寺温泉でバスを降り、駐車場横の登山ポストに計画書を投函して出発。同じバスで降りた他の4人はクライミングらしく、不動尻に向かうのは自分1人だけ、初めて来た前回長く感じたゲートまでの道は意外と近く感じました。
 途中の山神隧道は入口から出口が見え懐中電灯を使うまでもありません。ただ、玄倉の青崩隧道もそうですが、トンネルの中を吹き抜ける風が不気味な感じです。隧道を抜けるとこれまで乾いていた道の様子が一変し所々凍っていて、最初のうちはザラザラした滑らない路面だったので安心して歩いていたら途中でツルツルの硬い氷を踏んで、派手に尻もちをついてしまいました。
 不動尻から大山方面に登山道を登って行くとゆるゆるとした山道を歩いて45分程で唐沢峠に到着。去年の4月に弁天御髪尾根から梅の木尾根を通って大山三峰ルートに合流するまでに、急登や痩せ尾根を延々と歩いた記憶があったので拍子抜けするほどあっさり着いた感じがしました。

 唐沢峠で一休みしながら見るネクタイ尾根は聳え立つように見え、ここまでの道と違い雪が目立っているので新しいアイゼンを試すチャンスがありそうです。

 東屋の横の道から河原に下り鹿柵沿いに歩いていると1人下山してきたので、尾根の様子を聞くと、凍っていないし登りならアイゼンを履かなくても大丈夫そうとのことで、安心する一方でちょっとがっかりしました。

 河原から尾根に乗るまでのルートを間違えたのか、乾燥した斜面でズブズブ足が潜りそうになったかと思うと、ツルツルの赤土で滑りやすい所があったり一苦労しましたが、どうにか尾根に乗るととても歩きやすく景色の良い尾根で、何度も何度も立ち止まって回りを見回したりして景色を楽しみながら、散策気分でゆっくりと登りました。

 尾根の上には大分雪が積もっていたので早速アイゼンを履いてみました。最後に10本以上の刃が付いたアイゼンを履いたのは30年以上前になりますが、やはり土踏まずに着けるタイプと違って急坂でもしっかり食いついて滑らないので楽に登れていいですね。
 
 景色とアイゼンの履き心地を楽しみながらしばらく歩いていると木に巻き付けられたネクタイがあり、ネクタイ尾根を登っていることを思い出しました。

 二本目のキンメダイが現れるとやがてモノレールの軌道が現れ大山北尾根に合流、大山山頂の賑わいと対極的な静けさの北尾根、いつか札掛から歩いてみたいものです。

 ネクタイ尾根と北尾根をのんびりと景色を楽しみながら歩いていたら思いの外時間がかかってしまい、遅めの昼食を済ませてイタツミ尾根から蓑毛へと下りました。

 

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