前武尊〜吹雪のゲレンデ+バックカントリーでテストラン〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 269m
- 下り
- 930m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 3:21
天候 | 吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
但し、スキー場からの帰路は緩やかな下山専用コースが整備されているため、快適に第4駐車場まで戻ることができた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新雪が深いときは荒砥沢(あらすみさわ)はキツい下りラッセルとなり、両岸の急斜面からの雪崩があった場合、全く身動きができない状況になる(積雪は安定していたので、そのまま下ったが反省すべき)。 荒砥沢源頭部で膝パウダーだった場合は、1600mあたりで滑降をやめて前武尊に登り返すか、沢底に下りず左右の斜面をトラバース気味に滑り降りた方が良いと思われる。(帰ってからルート集で確認したら、そのように書いてありました。。。) |
その他周辺情報 | まん延防止措置の発令期間中のため、必要最小限の立ち寄りのみ。 |
写真
装備
個人装備 |
山スキー標準装備
|
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感想
これまで使ってきた山スキーのセットは2009年に購入したもので、特に不満はないものの、そろそろブーツの加水分解、インナーのヘタリが懸念される状況になってきました。
自身の年齢を考えると、今年あたりに買い替えをせねば使い倒すことはできないと思い、思い切って店舗に足を運びました。
とはいえ、値札を見てビックリ!思っていたよりも、かなり高いではありませんか・・・。
前回購入時よりバックカントリースキーが市民権を得て、大きく裾野が広がったこともあり、選択肢はたくさんあるものの、ブーツのソールが登山向きのものは多くなく、しかも高め・・・。
そんな中、型落ちでお値打ちのDYNAFITのブーツで、足サイズが合うものに巡り合えたことから、とうとう購入に踏み切ることにしました。
どうせ買うなら、今主流のテックビンディングにして、板も軽量でまとめたいと考え、選んだのがG3 ZEDとBLIZZARD ZERO G 095の組み合わせ。
テックビンディングが軽いのは当たり前としても、今までの板より11cm長く、センター幅も1cm太いのに、持ってみると滅茶苦茶軽い!
いきなり本チャンルートに行って、用具トラブルになってもマズイので、まずはスキー場からバックカントリーに入れるコースで、強い寒気が下りる週末でもある程度楽しめるコースを検討した結果、過去にも行ったことのあるオグナほたかスキー場を起点として、ルートは新雪がたっぷり楽しめそうな荒砥沢としました。
初めてのテックビンディングは十分信頼に足ることがわかりましたし、その操作についても迷いなくできましたので、今後はこれを相棒として楽しもうと思います。
板は長くなった分、ゲレンデでのターン時にテールが引っかかる感じもありましたが、これまでより新雪向きで浮力もあって素晴らしかったです。
ただ、真価を発揮したのは10分足らずで、あとは上記コメントのとおり下りでもラッセル三昧・・・。
間違いのないルート選択の重要性を痛感したテスト山行でした。(スキー場の積雪推移は確認していたのですが、事前のリサーチも重要ですね。)
コメント
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もたもたしていたら予定時間を大幅にオーバーしてしまっていたところ、下りラッセルでは大変大きなお力をお借りしたました!ありがとうございます。
安全に気をつけて、まだまだ楽しみましょう^^
こちらこそ、ラッセルを交代しながら行動できたことに感謝しております。
お互いに安全第一で、山スキーを楽しみましょう!
山スキー道具一式、買い替えおめでとうございます
13年ぶりの買い替えですか。それにしてもギアは進化してるのですね。
私にはまったくついていけません
そしてテスト使用。全く問題がなくてよかったですね。
これから我々の期待を背負って、数々のレコ楽しみにしてます。
今回の買い替えは相当な決心がいりましたが、人生最後の山スキーセット購入との「錦の御旗」を掲げて難関を突破しました😅
nekobaさんのセットがそろそろ活躍の場を求めていると思うので、ぜひ一緒にシーハイル⛷!
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