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記録ID: 398320
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雪山ハイキング
丹沢

丹沢山(塩水橋〜堂平〜丹沢山〜弁天尾根周回)

2014年01月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:54
距離
15.5km
登り
1,630m
下り
1,622m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:45 塩水橋ゲート
7:53 登山道入口
9:05 天王寺分岐
10:00〜10:20 丹沢山山頂
11:15 西峰(太礼ノ頭)
11:40〜12:30 中峰(円山木ノ頭)
14:20 弁天大杉
14:50 林道
15:38 塩水橋ゲート
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道70号線を秦野方面から入りましたが、ヤビツ峠を越えた付近では路面状態は橋上で凍結、清川村に入ってからは全体的に積雪していました。車は滑り止めが必要です。6:30に塩水橋に到着した時点でポール内は残り2台。7:00前には満車となっていました。
コース状況/
危険箇所等
全体的に危険箇所はありませんでした。下山後は宮ヶ瀬方面に抜けて七沢でラーメンを食べました。
夜明け前の県道70号線。
夜明け前の県道70号線。
塩水橋のポールのところ。7:00前に満車です。
2014年01月21日 00:31撮影
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1/21 0:31
塩水橋のポールのところ。7:00前に満車です。
塩水橋ゲート
林道から見える弁天杉です。大きいのが分かります。帰り道に寄ります。
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林道から見える弁天杉です。大きいのが分かります。帰り道に寄ります。
ここで右に入り、
ここで右に入り、
ここから左へ入り、林道をショートカットしました。
ここから左へ入り、林道をショートカットしました。
堂平雨量計。ここで一旦林道へ出ます。
堂平雨量計。ここで一旦林道へ出ます。
登山道入口
この日は時折強い風が吹き、雪が飛ばされて来ました。
この日は時折強い風が吹き、雪が飛ばされて来ました。
ここから尾根に向かって登ります。
ここから尾根に向かって登ります。
足跡が消えかかっています。時折吹く強風が粉雪を飛ばし、あっという間に足跡を消していくのでいろいろ考えてちょっとぞっとした。
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足跡が消えかかっています。時折吹く強風が粉雪を飛ばし、あっという間に足跡を消していくのでいろいろ考えてちょっとぞっとした。
天王寺尾根の分岐を過ぎて平らになったところ。
天王寺尾根の分岐を過ぎて平らになったところ。
相模湾が光って綺麗でした。
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相模湾が光って綺麗でした。
鎖場のあたりで丹沢三峰が見えました。
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鎖場のあたりで丹沢三峰が見えました。
大山も見えます。
大山も見えます。
写真では分かりづらいですが筑波山のほうまで見えました。
写真では分かりづらいですが筑波山のほうまで見えました。
雪がきらきらしていました。
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雪がきらきらしていました。
山頂まであとひと登り!
山頂まであとひと登り!
10:00 山頂に着きました。
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10:00 山頂に着きました。
時間がまだ早いのか、人がまばらでした。
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時間がまだ早いのか、人がまばらでした。
富士山もきれいです。
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富士山もきれいです。
丹沢三峰方面へ進みます。吹き溜まりで雪が多くなっているところがありました。
丹沢三峰方面へ進みます。吹き溜まりで雪が多くなっているところがありました。
この日は時折北西の風が強く吹き、ここの尾根はとても寒かったです。気づいたら飲み物が凍っていました。手袋をしていても指が冷たくて困りました。
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この日は時折北西の風が強く吹き、ここの尾根はとても寒かったです。気づいたら飲み物が凍っていました。手袋をしていても指が冷たくて困りました。
三峰山の中峰(円山木ノ頭)へ向かいます。
三峰山の中峰(円山木ノ頭)へ向かいます。
急登はほとんどが階段です。
急登はほとんどが階段です。
蛭ヶ岳が見えました。
蛭ヶ岳が見えました。
奥に丹沢山
中峰から弁天尾根を下ります。
中峰から弁天尾根を下ります。
こちらは南側の斜面のせいか風もなくぽかぽかです。すぐに雪がなくなりました。ここで昼食を取りました。
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こちらは南側の斜面のせいか風もなくぽかぽかです。すぐに雪がなくなりました。ここで昼食を取りました。
二重山稜
植林帯に入った
弁天大杉への分岐ですが、大変分かりづらく、間違えて一度沢まで降り切ってしまいました・・・また登って来てやっと分かりました。
弁天大杉への分岐ですが、大変分かりづらく、間違えて一度沢まで降り切ってしまいました・・・また登って来てやっと分かりました。
近づいてよく見ると書いてあります・・・が、あまりに小さい・・・
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近づいてよく見ると書いてあります・・・が、あまりに小さい・・・
弁天大杉です。あまりの大きさに感動しました。幹の周りが7〜8mはあろうかという巨木です。戻って来たかいがありました。
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弁天大杉です。あまりの大きさに感動しました。幹の周りが7〜8mはあろうかという巨木です。戻って来たかいがありました。
もし弁天大杉を見に行きたい方で、上から降りてきて、まだ分岐を見つけられてないとき、この鹿柵入口を見たならば、それはすでに分岐を通り越しています。ここの手前50mほどに分岐があります。
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もし弁天大杉を見に行きたい方で、上から降りてきて、まだ分岐を見つけられてないとき、この鹿柵入口を見たならば、それはすでに分岐を通り越しています。ここの手前50mほどに分岐があります。
沢に着きました(二度目・・・)ここから林道に出るまでまた道に迷った上、沢の渡渉に失敗してずっぽり水にハマり、靴の中まで水が入りました。
沢に着きました(二度目・・・)ここから林道に出るまでまた道に迷った上、沢の渡渉に失敗してずっぽり水にハマり、靴の中まで水が入りました。

感想

<雨量計〜天王寺分岐>

序盤はなだらかで手入れの行き届いた植林帯。強風の音はするけど林が防壁になってくれました。中盤から急な登りとなりアイゼンを装着。風がまともに吹きつけ、とても寒く、立ち止まるとあっという間に体中の熱を奪われます。足跡もかき消されて、何度も道を外れてしまいました。雪は表面が固く中が柔らかい感じでした。


<天王寺分岐〜丹沢山頂>

鎖場の付近は展望が良く、強風で雲が飛ばされたのか、関東平野が見渡せるほど見通しが利きました。ペットボトルのジュースを飲んだらシャリシャリと凍っていて美味しかった。

<丹沢山頂>

山頂についたのは10:00頃でしたが、先に到着された方たちがちょうど出発するタイミングだったのか、閑散としている中で小休止しました。天気も展望もばっちりでした。みやま山荘でバッジを買いました。

<丹沢山頂〜西峰(太礼ノ頭)>

雪が深くてズボズボはまりました。風も強くて雪粒がすごい勢いで顔に当たって痛冷たいので帽子とネックウォーマーで顔を防護。手も冷えてきて、歩いても歩いても温まらず、ヒートテックの薄手の手袋+園芸用手袋(どちらもコンビニで購入)を重ねてみたもののまったく温まらず、凍傷になったらどうしようと本気で心配になってしまいました。(大丈夫でした。しもやけみたいな感じにはなりましたが・・・)

<西峰(太礼ノ頭)〜中峰(円山木ノ頭)>

階段で一気に登ります。中峰の頂上は狭く展望はないので
少しだけ下ったところで昼食を取りました。

<中峰〜弁天尾根〜ゲート>

ちょうど風が遮られて、先ほどまでの寒さが嘘みたいにぽかぽかの陽気でした。たいして下っていないのに雪はほとんどなくなり早々にアイゼンをはずしました。
途中で弁天大杉への分岐があるはずなのですが見つからず、下りきってしまったところで間違いに気づいて引き返す羽目に・・・。杉からの帰り、沢から林道への復帰道がなかなか見つからず焦る中で、足を踏み外して思い切り沢にハマってしまいました。無事林道へ復帰しましたが、往路はそんなに気にしていなかったのですが、アイスバーンの上にうっすら雪が積もっている感じなので復路(下り)は滑って大変でした。

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