記録ID: 3991712
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ハイキング
奥多摩・高尾
2022-02-11 タル沢右岸尾根〜松生山〜ワクギ沢出合
2022年02月11日(金) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:35
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 667m
- 下り
- 793m
コースタイム
天候 | 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所皆無、取り付き点は上川乗バス停から戻ってスロープのところだが、その先が私有地か畑か雪に覆われて全くわからない、擁壁の上を行き行き詰まりのところから尾根末端を目指した。急登、雪、グズグズで尾根筋に出た。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ザイル
シュリンゲ
カラビナ。
|
---|
感想
天気予報の大雪警報に腰が引けて、当初予定していた目的地を変更しショートコースしたが、計画予定時間の倍以上の時間をついやした。新雪の湿った雪、その下の落ち葉がグズグズと落ちて足を何度ととられる、今までに経験したことのないほど前のめりに転倒した。急登では四つん這いではい上がる、下降では二度ザイルを出した、ザイル無しでは下降する度胸は無し。雪がしまってアイゼンを装着出来ればなんとかなるが、それもできず時間だけが過ぎていく、ウェアも雪解け水で濡れるの悪戦苦闘である。唯一救われたのは難なく徒渉出来たことぐらいだ。
付け加えると、稜線に綺麗なトレイルが付いていた、先人がつけたものと何の疑いもなく辿った、巻いてトラバースするも痩せてていて滑落、瞬時に立木につかまり難を逃れたが、立木がなければ二百メートル以上滑落し命に関わったと思う、始めての経験だった。トレイルは稜線上に続くが、人間ならよけるブッシュの所ににもある、それをみて始めて悟、猪が付けたトレイルだと、仲間が幅が狭く細すぎる、ストックの跡もないと。四つ足ならトラバースしても滑落しないが人間には無理、いい勉強になった。
来週は視覚しょうがい者が三人参加する、さて何処へ行くか思案せねば。
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