記録ID: 399610
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雪山ハイキング
丹沢
塔ノ岳〜鍋割山
2014年01月25日(土) [日帰り]
mutsuki
その他1人
- GPS
- 07:28
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,584m
- 下り
- 1,578m
コースタイム
07:00 大倉バス亭出発
07:46 見晴茶屋
08:32 堀山の家
09:13 花立山荘
09:52 塔ノ岳山頂
11:07 鍋割山山頂(昼飯 鍋焼きうどん)
11:56 鍋割山から下山開始
12:49 金冷シ
14:28 大倉バス亭
07:46 見晴茶屋
08:32 堀山の家
09:13 花立山荘
09:52 塔ノ岳山頂
11:07 鍋割山山頂(昼飯 鍋焼きうどん)
11:56 鍋割山から下山開始
12:49 金冷シ
14:28 大倉バス亭
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道状況 (往路) ・大倉〜花立山荘 登山道に雪はなし。また泥濘も凍っていて歩行に支障はない。 ・花立山荘〜金冷シ〜塔ノ岳 花立山荘から上部に徐々に凍結箇所あり。 金冷シへ向かう途中、北側斜面は凍結気味となり少々難儀した。 金冷シから塔ノ岳への道中は、凍結箇所も増え傾斜も急となり、 我々はここで軽アイゼン(チェーンスパイク)を装着。 ・金冷シ〜鍋割山 金冷シから向かう序盤の箇所は残雪が多い印象。あまり凍結はしていない。 鍋割山が近づくにつれ雪が減り、泥濘が出現。スパッツ推奨。 (復路) ・金冷シ〜堀山の家〜駒止茶屋 朝にあった凍結箇所や雪が融け、アイゼンがなくても歩行可能な印象。 その代わり、凍っていた泥濘が融け、靴とズボンのすそは泥にまみれる。 駒止茶屋あたりまでは断続的に泥濘箇所が続く。 ・駒止茶屋〜大倉 駒止茶屋から見晴茶屋まであたりになると泥濘はほとんどなくなった。 見晴茶屋から大倉までは春〜秋の山の様相であった。 ■下山後の温泉 湯花楽 秦野 http://www.yukaraku.com/hadano/ |
写真
感想
何度目かはもはや忘れた塔ノ岳へのアタックと、ついでに鍋焼山…もとい鍋割山への山行です。
以下ざっくり感想。
・大倉尾根は暑い。とにかく暑い。アンダーウェア+ソフトシェルでぼたぼた汗が出てくる。
本日は1月としてはかなり気温が高かったようだがそれ差し引いても暑い。
・私は800ml、同行者T氏は1l所持していた飲料をすべて飲みほし、想定外の消耗であった。
・大倉尾根の往復最中、全体的に人が少なく静寂な雰囲気を堪能できたのは初めてである。
・積雪はあまり多くなかった。
花立山荘あたりでもう少し積雪あったほうがより雪山ハイクを堪能できたかもしれない。
・塔ノ岳山頂はじっとしているとさすがに少々肌寒さを感じた。
この日はアウターシェルを羽織れば十分耐えられる気温と風であった。
・鍋焼きうどん待ちは注文から5〜6分。素晴らしい限りである。
・鍋焼きうどんのクオリティは常に保証されているようなものである。
・鍋割山山頂は時間経過による気温上昇もあってか塔ノ岳山頂ほど寒さを感じない。
鍋焼きうどんを実食中は体がより温まって至福の瞬間であった。
総括
・冬の時期は山中の人口密度が減少し、登山本来の自然の静寂を堪能でき魅力的である。
・雪を踏んで歩を進めていく感触は誠に心地よく、今後やみつきになる可能性は高い。
・ただし気象条件の見極め、刻一刻と変化する登山道状況に合わせた行動を考慮する必要を感じる。
今回も成功。
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この記録に関連する登山ルート
積雪期ピークハント/縦走
丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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