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Yamareco

記録ID: 3996580
全員に公開
山滑走
八幡平・岩手山・秋田駒

三ツ石山ー滑走(松川温泉側奥産道より)

2016年02月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
11.8km
登り
717m
下り
713m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
0:40
合計
5:38
7:44
180
10:44
11:10
36
11:46
11:47
11
11:58
12:07
71
13:18
13:22
0
13:22
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
源太ヶ岳と同様に奧産道からハイク。
源太ヶ岳の時と同様に奥産道手前のスペースに駐車する。
源太ヶ岳の時と同様に奥産道手前のスペースに駐車する。
冬季閉鎖中の奥産道。
今日のものではないが暫くはトレースがついていた。
トレースは源太ヶ岳への取り付き箇所である丸森川付近で切れている。
2
冬季閉鎖中の奥産道。
今日のものではないが暫くはトレースがついていた。
トレースは源太ヶ岳への取り付き箇所である丸森川付近で切れている。
出発地点から30分程でカーブの橋、小畚橋(こもっこばし)へ辿り着く。
2
出発地点から30分程でカーブの橋、小畚橋(こもっこばし)へ辿り着く。
小畚橋を過ぎるとバックに源太ヶ岳を眺めることが出来た。
雲が流れ、山頂が見え隠れしている。
下は穏やかだが、やはり樹林外は風が強いかもしれない。
小畚橋を過ぎるとバックに源太ヶ岳を眺めることが出来た。
雲が流れ、山頂が見え隠れしている。
下は穏やかだが、やはり樹林外は風が強いかもしれない。
この先にトラス橋があるのだが今日はそこまでは行かない。
ちょうどこのPマークの辺りから右手の斜面へ取り付いた。
ここからはまずまずの斜度がある。
この先にトラス橋があるのだが今日はそこまでは行かない。
ちょうどこのPマークの辺りから右手の斜面へ取り付いた。
ここからはまずまずの斜度がある。
再び源太ヶ岳。
樹林は下の方が濃いめ。上に行くほど薄くなっていく。
樹林は下の方が濃いめ。上に行くほど薄くなっていく。
滑るにはとても楽しそうな斜面。
もちろん上質のパウダーである。
北側斜面なので陽も当たらないし。
帰りの滑走時まで、雪質は良い状態が保たれていることだろう。
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滑るにはとても楽しそうな斜面。
もちろん上質のパウダーである。
北側斜面なので陽も当たらないし。
帰りの滑走時まで、雪質は良い状態が保たれていることだろう。
初めて歩くルートはとても新鮮であった。
いろいろな景色も楽しめるので、登っていても飽きない。
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初めて歩くルートはとても新鮮であった。
いろいろな景色も楽しめるので、登っていても飽きない。
そして徐々に景色は針葉樹林へと変わっていった。
そして徐々に景色は針葉樹林へと変わっていった。
アオトドの隙間には雪が吹き溜まり、そこを縫って先に進む。
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アオトドの隙間には雪が吹き溜まり、そこを縫って先に進む。
地図を確認しながら進む。
三ツ石山のピークへショートカットするためには一度沢へ下りる必要があった。
初めてで良く分からないが、その沢へ行ってみることにした。
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地図を確認しながら進む。
三ツ石山のピークへショートカットするためには一度沢へ下りる必要があった。
初めてで良く分からないが、その沢へ行ってみることにした。
沢を這い上がり...
そこからは未だ見えぬ三ツ石山へ向かって真っ直ぐ進む。

樹々には霧氷も見られるが、残念ながらその景色はモノクローム...
霧氷には背景に青空が欲しい...
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沢を這い上がり...
そこからは未だ見えぬ三ツ石山へ向かって真っ直ぐ進む。

樹々には霧氷も見られるが、残念ながらその景色はモノクローム...
霧氷には背景に青空が欲しい...
先程の沢の上部には大雪庇が見られた。
相方は雪洞を作るには丁度良い壁と言っていたが大丈夫なものか?
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先程の沢の上部には大雪庇が見られた。
相方は雪洞を作るには丁度良い壁と言っていたが大丈夫なものか?
とうとう樹林限界を越え、予想通りに風が強まった。
その風の影響より、美しい自然のオブジェが作り出される。
モンスターとは言えないが、この辺りでも樹氷を見ることが出来た。
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とうとう樹林限界を越え、予想通りに風が強まった。
その風の影響より、美しい自然のオブジェが作り出される。
モンスターとは言えないが、この辺りでも樹氷を見ることが出来た。
雲の切れ間。
終に見えなかった三ツ石山が現れる。
シュカブラで歩き難い雪面を、山頂目指して進んだ。
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雲の切れ間。
終に見えなかった三ツ石山が現れる。
シュカブラで歩き難い雪面を、山頂目指して進んだ。
三ツ石山の山頂直下。
左巻きでピークを目指す。
どうやら山頂には誰もいない様だ。
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三ツ石山の山頂直下。
左巻きでピークを目指す。
どうやら山頂には誰もいない様だ。
登頂!
お疲れさんでした。
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登頂!
お疲れさんでした。
下山開始。
暫くは平たんなため、シールを付けたまま三ツ石山を後にする。
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下山開始。
暫くは平たんなため、シールを付けたまま三ツ石山を後にする。
徐々に晴れつつある三ツ石山周辺。
遠くの景色がはっきりしてきた。
正面には三角点ピークの覘標の台。更に奥のピークは小畚岳と思われる。
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徐々に晴れつつある三ツ石山周辺。
遠くの景色がはっきりしてきた。
正面には三角点ピークの覘標の台。更に奥のピークは小畚岳と思われる。
景色は良くなってきた。
しかし風がとても強い...顔が痛い...

この写真から強風は読み取れないか??
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景色は良くなってきた。
しかし風がとても強い...顔が痛い...

この写真から強風は読み取れないか??
そして樹氷。
八幡平のモンスターに比べればボリューム感がないが、それでも立派な樹氷である。
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そして樹氷。
八幡平のモンスターに比べればボリューム感がないが、それでも立派な樹氷である。
誰かが登頂した!
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誰かが登頂した!
あとから確認、やっぱりタラさんだった。
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あとから確認、やっぱりタラさんだった。
三ツ石山から大分遠ざかって来た。
風は強いが、絶景を堪能しながら気持ちよく歩ける。
三ツ石山から大分遠ざかって来た。
風は強いが、絶景を堪能しながら気持ちよく歩ける。
丘に上がって辺りを見廻す。
丘に上がって辺りを見廻す。
バックに岩手山。
2
バックに岩手山。
覘標の台へ到着。読みは「てんぴょうのだい」
ここは三等三角点(点名:三ツ石)
標高は1,447.94m。
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覘標の台へ到着。読みは「てんぴょうのだい」
ここは三等三角点(点名:三ツ石)
標高は1,447.94m。
さて、ここからは滑走となる。
元来たルートへ戻るように、東斜面を滑走した。
東斜面は滑り易い雪質だった。
さて、ここからは滑走となる。
元来たルートへ戻るように、東斜面を滑走した。
東斜面は滑り易い雪質だった。
その後は暫く平坦な道のりである。
シールを貼るまでもないが、少々の登りもあり...
「少々」でもシール無しの登りは体力を使う。
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その後は暫く平坦な道のりである。
シールを貼るまでもないが、少々の登りもあり...
「少々」でもシール無しの登りは体力を使う。
奥産道の上部の樹林へ戻って来た。
針葉樹林から変わって斜面には藪もあり...
樹林密度の低い場所を選んで斜面滑走!
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奥産道の上部の樹林へ戻って来た。
針葉樹林から変わって斜面には藪もあり...
樹林密度の低い場所を選んで斜面滑走!
滑りは安全第一で。
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滑りは安全第一で。

感想

源太ヶ岳の樹林内と異なり、滑りに適した斜面は長くは続かない。
ところどころに平坦な場所が交じるといった感じである。

それでも初めてのルート。
景色が新鮮で、ハイクも飽きずに楽しむことが出来た。

何と言っても樹林外で天気が回復してくれたことが幸い。
厳冬期の三ツ石山であの絶景を味わえたことは嬉しい限り。

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