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Yamareco

記録ID: 4002298
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山滑走
十和田湖・八甲田

八甲田山(酸ヶ湯-櫛ヶ峰-硫黄岳)

2022年02月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:30
距離
23.9km
登り
1,555m
下り
1,550m

コースタイム

日帰り
山行
8:54
休憩
0:36
合計
9:30
4:40
4:41
21
5:06
5:06
5
6:47
6:53
49
7:42
7:44
45
8:29
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59
9:28
9:34
76
10:50
10:58
30
11:28
11:29
13
11:59
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76
13:15
13:23
10
13:33
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3
13:43
13:45
1
13:46
ゴール地点
天候 ホワイトアウトのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで酸ヶ湯温泉の駐車場まで。
しっかり除雪されているので数十台駐車可能。
夜間21時〜7時半まで通行止めなので注意。
コース状況/
危険箇所等
◆酸ヶ湯温泉〜城ヶ倉大橋
・3kmほど車道歩き。
・うっすら雪が積もっていたのでシールで滑っていった

◆城ヶ倉大橋〜横岳
・楽しい樹林帯ハイク。
・特に危険な箇所はない。

◆横岳〜櫛ヶ峰
・眺望があれば楽しいハイキングコースなんだろうがホワイトアウトだったためルート取りが難しかった。

◆櫛ヶ峰〜駒ヶ嶺
・櫛ヶ峰からはスキーで滑るがすぐ登り返しとなるためシールで登り返す必要あり。

◆駒ヶ嶺〜睡蓮沼
・駒ヶ嶺で少し晴れ間が出てきたのでルート取りは難しくなかった。
・ただしモンスターによるでかいシュカブラがたくさんあるので注意。

◆睡蓮沼〜硫黄岳
・ちょうど視界も出てきたので広大な雪原歩きが楽しかった。
・本来晴れていればどこもこんな感じで歩いても滑っても楽しめるのではないだろうか。

◆硫黄岳〜酸ヶ湯温瀬
・硫黄岳の北面を滑って地獄湯ノ沢へ合流。
・あとは案内標識に沿って滑るだけ。
その他周辺情報 酸ヶ湯温泉
貸タオル付で1,000円。
伝説の混浴がある。
今日はガッツリ八甲田を楽しもう。
酸ヶ湯から城ヶ倉まで歩いて南八甲田から周回することに。
2022年02月14日 04:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
2/14 4:19
今日はガッツリ八甲田を楽しもう。
酸ヶ湯から城ヶ倉まで歩いて南八甲田から周回することに。
深夜の酸ヶ湯温泉
2022年02月14日 04:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 4:21
深夜の酸ヶ湯温泉
城ヶ倉大橋をスキーで渡る。車は一台も来なかった。(来たらびっくりするだろうな)
2022年02月14日 05:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
2/14 5:05
城ヶ倉大橋をスキーで渡る。車は一台も来なかった。(来たらびっくりするだろうな)
ここが取付き。
2022年02月14日 05:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 5:10
ここが取付き。
毎日恒例の闇夜のハイキング
2022年02月14日 05:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 5:16
毎日恒例の闇夜のハイキング
明るくなってきた。東北ならではのでかいモンスターが出現。
2022年02月14日 06:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 6:23
明るくなってきた。東北ならではのでかいモンスターが出現。
ドラえもん 「のび太の大魔境」にこんなのいたよね。
2022年02月14日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 6:35
ドラえもん 「のび太の大魔境」にこんなのいたよね。
肩たたきする人。
2022年02月14日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 6:38
肩たたきする人。
アオモリトドマツというだけある。本場だ。
2022年02月14日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 6:42
アオモリトドマツというだけある。本場だ。
そして今日もホワイトアウト。
聞いてないよー
2022年02月14日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
2/14 7:36
そして今日もホワイトアウト。
聞いてないよー
ホワイトアウトでふらふらしながら櫛ヶ峰に到着。
2022年02月14日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
2/14 9:29
ホワイトアウトでふらふらしながら櫛ヶ峰に到着。
ウィペットも凍り付いていた。
2022年02月14日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
2/14 9:31
ウィペットも凍り付いていた。
とりあえず滑るかぁ・・・斜面見えんけど。
2022年02月14日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 9:35
とりあえず滑るかぁ・・・斜面見えんけど。
ちょっと視界が出てきたり、隠れたりを繰り返していた。
2022年02月14日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
2/14 10:07
ちょっと視界が出てきたり、隠れたりを繰り返していた。
一応ここ夏道なんだね
2022年02月14日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 10:48
一応ここ夏道なんだね
駒ヶ嶺でようやく晴れ間が
2022年02月14日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 10:58
駒ヶ嶺でようやく晴れ間が
おおー下界が見えるぞー
2022年02月14日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 11:32
おおー下界が見えるぞー
斜面が見えるという当たり前の喜び。
2022年02月14日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 11:36
斜面が見えるという当たり前の喜び。
そして待ちに待った青空。
小岳と高田大岳
2022年02月14日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 12:13
そして待ちに待った青空。
小岳と高田大岳
高田大岳かっこいい
2022年02月14日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 12:30
高田大岳かっこいい
硫黄岳もカッコいい。
天気も回復したし硫黄岳にも登ろう。
2022年02月14日 12:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 12:41
硫黄岳もカッコいい。
天気も回復したし硫黄岳にも登ろう。
太陽が嬉しい
2022年02月14日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 13:05
太陽が嬉しい
硫黄岳登頂!
2022年02月14日 13:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 13:18
硫黄岳登頂!
地獄湯ノ沢を滑る。実は2回目。
2022年02月14日 13:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 13:36
地獄湯ノ沢を滑る。実は2回目。
親切な案内板に導かれて酸ヶ湯まで。
2022年02月14日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
2/14 13:39
親切な案内板に導かれて酸ヶ湯まで。
公共駐車場の建物があんなに埋まってる
2022年02月14日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
2/14 13:45
公共駐車場の建物があんなに埋まってる
酸ヶ湯温泉。後でいきます。
2022年02月14日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
2/14 13:45
酸ヶ湯温泉。後でいきます。
駐車場には困らない。
お疲れさまでした!
2022年02月14日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/14 13:48
駐車場には困らない。
お疲れさまでした!

感想

東北遠征3日目はいよいよ青森へ足を踏み入れる。八甲田へ行こう!
去年も狙っていたのだが天気が合わずに断念、1年越しの願いは叶うのか。
予報は晴れ!ほんとか?最近ことごとく予報に嫌われている気がするが…今日はどうなるのか。
せっかく八甲田まで来たので南八甲田〜北八甲田までガッツリ周回しようと計画を立てた。
起点は酸ヶ湯、そこから城ヶ倉まで車道を歩いて南八甲田の最高峰「櫛ヶ峰」を目指す。
車道には夜降った雪がうっすら積もっていたのでシールで快調に歩いていく。ラッキーだった。
城ヶ倉大橋から取り付くがしばらくはトレースバッチリ。さすが八甲田、勾配も緩くて非常に歩きやすい。
周囲が明るくなるとすっかり巨大モンスターに取り囲まれていた。これぞ東北、これぞ八甲田。
しかし天気は悪いぞ?どうした?そのうち良くなるだろうと期待しながら進んでいくが一向に回復する兆しはない。
櫛ヶ峰周辺は完璧ホワイトアウトでマジ怖かった。初見の山は地形がわからないのでほんと怖い。
だるまさんが転んだ方式で少し視界が出た瞬間に距離を詰める、視界が悪くなったら止まる、を繰り返す。
思ったより時間がかかってしまった。
駒ヶ嶺まで来て滑走準備をしているとタイミングよく晴れてきた。
上空は雲に覆われているが斜面はバッチリ見える。これなら全然OK。ありがたい。
睡蓮沼まで滑ったら北八甲田がすっかり晴れてきた。
ガスガスならモチも上がらなかったがこれなら行くしかない。
大岳はまだガスで覆われていたので硫黄岳に登ってそこから滑って酸ヶ湯まで戻れば効率的だ。
最後までホワイトアウトだったらどうしようかと思ったが最後の最後でご褒美がもらえて良かった。
終わってみれば24km9時間のガッツリ山行だった。
晴れた八甲田を滑りたい!

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