快晴の金冠山・達磨山 天下の絶景を満喫 静岡山旅3ヶ所目

2022年02月18日(金) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 8.3km
• 登り: 573m
• 下り: 559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 2:17
• 合計: 6:04

8:46 だるま山高原レストハウス
9:49 10:43 金冠山
10:55 11:00 戸田峠
11:16 11:16 三等三角点石原沢
11:39 11:40 小達磨山
11:52 11:52 あせびヶ原駐車場
12:17 13:24 達磨山
13:46 13:46 あせびヶ原駐車場
13:59 14:02 小達磨山
14:17 14:17 三等三角点石原沢
14:25 14:32 戸田峠
14:50 だるま山高原レストハウス

天候

快晴無風、これ以上ない好天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日浜石岳から下山後、富士市内のスーパー銭湯湯らぎの里で入浴して、伊豆の国市の「道の駅伊豆のへそ」で車中泊。
翌朝、登山口のある「だるま山高原レストハウス」へ。

コース状況／危険箇所等

ハイキングコースで危険個所はありませんが、日陰の雪が凍結していたので下山時は軽アイゼン(6本爪）を使いました。

その他周辺情報

峠越えして「道の駅くるら戸田」併設の温泉で入浴。
御浜岬で夕景を楽しんで、奈良への帰途につきました。

写真

2/18 8:02

だるま山高原レストハウスから朝の富士山

2/18 8:03

時計回りに箱根山、手前に沼津アルプス。

2/18 8:47

レストハウス駐車場を9時前に出発。

2/18 8:47

伊豆山稜線歩道案内図

2/18 8:49

山道に入って、

2/18 8:54

すぐに週末に降った大雪の名残りが出てきました。

2/18 9:02

真っ直ぐな雪道、いい感じ❗️

2/18 9:06

金冠山まで1.2km。

2/18 9:18

岩場を通過して、

2/18 9:25

金冠山が出現。

2/18 9:37

達磨山への道を左に分けて、

2/18 9:49

金冠山に到着。

2/18 9:50

山頂標識816m。

2/18 9:50

駿河湾越しに富士山、絶景😆

2/18 9:53

西から東にかけての絶景を楽しみます。
西方、御前崎方面。

2/18 9:54

アップで、大崩海岸に迫る高草山。
後は一昨日歩いた粟ヶ岳・岳山から八高山に続く山並み。「茶」の文字も見えます。

2/18 9:55

時計回りに、北西方向。
冠雪した南アルプス。

2/18 9:56

聖岳・赤石岳・荒川岳。
手前に大丸山と富士川河口部。

2/18 9:56

塩見岳・白根三山。

2/18 9:57

北方向は駿河湾越しの富士山。

2/18 9:57

見飽きません。

2/18 9:57

😄

2/18 10:00

沼津市街、東富士演習場、大洞山。

2/18 9:57

北東方向、箱根山方面。

2/18 9:58

沼津アルプスと箱根山。

2/18 9:58

アップで、箱根山。

2/18 10:06

エネルギー補給して、再び写真撮影。

2/18 10:13

日本平。

2/18 10:13

時計回りに、三保の松原

2/18 10:15

興津から由比にかけての海岸線、さった峠も見えてます。

2/18 10:20

昨日歩いたさった峠から浜石岳。

2/18 10:22

浜石岳、アップで。

2/18 10:46

1時間近く滞在して、次は達磨山へ。

2/18 10:51

分岐点を通過して、

2/18 10:58

戸田峠に出ました。

2/18 10:59

登山口から上がって、

2/18 11:07

日陰部分には残り雪。

2/18 11:19

日当たりの良い所は融けていますが、

2/18 11:29

吹き溜まりはしっかり残っています。

2/18 11:31

雪が凍結した急傾斜の階段、滑ります。
足元に気を付けて、ゆっくりと😅

2/18 11:39

小達磨山を通過して、

2/18 11:39

こちらは泥濘状態。

2/18 11:47

西伊豆スカイラインと達磨山。

2/18 11:56

ちょっとだけ車道を歩きます、本当に良い天気😄

2/18 11:56

登山口のお地蔵様。お参りして、

2/18 11:58

笹原の中に階段、気持ち良く登りました。

2/18 12:12

山頂手前はちょっと凍結。

2/18 12:17

達磨山に到着。

2/18 12:18

山頂標識981.8m。

2/18 12:19

いつものように三角点にタッチ（一等三角点）

2/18 12:20

360度の絶景を楽しみます。
西方、遠州灘に突き出た御前崎。

2/18 12:28

時計回りに、南アルプス・富士山の絶景。

2/18 12:28

金冠山の奥に、富士山・箱根山。

2/18 12:30

伊豆の山並み。

2/18 12:30

東南方向には天城山地。

2/18 12:31

一巡しました。

2/18 12:32

少しアップで😊

2/18 12:34

沼津アルプスと箱根山。
奥には丹沢の山。

2/18 12:34

左奥アップで、冠雪した大室山〜丹沢山。

2/18 12:35

次は南アルプスから富士山にかけてアップで。
まず南ア最南部の山から

2/18 12:36

時計回りに

2/18 12:36

茶臼岳付近

2/18 12:37

聖岳・赤石岳。

2/18 12:37

荒川岳

2/18 12:37

塩見岳

2/18 12:38

白根三山

2/18 12:38

北岳・甲斐駒ヶ岳・鳳凰三山。
手前に天子ヶ岳。

2/18 12:38

時回りに、毛無山。

2/18 12:39

富士山。

2/18 12:42

今度は天城山地。
左端に伊豆の大室山。

2/18 12:43

アップで、大室山580m。
ロープウェイで上がれます。

2/18 12:43

万二郎岳・万三郎岳・小岳。

2/18 12:45

伊豆の山越しに三浦半島。

2/18 12:45

時計回りに、遥か遠くに房総半島。

2/18 12:46

房総半島の先端部。

2/18 12:57

絶景を十二分に鑑賞して、ゆっくりとお昼ご飯。

2/18 12:59

美味しくいただきました😋

2/18 13:19

山頂の案内板、撮り忘れてました。

2/18 13:20

こちらは、『山岳の誌』
元サイズで読めます🙂

2/18 13:20

山頂の端にありました。

2/18 13:25

念のためザックに入れてきた、軽アイゼンを装着して下山開始。

2/18 13:28

富士山眺めて、快適に歩きます。

2/18 13:33

一旦外して、

2/18 13:58

小達磨山の下りで再装着。

2/18 14:04

スリップ気にせずに歩いて、

2/18 14:06

途中の展望地から戸田の町並みと御浜岬を俯瞰。
下山後行きました。

2/18 14:07

😀

2/18 14:08

急斜面も気持ち良く。

2/18 14:09

🙂

2/18 14:22

金冠山が大きく見えてきて、

2/18 14:25

戸田峠に戻りました。
ここで軽アイゼンを外して、

2/18 14:50

車に注意しながら車道を歩いて、15時前に駐車場に帰着。

2/18 17:02

道の駅「くるら戸田」から見上げる、達磨山夕景。

2/18 17:19

御浜岬からの夕景。

2/18 17:24

御前崎に沈みゆく夕陽。

2/18 17:29

サンセット🙂

撮影機器：

LUMIX DMC-TX1 パナソニック

感想

kazusan

2日前から始めた静岡県の里山歩き。3ヶ所目は金冠山と達磨山。
だるま高原レストハウスからスタートして直ぐに雪道。先週末の大雪が溶け残ってました。金冠山まで楽しく雪道歩き😊
金冠山から駿河湾越しの絶景を楽しんで達磨山へ。
小達磨山の北斜面はしっかり残雪、それも凍結していました。
達磨山からは360度の絶景、ゆっくりと鑑賞しました。房総半島まで見えて大感激。『山岳の誌」に書いてある通りの、天下の絶景でした。😄
帰り道は念のため軽アイゼンを装着して、眺望を楽しみながら快適な雪道歩き。
下山後は峠越えして戸田の温泉を楽しんだ後、御浜岬の素晴らしい夕景。
終日これ以上ない快晴に恵まれ、絶景を楽しめたことに感謝して、大満足で奈良への帰路につきました😄

浜石岳　さった峠から周回　静岡山旅2ヶ所目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4006657.html
粟ヶ岳・岳山　東山いっぷく処から変則周回　静岡山旅1ヶ所目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4005678.html

「山岳の誌
達磨山（982メートル）は戸田　修善寺　土肥にまたがり北側の小達磨山金冠山などを含む群山中の最高峰である　天城連山の万二郎　万三郎岳に対し　長男天狗の棲家であったという伝説から万太郎（番太郎岳）の名もある　達磨山の名は　東西いずれから眺めても その姿は座禅した達磨大師に似ていることに由来している　また西中腹の寺尾平にあった西輝山東光寺（法泉寺の前身）の本尊が達磨大師であることも何かの因縁があろう　一等三角点から見下ろす戸田港は　太古の爆裂火口といわれ　白砂清松の砂嘴をはるかに水平線が太平洋に落ちこんでいく　箱根十国峠に比し　快晴の日には　房　武　相　甲　信　豆　駿　遠　三　尾　濃　勢　賀州が見えることから十三国峠とも呼ばれている　ここでの圧巻は　何といっても富士の眺望である　眼前に展開される雄大かつ繊細なパノラマはまさに天下の絶景といえよう
昭和53年7月14日」