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Yamareco

記録ID: 400950
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積雪期ピークハント/縦走
比良山系

堂満岳 第一ルンゼ まだまだ実力不足。

2014年01月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
taku102 その他8人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
4.4km
登り
766m
下り
764m
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
冬期バリエーションルートですので、基本的に慣れていないと危険かと思います。

第一ルンゼは大きな雪崩はなかったですが、ルンゼですので雪が多く、岩についた雪が溶けて雪崩とも言えないような雪崩が多数ありました。

下りルートは読図しながらおりましたので、一般道ではありませんので、GPSデータは参考になりにくいと思います。
イン谷口から出発です。
2014年01月25日 08:43撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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1/25 8:43
イン谷口から出発です。
堂満第一ルンゼ取り付き付近。
アイゼンで登ります。
2014年01月25日 09:29撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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1/25 9:29
堂満第一ルンゼ取り付き付近。
アイゼンで登ります。
衣服調整 私たちのパーティが先頭でしたので、交代でラッセルが始まります。
2014年01月25日 09:42撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1/25 9:42
衣服調整 私たちのパーティが先頭でしたので、交代でラッセルが始まります。
小さな雪崩の跡。
2014年01月25日 09:57撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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1/25 9:57
小さな雪崩の跡。
登っている最中もデプリがたくさん落ちてきました
2014年01月25日 09:57撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1/25 9:57
登っている最中もデプリがたくさん落ちてきました
2014年01月25日 10:01撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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1/25 10:01
北の方角 天気は晴れですが、ルンゼ内は風が吹き太陽があたりません。
2014年01月25日 10:59撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1/25 10:59
北の方角 天気は晴れですが、ルンゼ内は風が吹き太陽があたりません。
ラッセルをひたすら交代しながら進みます。

私たちが休憩をはじめてようやく先行者が現れました。
2014年01月25日 11:03撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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1/25 11:03
ラッセルをひたすら交代しながら進みます。

私たちが休憩をはじめてようやく先行者が現れました。
山頂から琵琶湖
2014年01月25日 12:04撮影 by  iPhone 5, Apple
1/25 12:04
山頂から琵琶湖
山頂の積雪は2m近くありました。
2014年01月25日 12:04撮影 by  iPhone 5, Apple
1/25 12:04
山頂の積雪は2m近くありました。
蓬莱山方向。
2014年01月25日 12:06撮影 by  iPhone 5, Apple
1/25 12:06
蓬莱山方向。
武奈ヶ岳方向 武奈は写ってませんね。
2014年01月25日 12:37撮影 by  iPhone 5, Apple
1/25 12:37
武奈ヶ岳方向 武奈は写ってませんね。

感想

山岳会の例会でした。

今回は堂満岳の第一ルンゼを登りました。

天気は良かったですが、気温が高く登るのに相当汗をかきました。
そして私たちのパーティーが先頭パーティでしたので、山頂までのほとんどをラッセルしました。そこで私の課題がよくわかりました。ラッセルしても足が沈んで前に進みません(涙)先輩方の暖かい指導の元少しは歩けるようになりましたが、超がつくくらいラッセルがヘタで落ち込みました。体力だけじゃないんですね。やはり技術です。
山頂に着く頃には疲れ果ててしまいました。

今回は雪崩がよく起こるルートですので慎重に登りましたし、ビーコン、プローブ、スノーショベル等の装備も万端にしました。

昼食後、下りのルートについて打ち合わせをし、一般ルートの一部を歩き途中から駐車場へのダイレクトルートを通ろうという事になりました。いわゆる読図山行の始まりです。分岐まではトレースを追い、その後はなんと私が先頭にたちルートを選びながらの下山となりました。あっちこっち迷いつつ地形図とコンパスやgpsをにらみながら無事に下山できました。

歩行技術、装備の事、読図や地形の読み方など基本がまだまだと痛感しました。

今回、多少なりとも悔しい思いをした事は先々の山登りにとって大事な事だと思いますし、しっかりリベンジしたいと思います。

課題が多い登山というのもある意味においては楽しい登山と言えますね。

頑張ります。


今回の山行は一般ルートではなく、バリエーションルートです。

熟練者か熟練者と同行の上でなければやめた方が良いかと思いますし、安易にログデータをダウンロードして使用されない方が良いかと思います。ルートは降雪などの状況で大きく変わります。下りはルートロスしにくい尾根歩きですが、支尾根が幾つかあり間違うと危ないです。

なんとなく距離が短くて簡単に歩けそうと思いがちなログデータでしたのであえて書きました。

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