厳冬期至仏山

2022年02月19日(土) [日帰り]

• GPS: 12:35
• 距離: 25.0km
• 登り: 1,439m
• 下り: 1,420m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:19
• 休憩: 0:08
• 合計: 12:27

7:01 戸倉（鳩待峠行バス連絡所）
13:37 13:38 原見岩
14:19 14:22 オヤマ沢田代
14:48 14:53 小至仏山
15:34 15:34 至仏山
16:06 16:06 小至仏山
16:34 16:34 オヤマ沢田代
16:46 16:46 原見岩
19:36 戸倉（鳩待峠行バス連絡所）

天候

曇りのような☁️晴れ☀️
無風
19:20から雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

目的地は鳩待峠、津奈木橋などなど
スタート地点は冬期道路封鎖されてます。
ので、それよりも先の目的地を入れれば着けます。
ただし、駐車場が無いです。
停めようと思えば無理矢理停めれますが、スキー場のお客様がめちゃくちゃ通りますし、除雪車などの迷惑になりそうなので、宿泊させていただいた旅館の駐車場に停めさせていただきました。
尾瀬第二駐車場は冬季閉鎖中

コース状況／危険箇所等

最初から最後までラッセル
入山の痕跡無しでコースはピカピカの新品でした。
ツボ足だと全区間で腰まで埋まります。
道路標識がほぼ埋まってたので、積雪は2.5m位？

その他周辺情報

セブンイレブン片品須川店さんがコンビニ最終　スタート地点から約20分ほど離れています。
付近に駐車場無し

写真

2/19 7:00

今回から新たな装備を実践投入することになりました。スキーです🎿赤い方は陽希さんと同じやつ。

2/19 7:06

旅館の駐車場から1km歩きます。

ここがスタート地点の分岐
右に行くとスキー場⛷

2/19 7:20

気温は温度計で-11℃でしたが無風で穏やか

2/19 7:32

我々、スキー不慣&積雪量尋常で無くスタート準備までやたらと時間がかかる。

いざ尾瀬国立公園へ！

2頭のカモシカ
カモシカのトレースは特徴的
尻セードした様な跡がつく

2/19 8:05

鴨🦆
笠科川は穏やか

2/19 9:56

スタート地点から、津奈木橋まで6.5km
長い　基本平坦

2/19 10:24

ようやく津奈木橋
3時間かかった…

2/19 10:45

津奈木橋から北にある鳩待峠方面ではなく、
北西方面に巻きます。
ここの樹林帯が1番急峻でした。

2/19 12:44

やっとの思いで稜線へ
スタートからほぼ6時間ぐらいが経過

2/19 13:06

ひうちが見えてきた

2/19 13:06

日光方面
日光白根
男体山

2/19 13:37

尾瀬が中途半端に見えた状態でひた登る

2/19 13:37

右側の真っ白いのが目的地

2/19 14:20

手前が
小至仏山
奥が
至仏山

2/19 14:27

小至仏山
かっちょいい

小至仏山急峻なのでツボ足にしました
スキー持っていけば至仏山のピークから、小至仏山の東側巻いて楽に帰れたかなー

2/19 14:49

小至仏山到着
もう既に8時間位が経過

2/19 14:49

至仏山は、ヘロヘロなのにめっちゃ遠い。
標準タイムだと30分

2/19 15:34

至仏山着いた…
8時間30分は結構かかりましたな
奥は谷川岳

2/19 15:34

山頂
天気崩れる予報でしたが、耐えてくれて良かった。

2/19 15:35

燧ヶ岳と尾瀬沼

2/19 16:03

帰る！
もうボロボロ
小至仏〜至仏遠かった

2/19 16:10

小至仏山直下
雪も風で吹っ飛びandクラストしてるので基本はツボ足で歩ける。西側の稜線から離れると雪が吹き溜まっていて沈み込む。ラッセル地獄。

2/19 16:12

小至仏山直下にスキーをデポしました。

2/19 19:19

帰還
マジで腹減った
19:20分から雪降りだしました。運も良かった。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

sake-power

厳冬期至仏山はキツかった…
12時間を超える参考は流石にタフ。
普段は、嗜好品と快適性重視の装備を余す事なく詰め込んで、重戦車状態で縦走〜キャンプして山を楽しむスタイルですが、今回からスキーを投入。
スキーは凄いですね。
これがあれば何処でも行ける。
何よりラッセルが凄い。ツボ足じゃ考えられないところまで簡単アプローチ出来る。
いけてしまうので何が起こってもいい様に、装備はしっかりしなきゃいけないと痛感。最近トレランandロード系の競技もしているので、ジャンルがごちゃごちゃになってる。
次は何処いきましょうかねえ。