喜茂別岳
- GPS
- 05:34
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 727m
- 下り
- 714m
コースタイム
天候 | 曇り/雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
おっさん3人は北海道へ来てしまった。
滑走3日目の行先は喜茂別岳にした。
低気圧の近づいて居る関係で天気予報は良くない、風が吹く上にガスに巻かれるのは承知での山行だが、樹林が多い喜茂別岳なら逃げるのも楽だろうと選択した。
勘違いで山頂標識の有る三角点は踏めなかったが、喜茂別岳の最高標高点には達する事が出来た。
山頂近くにはガリガリの氷化斜面も有ったが、樹論帯の中はしっとりパウダースノーで、3人とも思う存分滑るを楽しんだ。
板の滑りはなぜか重くて少し残念だったが、今度は違うルートで挑戦してみたい山行となった。
tooruohさんasakunaikawaさん、お疲れ様でした、今後もよろしくお願いします、
アラカントリオの山スキー合宿三日目は天候悪化が予想されるため、比較的標高の低い喜茂別岳とした。喜茂別第一号川林道入り口の除雪スペースに駐車をして、ここからシールハイク開始だ。雪は豊富で道路標識も頭の部分しか見えていなかった。
林道を少し進んでまずは650m台地を目指す。先頭は北海道に上陸してから絶好調のasakunaikawaさん、ガンガン進みます。平坦地が多い印象の台地を進む、雰囲気の良い疎林だった。送電塔の脇を抜けて、1062mピークを巻き気味に通過して無木立の斜面を登り切ると喜茂別岳の山頂だ。ガスで展望は無く、風は強くは無かったが、-10度位で寒い。長居はせずにシールを剥がして下山とした。
寒さのせいだと思われるが、カメラのバッテリーが落ちてしまったり、シャッターボタンが凍ってしまったりとトラブルが発生。メンバーの滑走写真が撮れなかった、残念。今まではこんな事は無かったが、三連ちゃんで酷使しすぎたか?温めたり標高を落とすと復活した。
送電塔まではトレースを目安に素敵な斜面の疎林を気持ちよくスキー滑降、これがあるから山スキーはやめられない。送電塔からは左手の沢へ面ツル斜面に誘われるがままにドロップ。快感は一瞬で終わってしまったが、沢床は雪で埋まり切っていなくてアップダウンや割れ目が多くて試練の下降となった。
途中、スノーモービルのパーティーに遭遇したが、聞くと林道から上がって来たと言う。ラッキー!下りラッセルを覚悟していたが、ボブスレーコースに成っているかも・・・。林道に入ると少し登りがあったが、我慢して登り返しすと予想通りボブスレーコースに成っていて快調にスキーを飛ばすと駐車地まではあっという間だった。
初めての山でルート取りもあまり良くなかったが、結果オーライ!!楽しい一日だった。
アラカントリオスキー合宿は四日目に続く・・・明日は天気が悪い予報だがどうなる事やら・・・
今日も頑張ったつもり。
ちゃんと頂を踏み無事に帰ってこれた。
連れてってくれた先輩二人に感謝です。
明日は何処に誘って貰える?
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する