雪がない！？釈迦ヶ岳 庵座谷〜羽鳥峰峠

2014年02月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 8.8km
• 登り: 869m
• 下り: 855m

コースタイム

8:58駐車場発-9:49三段の滝ー10:55釈迦ヶ岳山頂-11:35猫岳山頂-昼御飯-11:57猫岳発-12:41羽鳥峰-13:29駐車場着

天候

晴　微風　猫岳山頂で9℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明駐車場に駐車　凍結なし　駐車料金は冬季無料期間？

コース状況／危険箇所等

道の状況
　庵座谷登山道：残雪はかなり少ないです。歩き馴れてる人ならアイゼンはまず不要。私は山頂直下の急登と、三段の滝で使いました。
　県境稜線：踏み抜き多発。ワカンを使ってみましたが、すぐ雪がなくなって外したりと、なんとも微妙な感じ。羽鳥峰手前からアイゼンも不要に。
　羽゚鳥峰から谷コース：積雪皆無。一部急坂ある問題なし。

登山ポストは朝明駐車場の西にあり。

写真

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雪がないですねー。本当に二月なのかと疑う景色。

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庵座の大滝　水量少な目？

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大滝上から雪が出てきました。

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三段の滝。ここの登りだけアイゼン装着！

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やっぱり雪が少ないですねえ…
庵座谷は最後の急登がきついけど、この積雪なら行ける！
ってことで、中尾根分岐をスルー。

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これは猫岳？

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ここまでの登りをノーアイゼンで行ったら怖かった。カチカチ…

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大蔭。釈迦ヶ岳はかっこいい。

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猫岳と雨乞岳。んーいい感じ。

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御在所〜雨乞いまで。さすがに稜線や滋賀県側は雪がありますね。

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最高点！中尾根をノーアイゼンで来たという人に出会う。猛者やで…
でも、今日の雪なら全く余裕かも。
なお、ここまで庵座谷の最後の急登はやっぱりすごかった。

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雪庇！緩んでおります。

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山頂！ここまでで五名の人と会いました。今日は人が多め？

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かっこいい釈迦ヶ岳。しかし、今日はまるで春山。

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猫岳。ここでお昼ご飯。
私を含めて四名の方が休憩されてました。
ちょっと話したおじさんは来週は赤岳に行くとのこと。自分も行きたいけど、実力が足りませんわ(−−〆)

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鈴鹿一の展望。ここは最高の稜線なのです。

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羽鳥峰。さあ下山。
ここで4人組のファミリーに遭遇！なんで？！と思ったけど。猫谷林道ならたしかに小さい子供も来れると納得。

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ここは鈴鹿のなかでも不思議な展望なのです。

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さらば羽鳥峰！また春に来ます！

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猫谷登山道の変な道。
まさか堰堤をそのまま使うとは(笑)

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

gyo-0916

今日は釈迦ヶ岳！
最近暖かいので、ノーマルタイヤの僕でも駐車場に来れました(笑)
宮妻峡に停めて、鎌ヶ岳もいいなと思ったけど、知人の勧めでこちらへ。まあ、鎌は夏でも行けるしね。

ちょっと前の記録をみると、庵座谷コースは三段の滝から積雪ありで、アイゼンなしで行けたとのこと。
私としては、庵座谷の最後の急登で雪ありだときついなあという思いがあったので、中尾根分岐の積雪量で、庵座谷をそのまま行くか、中尾根に行くかを決めるつもりでした。
しかし、意外と雪は少なく、普通に登りきれました。やっぱり最後の急登はきつかったですけど(笑)
考えてみると年末からまとまった雪は降っていないし、やはり今年は雪が少ないのかな。この時期に春山の気軽さで登れるというのも不思議なものです。
でも。週半ばからかなり強い寒気が入るようなので、来週末はまた完全な冬山になることでしょう。私はアクセス容易な養老山か藤原岳に行くかもです。

さてさて、山頂について猫岳で食事にしようと、県境稜線に足を踏み入れたわけですが、思いのほか踏み抜きが多い！ひどいときは股まで沈みます。先行者のトレースは途中からワカンに代わっています。そこで、私もワカンを履きました、効果は抜群でしたが、やっぱり出番は一瞬でした(・_・;)
庵座谷でもそうでしたが、雪が少ないために、アイゼンを履いたり脱いだりがあるので、ちょっと大変です。

さて、猫岳で食事をして、鈴鹿随一の好展望を拝みました。やっぱりこの稜線は一番だと思う。竜ヶ岳の遠足尾根も素晴らしいけど、御在所やら国見やら雨乞やらを一望できるのはやはり魅力的。何度来ても好きな景色です。

羽鳥峰手前からはアイゼンは全く不要になります。標高もだいぶ落ちますしね。羽鳥峰は完全に春の装いでした。もともと雪が着かないんでしょうかね？とにかくいつもと同じです(笑)
まあ、好きな景色なので何の文句もございませんが(笑)

ここからはさらっと下山。やっぱり下山はやる気が出ないなあとか思いながら降りましたが、無事降りれることが何より大事かなと思います。

寒波に期待して、来週は藤原へ！
…なかなか行けてないけどね。