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Yamareco

記録ID: 4027478
全員に公開
ハイキング
東海

東海道きまぐれ旅 (12) 大展望の薩た峠 富士川→清水

2022年02月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:20
距離
24.0km
登り
190m
下り
209m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:59
休憩
0:21
合計
7:20
7:54
57
8:51
8:52
30
9:22
9:23
22
9:45
9:50
22
10:40
10:40
9
11:17
11:17
22
11:39
11:39
5
12:20
12:21
53
13:14
13:14
9
13:23
13:23
111
15:14
15:14
0
15:14
ゴール地点
天候 快晴! 予報よりもPM2.5が少ない感じで、素晴らしい山岳展望。
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
START……JR東海道線・富士川駅から。
GOAL……JR東海道線・清水駅まで。
途中、東海道線の駅を利用出来ます。
01. 東海道線・早川〜根府川間を走る電車の車内から、房総に昇る朝日をパチリ。
仕事修羅場を控え、河津桜を見に行きたしと思えど、この寒さで全然咲いていないのと、静岡方面では好天かつPM2.5も少なめという予報でしたので、薩埵峠の大パノラマを楽しみながら東海道歩きを前に進めるチャンス!と判断しました。
2022年02月25日 06:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 6:28
01. 東海道線・早川〜根府川間を走る電車の車内から、房総に昇る朝日をパチリ。
仕事修羅場を控え、河津桜を見に行きたしと思えど、この寒さで全然咲いていないのと、静岡方面では好天かつPM2.5も少なめという予報でしたので、薩埵峠の大パノラマを楽しみながら東海道歩きを前に進めるチャンス!と判断しました。
02. 丹那トンネルを抜けて駿河国に入ると、1週間前に眺めたばかりの巨大な富嶽の眺めが今日も見事! 消えゆく直流モーター車・211系の走りっぷりを楽しんでいるうちに富士川駅に到着〜。
2022年02月25日 07:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 7:35
02. 丹那トンネルを抜けて駿河国に入ると、1週間前に眺めたばかりの巨大な富嶽の眺めが今日も見事! 消えゆく直流モーター車・211系の走りっぷりを楽しんでいるうちに富士川駅に到着〜。
03. う〜ん、何と素晴らしい東海道ウォーク日和だ……と思いつつ、三島行きの211系を撮影! 
展望が効かない区間は曇りでも良いですけど、やっぱ天下一品の大展望を楽しむ区間を歩くからには、富士山ドーン!のドッピーカンであって欲しいと思っていましたので、ギャンブルに勝った気分 w あとは、富嶽がこのあと雲隠れしないことを祈るのみ。前回の終盤、富士川を渡る際にはお隠れでしたので orz
2022年02月25日 07:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 7:38
03. う〜ん、何と素晴らしい東海道ウォーク日和だ……と思いつつ、三島行きの211系を撮影! 
展望が効かない区間は曇りでも良いですけど、やっぱ天下一品の大展望を楽しむ区間を歩くからには、富士山ドーン!のドッピーカンであって欲しいと思っていましたので、ギャンブルに勝った気分 w あとは、富嶽がこのあと雲隠れしないことを祈るのみ。前回の終盤、富士川を渡る際にはお隠れでしたので orz
04. 富士川駅前の歩道橋から、富嶽ズームアップ! 西側は陰になっておりシブい!
2022年02月25日 07:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 7:57
04. 富士川駅前の歩道橋から、富嶽ズームアップ! 西側は陰になっておりシブい!
05. 少々坂を登り、前回東海道から離脱した十字路にやって来ました。直進すると江戸方面で、京へは左折したのち、住宅街を歩きながらジリジリと標高を上げて行きます。
2022年02月25日 08:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 8:03
05. 少々坂を登り、前回東海道から離脱した十字路にやって来ました。直進すると江戸方面で、京へは左折したのち、住宅街を歩きながらジリジリと標高を上げて行きます。
06. 新幹線をくぐったのち、ちょっとした峠の手前から富嶽を振り返ります。
2022年02月25日 08:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 8:22
06. 新幹線をくぐったのち、ちょっとした峠の手前から富嶽を振り返ります。
07. そして、東名高速の脇から……富嶽ドーン! (with 宝永山)
東名高速の切り通しの建設で往時の最高地点は消失していると思われ、ちょこっと東名高速の脇を進み、ついに静岡市に入った後、橋を渡ります。
2022年02月25日 08:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 8:26
07. そして、東名高速の脇から……富嶽ドーン! (with 宝永山)
東名高速の切り通しの建設で往時の最高地点は消失していると思われ、ちょこっと東名高速の脇を進み、ついに静岡市に入った後、橋を渡ります。
09. 2月の末になっても咲き誇るスイセン☆ 本当に花期が長く生命力が強い花です。
2022年02月25日 08:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 8:34
09. 2月の末になっても咲き誇るスイセン☆ 本当に花期が長く生命力が強い花です。
08. 東名高速を渡った後は、蒲原宿に向かって急坂をスットーン!
2022年02月25日 08:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 8:36
08. 東名高速を渡った後は、蒲原宿に向かって急坂をスットーン!
10. 坂を下りきった後は右折し、蒲原一里塚 (40里) の跡が現れます。
2022年02月25日 08:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 8:40
10. 坂を下りきった後は右折し、蒲原一里塚 (40里) の跡が現れます。
11. 蒲原宿 (第十五次) の東木戸跡に到着〜。ここから先、蒲原宿は昔の建物が多く残り、ゆっくり進みます。
2022年02月25日 08:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 8:44
11. 蒲原宿 (第十五次) の東木戸跡に到着〜。ここから先、蒲原宿は昔の建物が多く残り、ゆっくり進みます。
12. なまこ壁が激シブ!
2022年02月25日 08:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 8:50
12. なまこ壁が激シブ!
13. 典型的な街道造り☆
2022年02月25日 08:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 8:53
13. 典型的な街道造り☆
14. 蒲原本陣跡☆
ちなみに、蒲原宿の東海道線最寄り駅は新蒲原になります (ややこしい w)。
2022年02月25日 08:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 8:53
14. 蒲原本陣跡☆
ちなみに、蒲原宿の東海道線最寄り駅は新蒲原になります (ややこしい w)。
15. 明治以後に立てられた医院の建物も良い感じで旧街道を盛り上げています。
2022年02月25日 08:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 8:56
15. 明治以後に立てられた医院の建物も良い感じで旧街道を盛り上げています。
16. 蒲原宿の直線はここで終わり、しばらくカクカクと枡形な道を進みます。
2022年02月25日 08:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 8:59
16. 蒲原宿の直線はここで終わり、しばらくカクカクと枡形な道を進みます。
17. 西木戸跡で90度曲がった後は、浜石岳を望みつつ、かつての国道1号線=現在の県道富士由比線を進みます。蒲原体育館前の歩道橋からの眺めです。
2022年02月25日 09:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 9:10
17. 西木戸跡で90度曲がった後は、浜石岳を望みつつ、かつての国道1号線=現在の県道富士由比線を進みます。蒲原体育館前の歩道橋からの眺めです。
18.浜石岳が次第に近づくのを楽しみにしつつ、ひたすら直進。
2022年02月25日 09:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 9:16
18.浜石岳が次第に近づくのを楽しみにしつつ、ひたすら直進。
19. 東名高速をくぐると現れるY字路を左に入ると、由比宿 (第十六次) へと入って行きます。まずは「正雪」蔵元前を通過。
2022年02月25日 09:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 9:35
19. 東名高速をくぐると現れるY字路を左に入ると、由比宿 (第十六次) へと入って行きます。まずは「正雪」蔵元前を通過。
20. 由比一里塚跡 (41里) を過ぎると、いよいよ由比宿の中心部です。
2022年02月25日 09:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 9:39
20. 由比一里塚跡 (41里) を過ぎると、いよいよ由比宿の中心部です。
21. 青空に伝統建築が一層映えます☆
2022年02月25日 09:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 9:42
21. 青空に伝統建築が一層映えます☆
22. 由比本陣公園・東海道広重美術館に到着〜。
2022年02月25日 09:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 9:45
22. 由比本陣公園・東海道広重美術館に到着〜。
23. しかし美術館を見物する余裕は残念ながらなし (^^;)。明治天皇御小休所いう建物が立派。
2022年02月25日 09:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 9:49
23. しかし美術館を見物する余裕は残念ながらなし (^^;)。明治天皇御小休所いう建物が立派。
24. 江戸時代前期の「慶安の変」首謀者・由井正雪の生家という「正雪紺屋」。
2022年02月25日 09:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 9:51
24. 江戸時代前期の「慶安の変」首謀者・由井正雪の生家という「正雪紺屋」。
25. にゃんこをお迎えしている人にとっては、足を向けて眠れない神スポット……いなばペットフードの本社工場!
「ちゅ〜る」も「金のだしシリーズ」も……CIAOブランドはここから生まれています!!
2022年02月25日 10:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 10:01
25. にゃんこをお迎えしている人にとっては、足を向けて眠れない神スポット……いなばペットフードの本社工場!
「ちゅ〜る」も「金のだしシリーズ」も……CIAOブランドはここから生まれています!!
26. 由比漁港が近くなり、漁村らしい雰囲気と、桜海老・しらすを売る店の看板が増えてきます。
2022年02月25日 10:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 10:02
26. 由比漁港が近くなり、漁村らしい雰囲気と、桜海老・しらすを売る店の看板が増えてきます。
27. 由比漁港の「浜のかきあげや」に寄り道し、早めの昼食〜。
桜海老だけのかき揚げが2つ乗って1,000円☆
桜海老大好き人間にとっては、食べても食べても桜海老というのは感動的世界 w
なお、禁漁期は営業日が限られていますので注意!
2022年02月25日 10:14撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/25 10:14
27. 由比漁港の「浜のかきあげや」に寄り道し、早めの昼食〜。
桜海老だけのかき揚げが2つ乗って1,000円☆
桜海老大好き人間にとっては、食べても食べても桜海老というのは感動的世界 w
なお、禁漁期は営業日が限られていますので注意!
28. 腹ごしらえも済み、いよいよ薩埵峠越えへ! 画面奥にチラッと道が見えています。
2022年02月25日 10:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 10:25
28. 腹ごしらえも済み、いよいよ薩埵峠越えへ! 画面奥にチラッと道が見えています。
29. その前に、由比駅の脇を通るついでにちょこっと撮り鉄 w
待ち時間ゼロで貨物列車通過キターッ!
2022年02月25日 10:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 10:31
29. その前に、由比駅の脇を通るついでにちょこっと撮り鉄 w
待ち時間ゼロで貨物列車通過キターッ!
30. 続いてやって来た普通列車は、御殿場・身延線用313系3000番台キターッ!
2022年02月25日 10:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 10:36
30. 続いてやって来た普通列車は、御殿場・身延線用313系3000番台キターッ!
31. 由比駅前の街並みを過ぎると若干高度を上げて、ちょっとした展望スポットから東海道線の電車をパチリ。
2022年02月25日 11:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 11:10
31. 由比駅前の街並みを過ぎると若干高度を上げて、ちょっとした展望スポットから東海道線の電車をパチリ。
32. サクラソウも咲き始め、もうすぐ春本番☆
2022年02月25日 11:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 11:11
32. サクラソウも咲き始め、もうすぐ春本番☆
33. 意外と平坦気味な道が続き、昔ながらの雰囲気が良く残る間の宿・倉沢を通過します。(来し方を振り返る)
2022年02月25日 11:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/25 11:19
33. 意外と平坦気味な道が続き、昔ながらの雰囲気が良く残る間の宿・倉沢を通過します。(来し方を振り返る)
34. しかし……画像33の明治天皇御小休所からすぐ先には、壁のような激坂が立ちはだかっています……(爆汗
2022年02月25日 11:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 11:20
34. しかし……画像33の明治天皇御小休所からすぐ先には、壁のような激坂が立ちはだかっています……(爆汗
35. みかん畑の中の激坂を一気に登ると展望が開け、しばしば後ろを振り返りまくり W 
2022年02月25日 11:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 11:27
35. みかん畑の中の激坂を一気に登ると展望が開け、しばしば後ろを振り返りまくり W 
36. いよいよ薩埵峠が間近になって来ました。画面右のピークの少し下にある休憩スペースがそうです!
画面左には三保の松原が手に取るような距離に!
東海道線・国道1号線の位置は、安政の大地震の影響で隆起してはじめて陸地になったそうで、それ以前は自ずと山の中腹の僅かに緩い場所に道を通さざるを得ない……確かにここは、低いけれども難所です!
2022年02月25日 11:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 11:29
36. いよいよ薩埵峠が間近になって来ました。画面右のピークの少し下にある休憩スペースがそうです!
画面左には三保の松原が手に取るような距離に!
東海道線・国道1号線の位置は、安政の大地震の影響で隆起してはじめて陸地になったそうで、それ以前は自ずと山の中腹の僅かに緩い場所に道を通さざるを得ない……確かにここは、低いけれども難所です!
37. 薩埵峠に到着〜!
2022年02月25日 11:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/25 11:42
37. 薩埵峠に到着〜!
38. 振り返ると、大丸山の奥に富嶽ドーン!
2022年02月25日 11:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 11:41
38. 振り返ると、大丸山の奥に富嶽ドーン!
39. さらに少々進み、展望台からの大展望!!
手前は由比宿の一帯です。富嶽も絶妙な雲のかかり具合で最高!!
2022年02月25日 11:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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39. さらに少々進み、展望台からの大展望!!
手前は由比宿の一帯です。富嶽も絶妙な雲のかかり具合で最高!!
40. 広角側に振って、薩埵峠の天下の険ぶりが分かるお馴染みカット! 東海道新幹線と新東名高速は近くをトンネルで抜けていますが、それにしても「ここしか通る場所がない」という地形はスゴい!
2022年02月25日 11:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 11:51
40. 広角側に振って、薩埵峠の天下の険ぶりが分かるお馴染みカット! 東海道新幹線と新東名高速は近くをトンネルで抜けていますが、それにしても「ここしか通る場所がない」という地形はスゴい!
41. 愛鷹!
2022年02月25日 11:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 11:53
41. 愛鷹!
42. 箱根!
2022年02月25日 11:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 11:53
42. 箱根!
43. 伊豆!
2022年02月25日 12:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 12:00
43. 伊豆!
44. 西伊豆南端の高通山と、雲見の烏帽子岩!
伊豆半島へのMy赤線は、父の故郷である伊豆松崎まで延びており、次は雲見温泉に泊まって美味い海鮮を楽しみつつ、この2つのピークに是非……と思いつつも、実行は延び延び (汗
富嶽が良く見える季節を狙えば冬ですが、駿河湾を渡る西風が凄く、石楠花が咲く新緑の頃が良いのかなぁ……と。
2022年02月25日 11:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 11:33
44. 西伊豆南端の高通山と、雲見の烏帽子岩!
伊豆半島へのMy赤線は、父の故郷である伊豆松崎まで延びており、次は雲見温泉に泊まって美味い海鮮を楽しみつつ、この2つのピークに是非……と思いつつも、実行は延び延び (汗
富嶽が良く見える季節を狙えば冬ですが、駿河湾を渡る西風が凄く、石楠花が咲く新緑の頃が良いのかなぁ……と。
45. 展望台を過ぎてからもしばらくハイキングコース同然の道が続き、箱根以外の東海道にも中山道と同様のヤバ目な道があったのね……と思いつつ、引き続き大パノラマを満喫♪
2022年02月25日 12:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 12:01
45. 展望台を過ぎてからもしばらくハイキングコース同然の道が続き、箱根以外の東海道にも中山道と同様のヤバ目な道があったのね……と思いつつ、引き続き大パノラマを満喫♪
46. ようやくほころぶ梅♪
2022年02月25日 12:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 12:08
46. ようやくほころぶ梅♪
47. 梅と富嶽。風流です♪
2022年02月25日 12:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 12:12
47. 梅と富嶽。風流です♪
48. 既に盛りを過ぎた寒桜 (?) と富嶽。
2022年02月25日 12:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 12:15
48. 既に盛りを過ぎた寒桜 (?) と富嶽。
49. 階段で一気に下り、墓地に出て来ると、薩埵峠越えのハイキングコースは終了です。
2022年02月25日 12:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 12:20
49. 階段で一気に下り、墓地に出て来ると、薩埵峠越えのハイキングコースは終了です。
50. 今年の梅は咲き始めが遅い分だけ、待ってましたと言わんばかりに甘い梅の香りがいっそう際立つ気がします。
2022年02月25日 12:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 12:24
50. 今年の梅は咲き始めが遅い分だけ、待ってましたと言わんばかりに甘い梅の香りがいっそう際立つ気がします。
51. 造成で道が真っ直ぐに変わってしまったと思われる区間を下る途中、見えて来た里の風景に「新たなステージに入ってきたな……」と思いつつノホホンと歩いていると、曲がるべき場所を見落としてしまい、ヤマレコアプリが警告音を発しまくり w 慌てて引き返して、画面左の集落に降りる道に入りました。
2022年02月25日 12:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 12:29
51. 造成で道が真っ直ぐに変わってしまったと思われる区間を下る途中、見えて来た里の風景に「新たなステージに入ってきたな……」と思いつつノホホンと歩いていると、曲がるべき場所を見落としてしまい、ヤマレコアプリが警告音を発しまくり w 慌てて引き返して、画面左の集落に降りる道に入りました。
52. 興津川沿いに出て来たのち、河口にかかる橋を渡り、東海道線の211系+313系を激写☆
2022年02月25日 12:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 12:55
52. 興津川沿いに出て来たのち、河口にかかる橋を渡り、東海道線の211系+313系を激写☆
53. 興津宿 (第十七次) の界隈に入り、西から身延山に向かう際の街道「身延道」の分岐点を過ぎます。
2022年02月25日 13:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 13:10
53. 興津宿 (第十七次) の界隈に入り、西から身延山に向かう際の街道「身延道」の分岐点を過ぎます。
54. 興津宿は国道1号線の道路拡幅もあって、あまり街並みは面白くなく、ちょこっと山側に入って東海道線の211系をパチリ。
2022年02月25日 13:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 13:29
54. 興津宿は国道1号線の道路拡幅もあって、あまり街並みは面白くなく、ちょこっと山側に入って東海道線の211系をパチリ。
55. 小さい踏切の脇で、河津桜が見頃を迎えつつありました。
2022年02月25日 13:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 13:27
55. 小さい踏切の脇で、河津桜が見頃を迎えつつありました。
56. 清見寺の参道脇のカーブを行く貨物列車!
2022年02月25日 13:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 13:39
56. 清見寺の参道脇のカーブを行く貨物列車!
57. 徳川家康ゆかりの古刹・清見寺。しだれ梅にほっこり。
2022年02月25日 13:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 13:48
57. 徳川家康ゆかりの古刹・清見寺。しだれ梅にほっこり。
58. 幕府はここを朝鮮通信使の宿所に指定しており、立派な雰囲気の境内です。
2022年02月25日 13:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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58. 幕府はここを朝鮮通信使の宿所に指定しており、立派な雰囲気の境内です。
59. 戦前政界の大元老・西園寺公望の別荘「坐漁荘」が静岡市によって見事に復元され、無料で公開されています。(なお、建物の本物は博物館明治村に移築保存)
2022年02月25日 14:16撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/25 14:16
59. 戦前政界の大元老・西園寺公望の別荘「坐漁荘」が静岡市によって見事に復元され、無料で公開されています。(なお、建物の本物は博物館明治村に移築保存)
60. 復元した建物ではありますが、興津詣でに押しかけた政界関係者と西園寺がここで談義を重ねて元老政治を仕切ったのか……と思うと、何とも言えない感慨が。
2022年02月25日 14:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/25 14:10
60. 復元した建物ではありますが、興津詣でに押しかけた政界関係者と西園寺がここで談義を重ねて元老政治を仕切ったのか……と思うと、何とも言えない感慨が。
61. 興津の清見寺と坐漁荘で大休止した後は、古来旅人を見守って来た横砂の観音堂を横目に見つつ、本日のゴール・江尻宿に向けてラストスパート。
2022年02月25日 14:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 14:32
61. 興津の清見寺と坐漁荘で大休止した後は、古来旅人を見守って来た横砂の観音堂を横目に見つつ、本日のゴール・江尻宿に向けてラストスパート。
62. 庵原川の橋を渡る際、西には竜爪山の見事な姿が! 
なるほど、これは竜の爪ですな……。
駿府城から七面山まで、安倍奥の稜線を全て制覇したいな……と思いつつ、それが実現する日は果たして……。
2022年02月25日 14:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 14:43
62. 庵原川の橋を渡る際、西には竜爪山の見事な姿が! 
なるほど、これは竜の爪ですな……。
駿府城から七面山まで、安倍奥の稜線を全て制覇したいな……と思いつつ、それが実現する日は果たして……。
63. 往時の雰囲気を伝える一本松。
2022年02月25日 14:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 14:45
63. 往時の雰囲気を伝える一本松。
64. 江尻宿 (第十八次) の界隈に入ると、古い商家と清水駅前のタワマンやビジホとのコントラストがまぶしい w
2022年02月25日 15:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 15:07
64. 江尻宿 (第十八次) の界隈に入ると、古い商家と清水駅前のタワマンやビジホとのコントラストがまぶしい w
65. 清水駅前の江尻東交差点にて、本日の東海道歩きは終了〜。
次回は清水に住む親戚の墓参りや、静岡鉄道の撮り鉄を兼ねつつ、いよいよ駿府に到達します。完全に都会の街歩きですので、ハイキングよりはトレーニングですね w
2022年02月25日 15:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 15:09
65. 清水駅前の江尻東交差点にて、本日の東海道歩きは終了〜。
次回は清水に住む親戚の墓参りや、静岡鉄道の撮り鉄を兼ねつつ、いよいよ駿府に到達します。完全に都会の街歩きですので、ハイキングよりはトレーニングですね w
66. さっきまでの薩埵峠越えは一体何だったの?という感じの清水駅前。たむろする路線バスも、しずてつジャストラインに様変わりしました。
2022年02月25日 15:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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66. さっきまでの薩埵峠越えは一体何だったの?という感じの清水駅前。たむろする路線バスも、しずてつジャストラインに様変わりしました。
67. 清水駅の東西自由通路から、東海道線の電車と富嶽を望む。何だかんだで富嶽がすっかり遠ざかってしまいました。
2022年02月25日 15:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2/25 15:26
67. 清水駅の東西自由通路から、東海道線の電車と富嶽を望む。何だかんだで富嶽がすっかり遠ざかってしまいました。
68. うちのにゃんこ雪丸殿。
午後のちゅ〜るタイムを前に、「早くくれニャ〜」とソワソワしながら本にスリスリ w
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68. うちのにゃんこ雪丸殿。
午後のちゅ〜るタイムを前に、「早くくれニャ〜」とソワソワしながら本にスリスリ w

感想

旧街道歩きではいろいろな天気に遭遇しますが、素晴らしい山岳展望の区間を歩くからには、最高の天気を狙いたいもの。去る2月18日に、旧東海道のうち富士山の真南にあたる沼津から富士川にかけての区間を歩いた際には、この上もないほどの超快晴と超くっきり富嶽ビューに恵まれましたので、さらにその続き、浜石岳の裾を行く薩埵峠 (さったとうげ) を越えるからには、やはり同じように素晴らしい富嶽ビューを狙いたいものだと思っておりました。そんな中、2月下旬恒例となっている (?) 三浦または松田の河津桜めぐりは、50数年ぶりという寒さのため全然開花が遅れて出掛ける気にはならず、いっぽうで天気予報は1週間後の平日休みに合わせて好天&PM2.5少なめを告げています。

ならばもうこれは勢いで、東海道の続きを歩くしかないでしょ!と思い、実際に歩いて参りました。
いや〜薩埵峠! 標高こそ高くはないですが、この海越しの大パノラマ! ちょっと踏み外すと海へ向かって真っ逆さまの天険ぶり! 中山道と比べれば全然ちょろいとタカをくくっていた東海道歩きですが、箱根とは一味違ったハードコアな難所&大展望を楽しみ、大いに認識を新たにさせられました。
また道中では、蒲原宿、由比宿は昔の雰囲気をよく残し、街道徒歩旅の醍醐味を味わえましたし、由比漁港では全部桜海老のかき揚げに嬉しさ百倍♪ 興津では江戸と昭和の昔における人物往来にも思いを馳せ、東海道線の青春18きっぷ旅で呆気なく通過してしまう区間にはこんなにも旅情が詰まっていたのか……と。

次回は江尻(清水)から駿府、そして安倍川までを予定していますが、完全街歩きですし、さて何時になりますやら。
以上、街道歩きのレコではございますが、ご覧頂きありがとうございました m(_ _)m

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