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記録ID: 402940
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雪山ハイキング
東海

奥美濃  大ダワ

2014年02月01日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.4km
登り
691m
下り
676m

コースタイム

登山口(夜叉龍神社)7:37 - 10:13 大ダワ 11:22 - 13:00 下山
天候 晴れ そよ風
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
駐車地から雪 30Cmぐらい、 徐々に増え山頂では1m以上と思われる。雪は朝は表面だけ堅いモナカ雪で体重が軽くないと踏み抜き多発。危険個所は特になし。
坂内村から 今日登る大ダワ・土蔵岳あたり
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坂内村から 今日登る大ダワ・土蔵岳あたり
夜叉龍神社の裏から 適当に尾根に取り付く。 車はここに置かせてもらった。
夜叉龍神社の裏から 適当に尾根に取り付く。 車はここに置かせてもらった。
途中から 蕎麦粒山。 ピラミダルで恰好が良い。
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途中から 蕎麦粒山。 ピラミダルで恰好が良い。
尾根筋は 途中からブナ林で 気持が良い。 結構大きなのもある。
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尾根筋は 途中からブナ林で 気持が良い。 結構大きなのもある。
大ダワの台地に上がった。 気持の良い雪原だ。
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大ダワの台地に上がった。 気持の良い雪原だ。
手前のピークから大ダワの山頂を望む。
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手前のピークから大ダワの山頂を望む。
反対に大ダワからそのピークを見る
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反対に大ダワからそのピークを見る
金糞かな?  伊吹山も霞んで見えた。
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金糞かな?  伊吹山も霞んで見えた。
琵琶湖がかすかに見え 竹生島らしき島影も見える。
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琵琶湖がかすかに見え 竹生島らしき島影も見える。
喫茶”大ダワ”開店。
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喫茶”大ダワ”開店。
帰途、 格好の良い蕎麦粒山。
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帰途、 格好の良い蕎麦粒山。
どうしてこんなにひねくれたブナになったのか? ヤドリギがいっぱい。
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どうしてこんなにひねくれたブナになったのか? ヤドリギがいっぱい。
赤い実や
透き通った緑の実を付けたヤドリギ。 このネバネバの実が鳥にくっついて生息域を広げるらしい。
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透き通った緑の実を付けたヤドリギ。 このネバネバの実が鳥にくっついて生息域を広げるらしい。
途中 ほぼまっすぐに下りてきた尾根道。
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途中 ほぼまっすぐに下りてきた尾根道。
春 近し。
坂内の集落。 やけに青い屋根瓦が多い。
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坂内の集落。 やけに青い屋根瓦が多い。

感想

土日と出かける予定ではなかったが、 金曜日に土曜日の天気図と予報を見たらばっちり晴れそうと云う事で 急遽(普通は金曜日の夜に出かけて車中泊をするところ) 土曜日の早朝出発で 奥美濃の大ダワに初めて出かけてみた。
朝から 青空が広がり 風もなく絶好の登山日和だ。・・・と云うより 良すぎて暑すぎて 雪がモナカで 初っ端から踏み抜き地獄だった。
夜叉龍神社の裏手から適当に尾根に取り付いたが ザラメ雪で春のようだった。最初は踏み跡もなく ズボズボと踏み抜きながら 数十m進んだ所で どうも先行者がいるようで 6本爪のアイゼンの跡が付いていた。 先行者はほとんど踏み抜いていないのにどう云う訳か 私は踏み抜きっぱなしで100mも上がったところで降参。
先日 修理したスノーシューを履いて気を取り直して再出発。 調子は上々。 標高4〜500mぐらいからの歩き始めだが、 800m付近で先行のソロハイカーに追いついた。 ほぼ同年代と思われる男性ハイカーだ。 休憩されており 一言言葉を交わして先へ進んだ。
修理したスノーシューは レバーの止め方が甘いと 緩んでくるのでしっかりと押さえこむ必要があるようだ、。
7:37に出発して10:10に大ダワ山頂に着いたが 既に気温が上昇し陽もサンサンと降り注ぐので かなり雪が腐り始めていた。 土蔵岳へ行くかどうか迷ったが、 この調子だと 下山時に雪がひどく腐ることが予想され、 特にピークハントしているわけでもないので 大ダワでゆっくりして下山することに・・・。 スコップでアナポコを掘って ”喫茶 大ダワ”を開店して いざ コーヒーを・・と思ったら コンロに火を付けるライターが ナイ、 ナイ、 ナイ・・・。 あちこち探して やっとザックの底に眠っていたライターを発見し コーヒードリップ。 遅れて到着したソロハイカー氏は土蔵岳へ向かった。
雪のベンチに座って 1時間強、 まったりと至福の一時を楽しんで 下山開始。 思った通り 相当雪が腐り 往きではほとんど踏み抜くことはなかったが スノーシューを履いていても時折膝下まで踏み抜き スノーシューが埋もれた木に引っ掛かかったりして引き抜くのが大変。 しかも雪がたっぷり水分を含んで超重い。
11:22に下山開始で 13:00下山。 およそ1.5時間の下りだが、急な下りでもスノーシューを履かないと踏み抜き100%なので 短い下りにしては結構しんどかった。 それでも好天に恵まれ素晴らしいヤマを満喫出来た。

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