御坂峠〜黒岳〜釈迦ヶ岳 雪山ハイクと険阻な山城


- GPS
- 08:25
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,568m
コースタイム
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:16
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今回は御坂山地。御坂峠〜黒岳〜釈迦ヶ岳と山行しました。2月中旬の積雪が残り、久々にアイゼン装着で歩きました。
三ツ峠入口バス停からスタート。そこから御坂峠まで九十九折をひたすら登る。標高が上がるにつれ、段々と積雪が増えてくる。峠でくるぶし丈くらい。
御坂峠周辺は、かなり高所にある山城と知られる御坂城跡。積雪で竪堀、横堀の形状がクッキリ。城好きにはたまらない。
黒岳へは尾根道。途中で細い部分もあって注意が必要。
黒岳山頂は広い。少し南側に行くと展望地があり、目の前に河口湖越しの富士山がドーンと現れる。西側には南アルプスの遠望。しばらく景色を眺めながらブランチ。
釈迦ヶ岳への尾根道を辿る。多少積雪の量が増すが、踏み跡もあるので問題無く進む。途中の下り勾配でさすがに滑るので、アイゼンを装着。久々でモタモタ。山頂直下は岩場で何箇所かトラロープが張られている。雪や氷に気をつけて慎重に登る。
釈迦ヶ岳山頂は360度の大展望。富士山、南アルプスはもちろん、八ヶ岳、奥秩父、甲府盆地もバッチリ見渡せる。もう少し堪能したかったが、バス時間が気になるので、後ろ髪を引かれながら檜峰神社へと下る。
神座山への分岐まではかろうじて踏み跡があったが、神社へ向かう北側の道は真っさら。くるぶし丈まで雪にズボズボ入りながら下る。道を探りながらの手間はあるが、クッションが効くので幾分脚には楽。
標高が下がるにつれ積雪は減り、神社のある登山口辺りでは問題無くなる。そこからはひたすら林道を歩き檜峰神社バス停にゴール。慌てた割にはバスを30分以上待つことに。
おそらくこの冬最初で最後の雪山ハイクでした。こういう道の状態だと時間配分が微妙で…早め早めの行動に越したことはないのですが。アイゼン装着もモタモタでした… 反省。
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