記録ID: 4034230
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢
檜洞丸(雪が解ける前に行こう!西丹沢ビジターセンターから周回)
2022年02月26日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:35
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,518m
- 下り
- 1,500m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:34
距離 15.6km
登り 1,518m
下り 1,519m
14:39
ゴール地点
天候 | 晴れ 西丹沢VC:AM6:00 −3℃位 檜洞丸:AM10:00 5℃位 犬越路:PM1:00 7℃位 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ビジターセンターの駐車場(舗装10台)と周辺の駐車スペース(未舗装20台位)合わせて30台位駐車可能。 AM5:30頃到着時ビジターセンターの駐車場に先着者さんは7台、向かい側の駐車スペースに2台でした。その後AM6:00頃にはビジターセンターの駐車場(舗装部分)は満車になりました。 東名高速道路「大井松田IC」から西丹沢VCまで積雪・凍結はありません。 西丹沢ビジターセンターには登山届のポスト(用紙・鉛筆あり)と水洗トイレがあります。 またビジターセンター手前100m程の所にも水洗トイレがあります。 向かいのバス停の傍らに自販機あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況は2022年2月26日(土)現在の状況です。 ●西丹沢VC〜(祠尾根)〜板小屋沢ノ頭(VR) 踏み跡がやや不明瞭な部分がありましたが登りで使う場合は道迷いの心配は無いと思います。標高900m位から1000m位までは花崗岩(?)のザレた急斜面を通過します。今回この部分に所々雪が付いていて通過に神経を使いました(-_-;) それ以外は通行の支障になる積雪はありません。 ●板小屋沢ノ頭〜檜洞丸 道迷いの心配はありませんがアップダウンが多くしかも道が若干荒れている部分もありますのでスリップ・転倒に注意! 日陰部分や吹き溜まりになったと思われる所に多くの雪が残っています。石棚山を過ぎると徐々に登山道上に雪が増え始めテシロノ頭からつつじ新道分岐まではほぼ雪道(トレース付けていただいていますが踏み抜くと膝下位)その先、山頂までは地面が露出している部分もあり通行の支障になる積雪はほぼありません。 ●檜洞丸〜犬越路 道迷いの心配はありませんが山頂直下の木製階段はトレースを付けていただいているものの雪に埋もれている部分が多く慎重に通過する必要があります。小笄周辺の鎖は使用可能でした。岩場に雪が付いていますが気温の上昇で腐りぎみ。今後雪解け・降雨から再氷結した場合は通過に神経を使いそうです。複数の方々のトレースが付いていますが踏み抜くと膝上位まで埋まりました。一部を除いて犬越路までほぼ雪道です。 ●犬越路〜用木沢出合 通行の支障になる積雪はほとんどありません。 大雨(台風)の影響で登山道が崩落している部分があります。お助けロープが設置されていますが傾斜がキツく足元がザレていますのでスリップ・滑落に注意が必要です。加えて雪解けの時期は落石が多く発生しますので周囲にその痕跡が見受けられる所は細心の注意で通過する必要があります。 上部の枯れ沢周辺はやや踏み跡が不明瞭になっていますがリボンや道標が多く設置されていますので道迷いの心配は無いと思います。 |
その他周辺情報 | 最終コンビニは東名高速道路「大井松田IC」から向かうと国道246号線「宮地(みやじ)」交差点手前にある「ファミリーマート 山北町店」が最後だったと思います。 昨今の情勢により寄り道を一切せずに直行直帰にて行動! |
写真
撮影機器:
装備
MYアイテム |
重量:-kg
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---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
チェーンスパイク
ダブルストック
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ヘルメット
|
感想
出遅れましたが(笑)大雪後ようやくタイミングを合わせて西丹沢へ!
先行者さんのトレース追わせていただきましたが難儀されたと思われる部分がたくさんありました。それほど苦労もせずに周回できて感謝ですm(__)m
早い時間から雪が腐り始め緩い傾斜でもズルズルグズグズ状態でしたが地元丹沢で爽快な雪山を体感する事ができた(^^)
山頂で一休みしている間にたちまち雲(?)が湧き始め、あっと言う間に富士山は雲隠れ。。。後を追うように次々と南アルプスの高嶺もどこえやら(-_-;)と言った流れで途中諦めムードの中、小笄南西尾根で下山も考えましたが粘った甲斐あり犬越路到着前には再び薄っすらとではありましたが富士山が姿を現してくれて結果的には大満足な山行になりました!
2〜3週間後(?)にはハナネコノメソウとミツマタの黄色いポンポンを目当てに畔ヶ丸。そして春風吹き抜けるゴールデンウィーク頃にはコイワザクラ・キクザキイチゲの可憐なお花達を眺めに再びこの稜線を訪れる事になりそうです(^o^)/
(追記:駿河湾方面からの雲の正体は東富士演習場での野焼きの煙だった事がレコ投降後に判明しました)
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