雪の倉見山&岩岳〜34/続ぎふ百(いわたけ)
レオンくん🐇
その他1人 
体力度について
- GPS
- 11:13
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,251m
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| 天候 | ドピーカン＆微風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・温泉は自粛休館中で他の利用者ゼロ ・大垣から空き空き44kmを45分で到着 |
写真
今日はご近所同僚のyっさんとコラボ。道の駅「ねお」で2人揃ってMSRを背負い準備完了〜 (^^♪
まだ少し雲があるけど今日はピーカン確定です。
バックは西台山、右手が雷倉。
道の駅「ねお」で2人揃ってMSRを背負い準備完了〜 (^^♪
まだ少し雲があるけど今日はピーカン確定です。
バックは西台山、右手が雷倉。
自粛中の温泉は3/8まで休館のようです
下界の積雪が無いので、計画してた一つ北側のバリ尾根ルートはやめて正規登山ルートにします。舗装路を山手側へ上がると「倉見山」看板があります
舗装路を山手側へ上がると「倉見山」看板があります
これならお隣のバリ尾根でも良かったかな (^-^;
明瞭な鹿くんトレースは真っすぐなので、標識があって間違えずにすみました
薄いとこはちょっとだけで、そこを過ぎてスノーシュー装着。僕はW's 22inch Lightning Ascent、
yっさんはMen’s 25inch Lightning Explore、何とケース付き中古を13,000円でゲットしたもの
僕はW's 22inch Lightning Ascent、
yっさんはMen’s 25inch Lightning Explore、何とケース付き中古を13,000円でゲットしたもの
それでも突破に時間が掛かるほどの難所はありませんでした
北東側が開けてきました.本日の縦走コースが一望です。
中央右の東倉見山への登り返しは思ったよりハードそう (^-^;、
その後ろは高屋山〜大白木山の稜線ですね
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本日の縦走コースが一望です。
中央右の東倉見山への登り返しは思ったよりハードそう (^-^;、
その後ろは高屋山〜大白木山の稜線ですね
そこからは勾配も緩くなって、20分ほどで倉見山頂に到着。標識は埋もれていたので、掘り出して一旦上部に設置して記念撮影〜 (^^♪
本日デビューのオレンジウエアは、Arc'teryx ATOM LT アウトレットで55%Offの税込13,750円。
下は薄手のベースレーヤーだけだったけど、今日の陽気でフルラッセルして汗ダラダラ (^-^;
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標識は埋もれていたので、掘り出して一旦上部に設置して記念撮影〜 (^^♪
本日デビューのオレンジウエアは、Arc'teryx ATOM LT アウトレットで55%Offの税込13,750円。
下は薄手のベースレーヤーだけだったけど、今日の陽気でフルラッセルして汗ダラダラ (^-^;
今日はラッセル縦走なので多めにエネチャージ
結局、山頂には1時間以上も滞在しました、まったりし過ぎ (^-^;
目標は△1,050、そこからはほぼ下り
短い急登区間ですが、雪庇状のおかげで樹木のない絶好の展望ポイントです。始めは北側の高屋山〜大白木山の稜線です。
大白木山から手前の樹林帯へ続く稜線がそそります。
始めは北側の高屋山〜大白木山の稜線です。
大白木山から手前の樹林帯へ続く稜線がそそります。
やっと全貌を拝めました
折角なので東側をバックに記念撮影。薄着のNEWウィンドジャケットは、こちらもArc'teryxのNodin、 50%Offで税込12,100円。
快晴&微風なので、標高差の少ない稜線上でも、薄手のベースレーヤーと2枚着だけで丁度いい
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薄着のNEWウィンドジャケットは、こちらもArc'teryxのNodin、 50%Offで税込12,100円。
快晴&微風なので、標高差の少ない稜線上でも、薄手のベースレーヤーと2枚着だけで丁度いい
そして15時ちょうどに岩岳到着〜。続ぎふ百34座目ゲット、そして本巣7名山をコンプリート (^_-)-☆
このフィニッシュは記憶に残るなぁ。
ここで最後のおやつ休憩
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続ぎふ百34座目ゲット、そして本巣7名山をコンプリート (^_-)-☆
このフィニッシュは記憶に残るなぁ。
ここで最後のおやつ休憩
今回からのNEWギア。デジタル風速&気温計、amazonで1,799円。
0.7m/sから計測できるってことだけど微風で風車が回らず表示は0m/s (^^;
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デジタル風速&気温計、amazonで1,799円。
0.7m/sから計測できるってことだけど微風で風車が回らず表示は0m/s (^^;
ここからは一昨日に登られたyamapのかっちゃんさんのトレースが残っています。https://yamap.com/activities/15830052
こちらを下りにした理由の一つです。
耐久性抜群なMSRは濡れ落ち葉地帯でも威力を発揮します。
yっさんの13,000円MSRは既に元とれたんとちゃう
感想
天気予報では今日からグッと気温が上がるようで、早くも残雪シーズンモード。
今シーズンの積雪量は、この10年では最も多くて、例年とは違って残雪期にしか行けない（気持ち良く歩けない）ルートをたくさんチャレンジできそう...
ってことで、雪が早く無くなりそうな地域から順に検討してみることに。
今季の豪雪は、伊吹山〜鈴鹿が多い一方で、少し東側になるとそれほどでもなさそう？
例年、積雪がそれほど多くはない根尾方面に的を絞って、前から気になっていた未踏の倉見、岩岳を結ぶ稜線はどうだろう？
この稜線の縦走レコは、薮期のはチラホラあるけど積雪期はまだ見たことがありません。
どちらの登山ルートも急勾配なので降雪後のラッセルは厳しいし、雪が締まるのを待ってると低山だからすぐに溶けちゃって藪が出てくるからノーチャンスなのかも。
情報が少ない中で、2日前に岩岳をピストンされたyamaperかっちゃんさんのレコを見つけ、かなりの積雪量があって縦走路も藪は埋まってると分かる、貴重なレコをありがとうございました
m(__)m
これは、今がまさに大チャンス。
今シーズンの多雪の恩恵を受けられるこのタイミングがベストだと判断し、今回はこのルートに決定！
いつものように前日に同僚のyっさんを誘うと、雪山に目覚めて毎週のように近郊山へ出かけているやる気満々モードで即答OK！
残雪期モードとは言え、まだ締まりきってない雪質のはずなので、トレースがあって登りやすそうな岩岳から廻ろうかとも思いますが、縦走ラッセルに時間を要することも考えると、少し緩勾配な倉見から登り岩岳まで行けば、遅くなってもトレースを伝って帰れると考えて、時計廻りルートを選択。
当日朝に駐車地点道の駅ねおに到着すると素晴らしいお天気。
登山道の一つ北側のバリ尾根も候補でしたが、麓の雪がほとんど無いため、正規登山道へ。
すぐに雪が出てきて、柔らかい雪質でのラッセルに苦しみながらも、お昼前に倉見山頂に到着。
ここで少し早いランチにしてまったりしてから、いよいよ岩岳へ向けて縦走スタート。
東倉見への鞍部までの下りが本日のメインでした。
青空のもと真っ新の白銀の世界、ちょうど良い雪質での自動落下は気持ち良くて、思わず嬌声をあげちゃいます。
東倉見への急峻な登り返しに入ると、日差しを遮るものも少なく、気温も高くなってきて、汗はダラダラ、喉カラカラ。
喘ぎながら東倉見を越えると、そこからの縦走はスノーシューパラダイス。
アップダウンの少ないコースで、眺望もよく、根尾の中央からの360°ビューはホントに素晴らしい。
疲れが出てきた頃に、岩岳に到着。
そこからは、しっかりと一昨日のトレースが残っていました。
駐車場の近くに降りるバリ尾根ルートも計画にありましたが、下山地点が少し遠くなるものの、確実に帰れるトレースを辿っての正規登山道で帰ることにします。
このコースは相当な傾斜で、yっさん25inchスノーシューだとコケまくりなので、尻セードを多用します。
ようやく登山口に着いて、スマホでナビると、駐車場まで7kmもあります。
せいぜい4kmくらいだと思ってたので、yっさんに伝えると、舗装路だからいつかは着くよ、っと頼もしい返事。
車に戻った時はすっかり日没後、今日はどっぷり歩きました、お疲れちゃんでした (^^♪
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