二王子岳イグルー山行


- GPS
- 10:16
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 802m
- 下り
- 791m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:26
2日目は天候悪化前に下山完了するために早朝下山としました。
天候 | 1日目:曇(早朝は雨だったので、スタートを遅くしました) 2日目:曇のち雨(早朝下山開始したおかげで最後の30分程度だけの雨で済みました) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※冬季は駐車場なし(南俣の集落外れの路肩利用のみ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に急登や危ういトラバース道がないルートなので、踏み抜き対策のためのわかんまたはスノーシューが最適と思います。これから温かい日があったりすると雪面の緩み&再凍結などで表面モナカで踏み抜きしやすい雪面になるのではないでしょうか。 |
その他周辺情報 | ●あやめの湯(日帰り温泉) https://www.city.shibata.lg.jp/shisetsu/kanko/kanko/1005071.html 新発田市街地にある温泉施設。JAFカードで大人370円とコスパの良いお風呂でした。源泉かけ流しです。 ●十割そば天晴れ https://www.wakuwaku-farm.jp/appare 月岡温泉近くにある観光施設「月岡わくわくファーム」内の蕎麦屋さんで昼食。 蕎麦はもちろん、天ぷらも美味でした。 |
写真
感想
会のメンバーで下越の二王子岳に行きました。
当初の予定では、積雪も多そうなので早朝にスタートして山頂周辺でイグルー造営して宿泊する計画(造営失敗しても山頂の避難小屋が使えるし)でしたが、初日の早朝は雨。おかげでスタートが遅れてしまい、また想定以上の雪の多さから山頂を目指すのを中止し、下の避難小屋(一王子避難小屋)まで下って、そこでイグルー造営するプランに変更しました(翌日は昼前から降雨予報ということも加味して)。
コロナ禍で、大型装備を担ぐのは2年ぶり、しかも冬装備(アイゼン、わかん、スコップ、防寒具、保温ポット)や宿泊装備(シュラフ、マット、コッヘル、バーナー類)で70ℓザックは外付けも含めてパンパンで、荷が重すぎでしたが、そんな辛さも吹き飛ぶイグルー造営の楽しさを満喫できました。
イグルー造営に必要な雪はたっぷり、一王子避難小屋の横には丁度い平坦地もあって、rリーダーの的確な指示のもと、皆で足場を踏み固めて、スノーソー&スコップでブロックを切り出し、造営予定地を円形に囲んで積上げ、そして高さを出すために床面を掘り下げ、出入り口を横から掘って開通させて...
で、5人が中で宴会出来る高さ&広さのイグルーが作れました。
最初はこれで天井がうまく閉じる事できるんやろかとか、崩落とか大丈夫やろかなどの不安がありましたが、積んでしまえば自然と雪同士が連結して強度が出て、会で所有している5〜6人用の大型テントに負けない大きくて丈夫なイグルーになりました。これホントにクセになりそうです。
翌日は昼前から雨予報ということもあり、早めに撤収(イグルーを全員で破壊撤収)して、最後の最後だけ雨に濡れる程度で無事に下山できました。
二王子岳山頂からの飯豊の絶景とエビの尻尾はまたの機会のお楽しみにしたいと思います。
rリーダー、楽しい企画をありがとうございました。
これは会でイグルー造営の楽しさを拡げねば (^o^)/
イグルーを初めて作りました。雪ブロックの積み上げと思ってましたが、よほど角度をつけて積み上げないと天井が出来上がらないことがよくわかりました。お隣のパーティは天井をシートで覆ったようですが、うちのパーティはしっかり天上ができて良かったです。朝方の幻想的な感じ素敵です。
二王子岳から飯豊連峰を見るのはまた別の機会にします。
パーティの皆様ありがとうございました。
初めてイグルーを作って泊まりました(^^)
R先生に教わり、素晴らしい出来のイグルーが完成しました。
作り方の概要は、①雪面より上部に切り出したブロックを積んで屋根を作り、②屋根ができたら雪面の地下部分を掘って居住空間を作ります。
(ふむふむ)鏡餅型の構造の為、屋根が作りやすくて、中の居住空間が広げやすい!
山行自体は、深い雪と重い荷物でスピードが上がらず、とても山頂まで行けず学ぶことが多かった。
皆さまありがとうございました!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する