梅は咲いたか桜は・・・ 鉄拐山界隈

2022年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 5.6km
• 登り: 339m
• 下り: 323m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:57
• 休憩: 1:59
• 合計: 3:56

距離 5.6km 登り 339m 下り 337m

10:10 ＪＲ:須磨駅
11:11 11:20 鉄拐山
11:32 13:02 旗振山
13:05 13:25 鉢伏山
13:36 須磨浦公園駅
14:06 ＪＲ:須磨駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR:須磨駅からの周回。

コース状況／危険箇所等

特に問題ありません。

その他周辺情報

ＪＲ:須磨駅周辺にコンビニ他。

写真

JR:須磨駅に集合し先ずはストレッチ。
前方に見えるのが目的地の鉄拐山から鉢伏山。
ストレッチを済ませて少し西へ
地下道を潜って潮見台の坂道を登ります。

潮見台の坂道は結構な勾配です。
須磨一の谷グリーハイツ横が鉄拐山登山口です。

直ぐ傍に建つ案内標識で行先を確認します。

鉄拐山登山口から暫くは階段道が続きます。

一寸した展望が広がる階段が現れます。
振り返れば須磨浜から神戸市街地が少し霞んで見えます。

マダマダ続く階段道もやがて前方に東屋。
此処で水分補給や衣服調整の為、小休止。

小休止後、更に登れば妙見堂跡？に建つ毎日登山署名所。
鉄拐山へは左へ進みます。

幾つかの分岐を合わせてやがて鉄拐山(標高234m)山頂。
山頂付近には1級復興基準点が設置されている。
北側は高倉台団地で右手に須磨アルプスへと続く六甲全山縦走路。

鉄拐山から源平合戦一ノ谷の戦いでの義経道を西へ辿ると旗振山(標高252.56m)。
山頂には旗振茶屋が建つ。
江戸時代、大坂の堂島米会所の相場を西国に知らせるための旗振り通信の中継地であった為"旗振山"とされた。

旗振茶屋前からは東に須磨海岸の向こうに神戸の市街地。

西には淡路島と本州を繋ぐ明石海峡大橋。

ランチは須磨山上公園でと塩屋方面に少し下ります。
因みに写真はサイクルモノレール。

辺りの紅梅は既に見頃を過ぎてる。

白梅は咲き始めの様だ。
梅園全体の見頃は3月に入ってからだろう？

ユックリ目のランチタイムを済ませて登り返して鉄拐山から鉢伏山回転展望閣へ

鉢伏山回転展望閣の一階には懐かしいジュークボックス。
80年代の懐かしいレコードが揃ってる。

鉢伏山回転展望閣横には"日本一乗り心地の悪い"と自虐している国内で現在する唯一のカーレーター。
★カーレーターとは複数のゴンドラ(2人がけの座席)を斜面に敷かれたベルトコンベアで運ぶ事によって人を運ぶリフトの様な連続輸送システム。

回転展望閣直ぐ近くに鉢伏山(標高246m)山頂。
辺りには桜の木が多く春には花見客で賑わいます。

鉢伏山からカーレーター・ロープウェイを横目に下り始めると須磨沖の海苔棚に"もぐり船"が海苔収穫を行ってる。
★"もぐり船"とは海上に浮いた海苔網の下を潜りながら海苔を刈り取る専用の船。

長く続く階段道を下れば山陽電鉄上に架かる敦盛橋に降り立つ。

敦盛橋を渡れば須磨浦ロープウェイ駅＆山陽電鉄:須磨浦公園駅。

須磨浦公園を東へと抜けR2沿いに辿ればJR:須磨駅。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ぶらっと

3月12日に予定している"よたよたとシルバー隊"の下見山行に14名で出掛けます。
お天気に恵まれ多くのハイカー達やファミリー達と擦れ違いました。
須磨山上公園の梅林は殆どが蕾。
本番では丁度見頃の予感でした^^)