王ヶ頭ホテルを拠点に散策する「美ヶ原」Part5

2022年02月27日(日) 〜 2022年02月28日(月)

• GPS: 05:37
• 距離: 10.2km
• 登り: 200m
• 下り: 234m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:02
• 休憩: 1:30
• 合計: 4:32

距離 7.2km 登り 159m 下り 156m

13:20 王ヶ頭ホテル
13:24 13:25 美ヶ原
14:04 14:22 王ヶ鼻
14:51 14:55 美ヶ原
14:59 16:05 王ヶ頭ホテル
17:06 17:07 塩くれ場
17:32 烏帽子岩
17:52 王ヶ頭ホテル

2日目

• 山行: 1:11
• 休憩: 0:40
• 合計: 1:51

距離 3.0km 登り 80m 下り 77m

9:18 王ヶ頭ホテル
9:23 9:33 美ヶ原
9:58 10:28 王ヶ鼻
11:05 美ヶ原
11:09 王ヶ頭ホテル

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

美鈴湖からホテルの送迎バスで山頂ホテルへ

コース状況／危険箇所等

送迎バスの運転手によると、7、8年ぶりの大雪だとか。
雪原ではスノーシューが活躍します。

写真

2/27 10:19

少し遠回りして道の駅に寄ったあと、たまたま松本空港に立ち寄ってみたら、タキシング中のFDA機が撮影できました。

2/27 11:13

空港でヒコーキ見学してたら、いつも通りに集合時刻ギリギリに美鈴湖駐車場に到着 (汗)

2/27 11:53

送迎バスに揺られて標高を上げると、木々には霧氷が付いていました！

2/27 11:53

そしてこの青空！

2/27 11:53

揺れる車内から奇跡のショット！

2/27 12:05

駐車場から40分程で王ケ頭ホテルに到着しました。

2/27 12:24

到着がお昼過ぎだったので、外来者も利用出来るカフェでランチを注文します。

2/27 12:30

そしてラウンジでビーフシチューと辛口カレーを頂く。

2/27 13:19

さて、食後の運動です。
ホテルの玄関でアヒルが見送ります。

2/27 13:20

13時20分、ホテルを出発。

2/27 13:21

美ヶ原の最高峰を目指します。

2/27 13:23

13時23分、徒歩3分で主峰の王ケ頭に登頂です！
まさに百名山イチの楽チン登山。

2/27 13:35

今回も王ケ鼻を目指して進みます。

2/27 13:35

スノーシューで踏み固まった雪の廻りが風で飛ばされて、逆に足跡が出っ張った雪の造形。

2/27 13:37

北アルプス方面は、あいにくの雲…

2/27 14:08

王ケ鼻に到着です。
眺望があまり良くないので早々に引き返します。
さらに、のんびり昼食を摂っている間に霧氷も溶けて無くなっていました (泣)

2/27 14:20

こちらはケモノの足跡が浮き出たバージョン。

2/27 14:57

1時間半ほどの散歩を終えて、ホテルでチェックインを済ませます。

2/27 16:04

1時間ほど部屋で休憩したので、一人で美しの塔方面に散策に出ることにします。
これは、ホテルから眺める蓼科山。

2/27 16:14

宿泊者を対象にした無料アクティビティ、雪上車クルーズ。

2/27 16:15

ホテル前の坂を下ると風が強く、雪面には多くのシュカブラが見られます。

2/27 16:16

シュカブラが波打ち際のよう…

2/27 16:22

広がる雪原。

2/27 16:23

夕焼けタイムを待ちながら散策します。

2/27 16:25

ここからはシュカブラの魅せる造形美をお楽しみください。

2/27 16:39

2/27 16:41

2/27 16:44

2/27 16:47

いくぶん日も傾いてきました。

2/27 16:47

2/27 16:55

2/27 16:57

2/27 17:01

日の入りまで15分程しかありません。
美しの塔まで行かずにホテルに戻る事にします。

2/27 17:05

クラゲのかさにも見える浅間山。

2/27 17:06

ひょっこり富士山

2/27 17:13

彩雲の夕雲

2/27 17:16

2/27 17:17

2/27 17:19

ようやく訪れた黄昏タイム。

2/27 17:21

2/27 17:22

2/27 17:22

今日は宿泊者からのリクエストが多かったのか、17時を過ぎても雪上車が走っていました。

2/27 17:24

2/27 17:32

日が雲間に沈みました。

2/27 17:39

アーベントロートの八ヶ岳。

2/27 17:49

王ケ頭ホテルのシルエット。

2/27 17:55

暖かいランタンが出迎えてくれます♡
LED電球でしたが…💔

2/27 17:57

辺りもすっかり暗くなりましたので、ホテルに戻ります。

2/27 21:19

まあまあ星が出ていましたので、冬の星座の撮影です。

2/27 21:33

屋根の上に大犬座・オリオン座・牡牛座が輝きます。

2/28 5:23

夜明けとともに27日月が昇ってきました。

2/28 5:28

月の上に明るく輝くのはビーナス(明けの明星)。

2/28 5:29

月の影の部分が暗く見えているのは「地球照(ちきゅうしょう)。
満月の月が地球の夜を照らすのと同じく、満地球が月の夜(影)の部分を明るく照らす事により、月の影の部分がうっすらと丸く見える現象。

2/28 5:32

夜明けの富士山

2/28 6:02

夜明けの諏訪富士

2/28 6:03

日の出を待つ宿泊者。

2/28 6:12

私は独り、皆と真反対のホテル裏手にまわり、日の出を待ちます。

2/28 6:13

私が日の出を待つのは太陽を見るためではなく、この北アルプス上空に見えるピンク色の帯、ビーナスベルトが日の出と同時に北アルプスの峰々に降りて来るのを待つため…

2/28 6:14

こちらは浅間山。

2/28 6:17

日の出です。

2/28 6:18

日の出画像は妻がホテルの部屋から撮影したもの。

2/28 6:20

今回は日の出の時間帯をマルチビジョンでお届けしています。

2/28 6:20

一方、日の出の正反対ではビーナスベルトが降臨してきました！

2/28 6:21

美しの塔の近くに人影がチラホラ。

2/28 6:25

穂高岳

2/28 6:25

南岳から槍ヶ岳・常念岳。

2/28 6:25

こちらは妻がホテルの窓に張り付いていた氷を撮ったものだそうです。

2/28 6:43

こちらも同じく張り付いた氷。

2/28 9:17

帰りのバスは昼過ぎなので、朝食を頂いたあと、昨日に引き続き王ケ鼻に散歩です。

2/28 9:21

3分後また最高峰に登頂。

2/28 9:26

今日は御嶽山から…

2/28 9:26

北アルプス南部の山々が良く見えます。

2/28 9:37

乗鞍岳や鹿島槍、白馬をはじめとした北アルプス北部の山々には雲が出ていて見る事はできませんでした。

2/28 9:39

もう、国内の航空会社では運用されていないB747が頭上を越えて行きます。

2/28 9:40

中央アルプス

2/28 9:40

南アルプス

2/28 9:46

小ピークを越えます。

2/28 10:04

王ケ鼻に到着しました。

2/28 10:07

今日は槍ケ岳がクッキリ見えます。

2/28 10:33

浅間山

2/28 10:53

王ケ頭に戻っています。

2/28 11:02

王ケ頭の直下は、なかなかの急坂です。

2/28 11:10

ホテルに戻りました。
それでは帰り支度を始めましょう。

2/28 12:08

お昼過ぎ、送迎バスで下山です。

2/28 12:59

13時ころ、駐車場に到着です。
写真は駐車場近くの美鈴湖と常念岳。

2/28 15:13

富山に向けて車を走らせていると、初めて鹿島槍ヶ岳が姿を現したので撮影しました。

2/28 17:27

安房トンネルで北アルプスをくぐり抜けて、無事に富山に戻ってきました。(了)

撮影機器：

Canon EOS 6D Canon

Canon EOS Kiss M2 Canon

感想

muku-muku

毎年この時期に王ヶ頭ホテルに宿泊して冬の高原を楽しんでいます。
良くも悪くも毎回違った景色を楽しめます。
毎年同じルーティーンなので経験値も上がり、天候に恵まれれば良い画像の取れ高も上がる印象です。