南沢山・横川山雪山ハイク

2022年02月28日(月) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 10.0km
• 登り: 720m
• 下り: 705m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:16

8:13 尾根コース登山口
9:10 9:11 尾根分岐
9:49 10:04 中間地点
10:06 10:07 沢コース分岐点
11:03 11:25 南沢山
12:03 12:47 横川山
13:30 13:30 南沢山
14:25 14:26 沢コース分岐点
14:33 14:33 中間地点
14:58 14:58 尾根分岐
15:29 15:29 尾根コース登山口
15:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口まで車で入れる（駐車場あり）

コース状況／危険箇所等

駐車場から積雪あり。スタートからアイゼン装着。

写真

8:11 駐車場のすぐ裏が登山口です。

小さな動物が木のうろに入ったようです。

ここも。

8:58 南沢山まで3.4km?

9:11 中間地点まで1km
ここは中間地点ではないのだね。

9:28 中間地点まであと0.5km。

9:48 中間地点！

美しい。

つららができています。

中央アルプス近い！

山座同定したい。

奥に恵那山。

どっち方面を撮ったかを忘れてしまいました…。

11:19 南沢山到着。

御嶽山が見えました。

モンスターと中央アルプス。

モンスターの名残りです。

何度も撮ってしまいます。

12:05 横川山到着。

恵那山は黒々としています。

また撮る。

御嶽と乗鞍。

見納めです。

雪原！

バルタン星人（ピントが合ってなかった…）。オオカメノキまたの名をムシカリと教えてもらいました。紅葉するとのこと。

装備

個人装備

ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

kwskyk

雪山を楽しむ＆アイゼン歩行に慣れる第3弾。大日ヶ岳、綿向山に続き、今回は南沢山・横川山です。今回も雪山スペシャリスト氏の車で登山口まで楽ちん移動です。
名古屋から高速に乗っていくと徐々に夜が明けてきます。恵那峡サービスエリアで休憩、その後、神坂PAでトイレ休憩。登山口には車が2台ほど停まっていました。身支度を整え、アイゼンを装着し、出発です。アイゼンはそれぞれ本数が違いましたが（6,10,12）、途中チェーンスパイクで登っている人も見ました。
最初は雪の上に木の枝や葉が散らばっていてあまり綺麗には見えません。薄暗い林の中、徐々に標高を上げていきます。次第に枝葉の散らばりがなくなってキレイな白い道となってきました。気温が高いこともあってか先日の綿向山のような樹氷は見られませんが、雲一つない青空です。そして木立の間からチラチラと南アルプスが見えてきてテンションUP。
登山開始から47分「南沢山まで3.4km」の看板が出てきました。（スタート地点では3.3kmだった気が…？）
その13分後「中間地点まで1.0km」の看板。17分後「中間地点まで0.5km」。
スタートから約1時間半で「中間地点」に到着です。小休憩してエネルギー補給。
その少し先が沢コースの分岐。橋が破損していると書いてあった気がします。看板が雪で半分埋もれていました。
両側の雪の土手？には動物たちの足跡がありました。癒し…。明らかに小さいのはリス？小さな浅い足跡が多いけど、足跡同定できず。途中、かわいいペアの雪だるまにも癒されます。
南沢山山頂に到着しました。山頂看板の少し手前が広場のようにひらけていて、中央アルプスが目の前に迫ります。その右奥には南アルプスが途切れなく続いています。後ろを振り返れば恵那山が。
もう少し頑張れば横川山です。展望も良さそうなので、頑張ることにします。
南沢山まではほぼ踏み固められた雪道でしたが、ここから先は若干歩きづらい所があります。トレースは付いているので迷うことはありません。こちらの方からは、御嶽山がよく見えます。進むにつれて御嶽の隣に乗鞍、その奥に北アルプスの山々も見えてきました。
横川山山頂からは360度の大展望！写真におさめきれずに動画にしてみました。



うーん、斜め…。ジンバルを持ってくればよかった。（気温が低いと動かないかもしれないけど。）
ここまで素晴らしい眺めを拝めるとは。
横川山で昼食をとり、名残を惜しみながら下山します。
雪山の静けさと展望を存分に楽しむ山行となりました。