ここも春。青空の越後白山（尾根線→田村線）

2022年03月04日(金) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 8.4km
• 登り: 958m
• 下り: 962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:57

8:24 黄金の里会館
9:50 9:50 越後白山三合目
9:53 10:01 休憩
10:42 10:48 休憩
11:43 11:43 白山避難小屋
11:47 12:30 越後白山
13:02 13:08 休憩
13:49 14:01 休憩
15:06 15:10 慈光寺
15:21 15:21 黄金の里会館
15:21 ゴール地点

天候

晴れがちの曇り→晴れ。無風〜微風。4度→−2度→6度。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黄金の里駐車場は広く除雪されています。トイレ・会館は冬季閉鎖中（〜3/31）。自販機は稼働。

コース状況／危険箇所等

・直近のレコのJoker72さん（2/19），Colgateさん（2/26）のレコを参考にいたしました。ありがとうございます。
・尾根線コースの前半の冬季ルートや，全体の危険箇所などはJoker72さんの記述の通りです。雪庇のクラックが発達していましてもうあまり持たないと思われます。
・尾根線コース前半の冬季ルートはいまのところ全線で雪がつながっていました。
・雪はおおむね締まって，朝の緩まない間はほとんど沈みませんでした。私は最初からスノーシューを着用し，田村線の下りの標高600m付近の急坂のところからアイゼンに換えました。

写真

今日の白山山頂は，近隣の雄峰の大展望台でした。

それにしても，

粟ヶ岳はなんてかっこいいのでしょう。左奥に浅草岳が控えてます。

粟ヶ岳に続く宝蔵山方面の尾根すじ。

早出川をめぐる川内山塊の山々（1）。中央奥にマンダロク山。左奥の飯豊山地が姿を見せたのは下山後の15時すぎでした。

（2）銀太郎山（左）と五剣谷岳。

（3）そして早出川最奥の青里岳と右背後に矢筈岳。これが本当に見たかったんです。よかった〜◎

北東の菅名山塊，菱ヶ岳。二王子岳はゆっくり晴れ上がっていきました。

3/4 8:27

尾根コースを尾根通しに登る入口です。橋を渡るとイノシシの足跡だらけです。

3/4 8:35

ここで右手前方の尾根に乗ります。あとはただまっすぐです。Joker72さんのレコが参考になりました。ありがとうございます。

3/4 9:46

さっきの鉄塔は108番だったのか... 自分の煩悩はこの数字じゃ足りないかな〜

3/4 10:43

雪庇ゾーンを2，3回通過します。今日の前半は曇りでした。

3/4 10:45

脇の沢の源頭で全層なだれ発生してました。

3/4 10:50

登山道沿いの雪庇にクラックできてます。

3/4 11:19

予報通り，だんだん青空成分が増えてきました◎　きゃっほう。

3/4 11:38

山頂小屋が見えて，

3/4 11:42

振り返ると五泉・村松の盆地。（山頂の雪庇はとりわけ大きいのでご注意です）

3/4 11:50

カワラバト（ドバト）の一団が山頂でじっとしてます（あまりに逃げないのでデコイかと思いました）。

3/4 13:07

田村線のきれいなブナ林。午後は青空ばっちりで空気もぬるいです。

3/4 13:01

こちらが天狗のコシカケのようです。

3/4 13:24

田村線の雪庇にもクラック発達。

3/4 14:09

標高600m付近の急坂（「四合目」表示のすぐ上部）を下り切って振り返る。

3/4 15:06

慈光寺さんの裏の天狗様を祀る？お社で，登山道終了です。

3/4 15:11

行きと帰りで数が違うんですよね（発想が陳腐←）。

3/4 15:13

Fateで手に映るやつ。（無関係）

3/4 15:42

帰り道から振り返る白山。まんなかが登った尾根線コースの尾根です。急こう配の連続に見えるんですよねぇ。。。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

blueblu

よく晴れた下山中，小さい鈴の音がちらちらっとするので，ほかのハイカーさんが来られたのかな，と見まわしても誰もいません。鳥の鳴き声なのでした。雪はざくざく，ふもとの樹の根本ではじわじわ雪どけで地面が出ていました。雪のあるうちに白山に、と思っていて、ぎりぎり間に合いました。