記録ID: 4048559
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
そそり立つ東洋一の大雪庇!サンセットハイクin「守門岳」(大岳・中津又岳)
2022年03月04日(金) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:40
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,142m
- 下り
- 1,132m
コースタイム
天候 | 晴れ後薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・最終地点は、退避スペースに10台弱駐車可能 ・平日の本日でも路駐の車が20台ほどあった。路駐は、通行の支障のないように雪壁ギリギリに止める必要あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:-(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :3(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :3(難5・4・3・2・1易)アイゼン、ピッケル、藪等の頻度 ★登山道の眺望:4(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :4.5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:10人程度】 ◆ルートの状況(除雪終了地点〜保久礼小屋) ・標高差260m。 ・明瞭なトレースあり。 ・ショートカットする際、一部急登があるが全体的に歩きやすい。 ◆ルートの状況(保久礼小屋〜大岳) ・標高差670m。 ・トレースあり。 ・標高1100mまでブナ林。それ以上の標高域は一面の雪原が広がる。 ・急登区間が少なく全体的に歩きやすいが、雪原は視界不良時の道迷い要注意。 ◆ルートの状況(大岳〜中津又岳) ・大岳から中津又岳周辺の雪庇は、守門岳で最も規模が大きく見応えがあるように思える。 ・そのため、雪稜の東側に寄り過ぎて、雪庇ごと落下しないよう十分な注意が必要(過去に落ちて亡くなった方もいる)。クラックは確認できなかったが、雪庇端から10m程度は離れた方が良いだろう。 ◆ルートの状況(中津又岳〜保久礼小屋) ・標高差620m。 ・大岳直登ルートより入山者は少なく、本日のトレースはBC2名分のみ。下る尾根を間違えないように現在地を確認しながら歩こう。 ・保久礼小屋前の母川に下る標高差100mの南斜面はやや急登。明瞭の尾根が無いので、下りはトレースがないとルーファイ必要。また、南斜面は雪が緩みズボズボでワカンだとキツイかも。 |
写真
感想
本日は、午前中に仕事を終わらせ久しぶりに午後からお休み。
天気もいいし風も比較的穏やか、こりゃ〜、山に行くしかないっしょ(笑)
ということで、大雪庇のドローン撮影と雪稜から夕日を眺めようと、守門岳(大岳)に行ってみることにしました。
出発時刻は午後1時半過ぎ。
下山する人達から「えっ、これから行くの?」という眼差しを感じつつも、大岳まではトレースがしっかりあったので順調に登ることができました。
夕方、やや薄曇りになってしまい美しい夕日を眺めることはできませんでしたが、全ての人達が下山した後の静寂の雪稜をゆったり堪能でき、楽しいサンセットハイクになりました。
<大雪庇のドローン撮影動画はこちら↓>
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コメント
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こういうのも悪くない♪
山頂からのドローンもいいですね(*´▽`*)
はい、夕日を眺めながら誰もいない山を歩くのは、新鮮な趣があって良いですよ
でも、早朝前に比べ、日の入り後の暗闇は、色々とリスク等もあるので、普通の人にはお勧めできませんね!
やっぱり、「登山は早朝」ということにしておきましょう
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